いちかばちか運転とは、僅かな時間を惜しんで命を賭ける運転技術である。
概要
交通事故というものは愚者と愚者が出会うと発生するものであるが、
いちかばちか運転を行うと、この愚者単独を起因とする重大事故を引き起こしかねない諸刃の剣である。
もし事故が発生した場合、悪くないのに巻き込まれた方は災難どころの話ではない。
安全である確証はどこにも無いにも関わらず、前へ前へと躍起になるドライバー。
いざ行かんとはみ出し走行や信号無視をしたその先に待ち受けていたのは・・・
「成功」の場合
おめでとう!
あなたは所要時間の短縮に成功しました。
ただし付近の車や歩行者、あるいは同乗者に恐怖を与えた可能性があります。されて嫌なことはやめましょう。
成功例→いろは坂事件
ただし、この記事はあくまで教訓として読みましょう。真似事はダメ、ゼッタイ。
「失敗」の場合
おきのどくですがあなたのじんせいはおわってしまいました
もしあなたが生きていても、あなたが背負う損害賠償を払えなければやはり人生終了です。
無謀な運転者に限って無保険だったりすることも・・・
ずっと「成功」を引き当てられるのならば賭ける意味はあるかもしれませんが、
「失敗」を引く可能性が僅かでもあるのならばそれはとても割の合わない賭けです。
もしかすると、状況によっては語り継がれる可能性もあります→ダーウィン賞
ただし、あなた自身には何の救いにもなりません。むしろ末代までの物笑いの種です。
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