- ヤマクドナルドとは、やまもとが経営するハンバーガーチェーン店である。
・・・であるはずなのだがバーガーMのチェーン店だと創業者のやまもとは語っている。
キャッチコピーは『学生服チェーン店ヤマクドナルド』
略称はヤマド、もしくはヤック。
概要
ロゴマークはCOCO壱に似ているという理由で決めた裏話がある。
店のデザインはやまもと曰く「シンプルなデザインにした」とのこと。
制服は学生服みたいなフレッシュさを意識したらしい。
本店社員
キャロット
きぐるみなのか、ホンモノの
ウサギなのかは定かではない。
ただいるだけで、その場の
ふんいきがなごむ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・Z・Z・・ZZZ・・」
発売中のフードメニュー
ここでは一般的なバーガーメニューを除き、ヤマクドナルドオリジナル商品のみ記述する。
ヤマックポーク
黒こしょうをたっぷりかけたポークパティに、生レタスとマヨネーズを挟んだバーガー。
黒こしょうがとにかく辛く、コアなユーザー向けと言える。
見た目 :いまひとつ不評。
カロリー:低めでダイエット向きと好評
総合評価:★★★☆☆☆☆☆ ふつう
クォーターパンダ
パティ60gを3つ使用し、デミグラスソースを挟んだバーガー。
オリーブオイルがたっぷりかかっており、人によっては胸焼けを起こす可能性がある。
上記の理由もあり、コアなユーザー向けであると言える。
創作者であるやまもとが作った矢先に「まずそう」とつぶやいたのが非常に有名。
見た目 :いまひとつ不評。
カロリー:高すぎると不評
総合評価:★★★☆☆☆☆☆ ふつう
フィレオティッシュ
たらのフライと生レタスにツナを挟み、サウザンソースを加えたバーガー。
ヤマックポーク2
ポークパティ、とんかつソース、生レタス、卵のグリルを挟んだバーガー。
ナンバリングされているが、ヤマックポークとは似ても似つかないバーガーである。
ないぞうバーガー
ポークロースのフライ、みそ、たけのこ、煮たなすを挟み、醤油をたっぷりとかけたバーガー。
創業者が見た目が内臓が飛び出しているようにみえることと、ネタで買ってもらえるようにと命名した。
初期メニューのハンバーガーと入れ替わりで発売された。
ゲルニカ
牛もも肉のグリル、ツナ、かいわれを挟みデミグラスソースをかけたバーガー。
名前にふさわしい独創性のあふれるバーガー。
創作者のやまもとはバーガー界のピカソを目指し、バーガーとはなんたるかを説くつもりのようだ。
ある程度人気のあったアイマスバーガーと入れ替わりで発売された。
たすけてけてすた
ハンバーガーチェーンなのに提供されてきた餃子とパティ60gとグリルした卵を挟みマヨネーズと胡椒で味付けしたバーガー。
ないぞうバーガーと入れ替わりで2001年8月10日発売。
起死回生の一打として導入されたが売り上げ最下位だったので
2001年8月11日発売中止。
世界中の外食業界を見渡しても発売から1日で発売中止になる商品も珍しいだろう。
そしてこの商品の存在はとある救世主を生かせなくなる結果に終わり、ヤマクドナルドの倒産を決定づけることとなる。
発売を中止したメニュー
ジューシーペキン
チキンのフライと生レタスにマヨネーズを挟んだまともなバーガー・・・
かと思いきやヤマックポーク以上にとうがらしをかけた激辛バーガー。
見た目 :地味であまり食欲をそそらない
カロリー:低めでダイエット向き
その他 :あまりにも辛すぎて、食材のうまみが消えてしまっている
パン
バンズに愛情をたっぷりこめたバーガー。
お金で買えない価値がここにある。
見た目 :地味であまり食欲をそそらない
カロリー:低めでダイエット向き
総合評価:★☆☆☆☆☆☆☆ パキューン☆ パンの名前を出しただけで嫌な顔をされる有様。
不評につき発売中止。
アイマスバーガー
60gのパティと卵、椎茸をはさんでペッパーソースをかけにかけたバーガー。
そのためとても癖が強く辛いバーガーに仕上がっている。
創作者のやまもと曰く「ペッパーソースは愛の色」だそうだ。
初期メニューのチーズバーガーと入れ替わりで発売された。
ひややっこマグナム
煮た鴨、キャベツ、豆腐を挟み、醤油と白胡椒で味付けしたバーガー。
ヤマクドナルドでは珍しく薄めの味付けになっている。
ジューシーペキンと入れ替わりで発売された。
だいなしバーガー
たまねぎ、蟹、たけのこのてんぷらを挟み、塩をあっさりとかけたバーガー。
他店に似たような姿のバーガーがあるが気にしてはならない。
名前の由来はせっかくの蟹の良さが台無しになっていることから。
ひややっこマグナムと入れ替わりで発売された。
売り上げもだいなしのようである。
見た目 :地味であまり食欲をそそらない
カロリー:低めでダイエット向き
総合評価:★★☆☆☆☆☆☆ 食べ残しが目立つ
2001年7月1日に発売中止。
僅か21日間のみの発売だった。
セットメニュー
ハッビーセット
600円 おもちゃ1付き
ヤマクドナルドの看板商品「ヤマックポーク」とアイスコーヒーS、ポテトSのセット。
看板メニューの一つ。ハッビーと表記しているところを見ると舞台は中国のようだ。
アングリーセット
ヤマクドナルド看板商品の続編「ヤマックポーク2」とアイスコーヒーS、ポテトSのセット。
子供向けのハッビーセットより安い。
ようじょセット
760円
クォーターパンダ、オレンジジュースS、ポテトS。そして幼女ぬいぐるみのおもちゃ2付。
あ
倒産原因
- バーガーの質(上記の通り)
- まったく計画性のない経営スタイル。
急激な従業員の雇用。赤字に気付かない経営者。
赤字打開のために作成される、無謀な新作メニューづくり。
赤字打開策が見出されていないにもかかわらず、時間を進める放置経営。 - まったく役に立たない従業員
リストラできない。赤字続きにもかかわらず行われる、社員旅行。
資金が底を尽きたにもかかわらず行われる、新人社員の面接。
関連項目
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