ドクケイルとは、ポケットモンスターに登場するNo.269のポケモンである。初登場はルビー・サファイア。
基礎データ | |||
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名前 | ドクケイル | タイプ | むし / どく |
英語名 | Dustox | 高さ/重さ | 1.2m / 31.6kg |
分類 | どくが | とくせい | りんぷん |
全国図鑑 | #269 | ― | |
ジョウト | #― | 夢特性 | ふくがん |
ホウエン | #018 | グループ | むし |
シンオウ | #052 | 孵化歩数 | 3840歩 |
イッシュ | #― | 性別比率 | ♂50.0% : ♀50.0% |
世代 | 第3世代 | 努力値 | 特防+3 |
進化 | ケムッソ ┬→ カラサリス(Lv7) → アゲハント(Lv10) └→ マユルド(Lv7) → ドクケイル(Lv10) |
図鑑説明
- ポケットモンスタールビー
- あかりに ひきよせられる しゅうせいを もつ。まちあかりに さそわれた ドクケイルの むれが がいろじゅの はっぱを たべちらかしてしまう。
- ポケットモンスターサファイア
- はばたくと こまかい こなが まいあがる。すいこむと プロレスラーも ねこむ もうどくだ。しょっかくの レーダーで エサを さがす。
- ポケットモンスターエメラルド
- まよなか がいとうの あかりに さそわれて のやまから とんでくる やこうせいの ポケモン。もうどくの こなを はねから ふりまく。
- ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン
- きけんを かんじるとき もうどくの こなを まきちらす。よる がいとうの あかりに あつまる しゅうせい。
- ポケットモンスターダイヤモンド
- やこうせいの ポケモン。 あかりに さそわれた ドクケイルが がいろじゅの はを くいちらかす。
- ポケットモンスターパール
- おそわれると はげしく はばたいて もうどくの こなを まきちらす。 ひがくれると こうどうを はじめる。
- ポケットモンスタープラチナ、ポケットモンスターブラック・ホワイト、ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- はばたくたびに どくのこなが まう。 よるの あいだに がいろじゅの はっぱを くいちらかすことも ある。
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
- もうどくの こなを まきちらして てきの こうげきに たいこうする。 まよなかに かつどうする ポケモン。
概要
- 第3世代に登場した虫ポケモンの一匹。ケムッソから特殊な内部処理によって分岐進化するため、最終的にアゲハントになるのかドクケイルになるのかは進化させてみないと判らない。
- 英語名はDustox。Dust(塵)+tox(毒)だと思われるが対のアゲハントがBeautiflyなことを考えるとなかなか酷い。
- ダイヤモンド・パールではギンガ団のお気に入りとして登場したが、プラチナでは全てヤミカラスに入れ替わっている。
- アニメではムサシの手持ちとしてアドバンスジェネレーションから登場。ケムッソから進化したときはムサシがカラサリスちゃんと呼んでいた。コジロウとニャースはドクケイルに進化するときにムサシが文句を言わないか心配な様であったが、進化して結構気に入ったらしく文句は言われなかった。シンオウ編ではドクケイルのわたりのとき、あるトレーナーの色違いドクケイルと恋に落ちた。ドクケイルを逃がすと決心したムサシは、自分の所に戻ってくるドクケイルに対し「お前の帰るモンスターボールはもう無いのよ!」とドクケイルのモンスターボールを壊し逃がした。
- XYで一部モンスターの種族値にテコ入れが入り、アゲハントは上がる事ができたものの、ドクケイルはなぜか変わらなかった。影が薄いのだろうか…
対戦でのドクケイル
- よくある序盤虫の種族値。HP種族値は60と低いが、特防種族値が90とまぁまぁ高く、主にHPと特防に努力値を極振りした特防特化型が有名。防御面での虫と毒タイプの相性は良いほうで同タイプでは一応一番特殊耐久力があるが、それ以外でモルフォンに負ける。差別化には、モルフォンの覚えられない変化技を駆使するしかない。
- 自身の特殊受け・特殊流し能力を上げる手段
②居座り型ならばちょうのまい。特防を上げながら特攻と素早を上げられる。回復技必須。
③更に流し性能を上げたいのならばむしのていこう。タスキを潰す事もできる。
- 特性は『りんぷん』。技の追加効果を受けないという優秀なもの。夢特性は『ふくがん』。技の命中率をアップさせる優秀な特性だが第六世代で毒タイプのどくどくが必中になったため恩恵がほぼない。
- 回復技はつきのひかりとはねやすめがあるが、天候に左右されないはねやすめのほうが良好。
- 攻撃方法の一例としては、必中どくどく&無効化されない命中100の拘束技まとわりつくでの拘束どくどく(+締め付けバンド)は高割合ダメージなので火力不足も心配ない。また相手が身代わりをはった時にむしのさざめきが当たるようになったのもでかい。詰みやすい対毒・対鋼用にめざめるパワー地を入れるのも手。試行回数を稼げるのならばシグナルビームで混乱を狙うのも可。
- 居座るドクケイルで一番多い事故が急所であったが、第六世代で急所の倍率が1.5倍に変更になったのでやや安心して居座ることができるようになった。
- 物理方面はからっきしなので、物理相手に居座るのは無謀。一応てっぺき(マユルド限定教え技)を覚えることもできるのだが…。サイクルを回すのにしてもHPが低いのでステルスロックに弱い、出始めの挑発、アンコールなどにも弱い。などの問題点が多数ある。
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関連項目
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