名古屋ストリートバトル単語

ナゴヤストリートバトル

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名古屋ストリートバトルとは、がまの油氏による個人主催のストリートファイターⅣ大会、及びオンライン大会の名称である。

概要

アーケード版ストリートファイターⅣ稼動から間もない2008年9月14日の第一回大会から、不定期ではあるがコンスタントに開催。全国各地の有力プレイヤーの遠征もあり、参加者は100人を越える。第二回大会からは3on3形式となっている。会場は名古屋のアーバンスクエア大須店を主体とする。
また、本大会とは別にビギナー向けの大会も栄キングジョイにて開催された。

大会の模様はJustinやUstreamでLive配信されるほか、ニコニコ動画、zoome、YouTubeなどにアップロードされている。
また専用のコミュニティも開設されており、すでにがまの油、こくじん、原さんがユーザー生放送を実施している。

2010年 9月より、それまでがまの油個人で運営していた形態から「チーム制」に移行した。現在はこくじん、金デヴ、えいた、チョコなどの名古屋を拠点に活動するプレイヤーと、TSK（原さん）、Furon、China tsu（若槻）などの有志ががまの油と共に大会運営を行っている。

2010年 9月、がまの油はツイッターにて「有志の方からの提供により、NSBの事務所を構えることになった」と発表した。また11月5日にはインターネット回線の開通を記念して、事務所からの試験配信を実施（Ustream）。この配信において、がまの油は「近い将来に2つのオンライン大会を実施する」と発表した。

そして11月10日、名古屋ストリートバトルとして初のレギュラー配信となる「NSB TV！」（後述）において、2大会の詳細が発表された。詳細は以下の通り。

スイスの著名な格ゲー大会「BEAT BY CONTEST」の日本代表枠（1名）を争うオンライン大会。すでに招待が決定しているマゴ、ときどの他に招待される1名を決するため、大会側が指名した8名により予選会を行う。

ルールは、A・Bブロック毎の総当たり戦。2ラウンド・5試合先取。1位が並んだ場合は2ラウンド・3試合先取でプレーオフを行う。その後、A1位、B1位の選手同志で対戦し優勝者を決定する。
なお、試合中の「被せ」（直前の試合で負けた側がキャラクターを変更すること）が許可されているのが大きな特徴。

11月17日のNSB TV！で発表されたメンバーは以下の通り。ブロック抽選はこくじんが担当した。
Aブロックはハネヤマ、Bブロックはsakoが勝ち上がり、12月22日の「NSB TV」にて開催された決勝にてsakoが優勝、スイス行きのチケットを獲得した。
（勝敗数はブロック予選のもの）

Aブロック
- えいた　…体調不良のため辞退
- うりょ　（0勝2敗）
- 魔法少女ざんぎたん　（1勝1敗）
- ハネヤマ　（2勝0敗）　…決勝進出
Bブロック
- 金デヴ　（1勝1敗）
- ももち　（0勝2敗）
- sako　（2勝0敗）　…優勝
- Gamerbee（台湾）　…日本⇔台湾間のラグが解消できないため辞退

NSB TV！の配信内で行われる、スパIV（家庭版）の特別称号「獅子奮迅」を賭けたオンライン大会。
PS3・xbox360毎に、毎週16名のプレイヤーによって大会が行われ、優勝者は決勝大会に進出。決勝大会で優勝したプレイヤーには、カプコンから公式に提供された特別称号「獅子奮迅」の選択権が1ヶ月間与えられる。また、翌月からは毎月末の決勝大会で新チャンピオンと称号保持者によるタイトル争奪戦も開催される。
詳しい開催概要についてはNSB公式サイトを参照のこと。

2010年 11月10日、名古屋ストリートバトルとしてのレギュラー配信となる「NSB TV！」の配信を開始した。
NSB TV！は毎週水曜日 21時より、名古屋のNSB 事務所よりUstream→Twitch.tvを通じて配信されている。

がある。

現在は隔週ごとに出演者が入れ替わる構成になっていて、

の2チームが交互に出演している。

配信では特に原さんを主軸とした罰ゲームをかけた対戦の模様がリスナーの熱狂的な支持を得ており、有志によってニコニコ動画にアップロードされるまでに至った。結果、一介のプレイヤーだったはずの原さんについてのニコニコ大百科記事が作成されるまでになっている。
原さんの罰ゲームエピソード、及び動画についてはニコ百記事「原さん（格闘ゲームプレイヤー）」を参照のこと。