マスターオブギャラクシーとは、スーパーマリオギャラクシー2に登場するステージである。
概要
242個目のスターが眠る、最後にして最強のコース。スターを241個集めた上でスターピースを9999個をキノピオに預けることで、チャンピオンシップギャラクシーにいたずら彗星が出現し、ここに挑めるようになる。
構成自体は隠しステージであるチャンピオンシップギャラクシー「最後の腕試し」とほとんど同じなのだが、何とこのステージはライフ1固定のオワタ式、更に長いコースなのに中間ゲートが一切無いという超絶鬼畜使用。その鬼畜さ故に50回死ぬとかザラ、100回以上死んだという報告も多数。ちなみに、ここで流れるBGMはマリオギャラクシーの「ウィンドガーデンギャラクシー」、「エッグプラネットギャラクシー」、「クッパギャラクシープラント」と、前作をやっていた人には懐かしの名曲揃いとなっている。
ステージ詳細
このステージは計6つの独立したエリアに別れている。先述のとおり、中間ゲートなんてものは存在しないので、一度倒れるとまた始めからやり直しになる。
エリア1
ヨッシーに乗って、花を舌でつかまりながら進むエリア。ステージの至る所にバズメット(空を飛んでる緑色の敵。踏めない)や爆弾が設置されているため、それらをかわしつつ進まないといけない。エリア後半になるとキラー(当然ホーミング付き)も出現。いきなりシビアな難易度でプレイヤーの心を抉りにかかる。
エリア2
全ての青パネルを踏んで黄色パネルに変えるエリア。空中に4体の釜のような敵が配置されており、追尾レーザーを放ってくる。とはいえこのステージではかなり簡単な部類。ここまで来たプレイヤーならそうそう死ぬことは無いだろう。
エリア3
雲マリオで雲の足場を作りながら電流の壁に囲まれた道を進むステージ。道幅は広いので、ここも焦らなければそんなに難しくは無い。次のエリアのために雲のストックを残しておくことが大事。
エリア4
最難関の一つ。足場は全て「一度乗ると消える床」と、「スピンする度に入れ替わる赤青のパネル床」で構成されている。ただでさえ足場が不安定なのに、放射状に衝撃波を発射してくる敵と、ココナッツを発射してくるタコが配置されており、一息つく暇もない。というか止まると死ぬ。レーザーを避けようとスピンジャンプをすると赤青のパネルが入れ替わってしまいそのまま転落死・・・というのがよくあるパターン。直前のエリア3で雲マリオを残しておくと大幅にショートカットできて多少は楽になる。
エリア5
電撃バーが至る所に設置されているエリア。前半はジャンプで電撃バーを、後半はスターキャプチャーで電撃バーとパタクリボーを避けながら進む。ここまできたらあと少し、焦らずにじっくりと進んでいきたい。
エリア6
最後のエリアにして最難関の一つ。大量のハンマーブロスとブーメランブロスがハンマーとブーメランをこれでもかという風に乱打してくるカオスな場所。最後の足場にいるブーメランブロス3体を倒せばクリアとなる。コツとしてはハンマーブロス地帯はなるべく立ち止まらずに直行すること。また、ブーメランブロスのブーメランはしゃがむことでかわせることを覚えておくと幾分か楽になる。
何より、ここまで来たら絶対にクリアしたいものである。何しろ倒れると今までの苦労は水の泡。また始めからやり直しになるのだから・・・。ちなみにここを越えるととあるエリアにたどり着くのだが、そこで何が待っているかは是非自分の目で確かめてほしい。
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関連項目
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