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ローアとは、
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概要
「星のカービィWii」に登場した、マホロアが乗っていた宇宙船で、通称「天かける船ローア」と呼ばれる。
ある日ポップスターに墜落してしまい、その際に各地に散らばってしまった5つのパーツ(オール、左ウィング、右ウィング、マスト、エムブレム)を拾い集めて船を修理するのが、当面のカービィ達の目標となる。
この船が本作の拠点となり、中にはコピーおためし部屋や、各種チャレンジゲームやミニゲームなどが遊べる部屋がある。ただし、それらの施設を開放するには、エナジースフィアと呼ばれるものを各地から集める必要がある。
やがてパーツが全て集まったことで本来の機能を回復すると、マホロアはカービィ達をハルカンドラへ連れて行ってくれるが、ハルカンドラに生息するドラゴン・ランディアの襲撃を受け再度墜落してしまう。
そのため、マホロアはカービィ達にローアの修理に続いてランディアの討伐を依頼するのだが・・・
もともとこの船はマホロアのものではなく、ハルカンドラに埋まっていたものををマホロアが掘り起こして自分の船として利用していた。また、この船は意志を持っており、利用者の心を反映して外見や能力が変化するという。そのため、物語の最終局面にてマホロアが本性を現した後は、悪意を持つマホロアの心によって彼（？）の意のままに操られる宇宙戦艦と化し、ランディアと共にこの船と闘うことになる。
戦闘は過去作品の「ナイトメア・パワーオーブ」「ギャラクティック・ノヴァの心臓」を彷彿させる横シューティングのステージとなっており、船首から弾やオールを発射する他にもウイングをブーメランのように飛ばしたり、マストから強力な烈風を発射したりと多彩な攻撃パターンでカービィとランディア達へ襲いかかってくる。
最後はランディアとの戦いの末大破してしまうが、すべての決着が着いた頃には自動修復が完了しており、最後はランディアと共にハルカンドラへ帰っていった。
ゲームをクリア後に解禁されるモード「格闘王への道 」「真・格闘王への道」でもボスの1体として登場。
SDXでいう先述の「ギャラクティック・ノヴァ」と同様に、ランディアに乗って横シューティングステージで戦う。
星のカービィ 20周年スペシャルコレクションでは時間系列は不明だが、マホロアが正体を明かし、カービィに倒された後の時間軸なら、その後のマホロアの行くあても無いことからか正式にマホロアの住処になったと思われる。
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関連項目
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