ありがとうございました、いいバトルでしたとは、対戦相手に対する最大限の賛辞である。
概要
初出はTCGアニメ「バトルスピリッツ少年激覇ダン」第一話。
バトルスピリッツチャンピオンシップにおいて、主人公馬神弾(以下ダン)が対戦相手である百瀬華実に惜敗した際、握手を求めながらこの言葉で彼女を称えた。
この言葉は作中においてよく使われており、敵の幹部であるアンドロイド「灼熱のパンテーラ」が感銘を受けてバトルの決着がつくたびに言うほど。
(余談だがパンテーラを演じた声優、諏訪部順一も生バトルに参加する度にこのセリフを口にしている。)
続編「バトルスピリッツブレイヴ」においては最終話でこのセリフを口にしている。
地球の存亡を賭けたラストバトルにおいて勝利したダンは自分の運命を悟り、対戦相手にこの言葉をかけた後…
このラストはEDに流れた前作のEDテーマ「君がまってる」とあいまって、多くのファンの涙を誘った。
多用したダン・パンテーラともに消滅の運命を辿ったことから、「死亡フラグ」との説もある(出典不明)。
実生活における用例
やはり勝負事でお互いにファインプレーを演じた試合後に用いるのがベストだろう。
TCGにおいて、相手の王手に対し華麗に切り返す(またはその逆)などの死闘を演じ、お互い納得のいく結果でバトルを終えた時、握手を求めながら使うと分かってるやつからは100パーセントの笑顔をもらえるだろう。
逆にバトスピプレイヤーにおいては、この言葉を知らないとモグリと疑われるので注意が必要である。
また、相手にファインプレーをさせる余地も与えずフルボッコにした上でこの言葉をかけるのは止めたほうがいいだろう。
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関連項目
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