いちごの入ったソーダ水とは、荒井チェリーによる4コマ漫画作品。
どうッスか概要!!
いい匂いとかしちゃうんスか!?
まんがタイムきららMAXにて2012年11月号より2018年3月号まで連載。全4巻。
いわゆる「百合」を思わせる展開を描きつつ、そのテンプレをギャグにするような作風が特徴。
荒井チェリー作品では度々その名が語られてきたお嬢様学校・迷迭香女学院(まんねんろうじょがくいん)が舞台。
同作者の別作品のキャラクターが顔を見せたり、覚えのある地名が登場したりするファン必見の作品となっている。
あらすじってどういう意味ッスかどの程度のあらすじッスか
いや俺としては深いのも浅いのもry
中学時代は武闘派のヤンキーとしてならした花泉月(はないずみ るな)は、母親の再婚(玉の輿)により脱ヤン、
新婚家庭を邪魔しないためとお相手の通りがいいために寮のある名門校・迷迭香女学院へ進学する。
同じく外部生の御代田こひめと出会ったるなは、お嬢様ばかりの異文化で戸惑いつつも、学園生活を過ごしていく。
登場人物はどーいう関係なんスか 付き合ってるんスか!?
- 花泉月 (はないずみ るな)
主人公の一人。中学時代は「皇帝」と陰で呼ばれ怖れられた元ヤン。舎弟からは「姉御」と呼ばれる。
目つきが鋭く、背が高くてスタイルが良い凛とした風貌に先がくるんとまるまったアホ毛が特徴。
中学までは染髪していたが、現在は黒髪ストレート。
校内では校則違反のド派手なパーカーを好んで着ており、ヤンキー時代の仲間以外とは趣味が合わない。
母親が若気の至りで付けたキラキラネームが好きではなく、あまり名乗りたがらない。旧姓は「星野」。
態度は粗暴で口が悪いが、非常に面倒見のいい性格でいつの間にやらこひめのお母さんポジションに。
クラスでは浮いていて、いつものメンバー以外には避けられがち。
咲太郎に「百合」についての(偏った)知識を仕込まれ、過剰にこひめを意識してしまっている。
文芸部でのPNは「いちご」。 - 御代田こひめ (みよた ‐)
主人公の一人。るなと同じく外部生。るなとは寮で同室になる。
小柄な体格で真っ白な髪に赤い瞳と、どこか子うさぎを思わせる外見が特徴。
全校生徒が5人しかいない離島の分校出身で、島育ち&お嬢様のダブルの意味で世間知らず。
人見知りが激しく人が多いところでは萎縮して、るなの陰に隠れていることが多い。
あまりにも生活能力が無く一人では何もできないために、いつの間にやらるなの娘ポジションに。
自立しようとはしてるが空回りが多い。
最近天然隠れSであることが判明した。
文芸部でのPNは「がんも」。大好物らしい。 - 剣持雛菊 (けんもち ひなぎく)
るな、こひめのクラスメイト。内部進学で、以前から迷迭香に在籍。
気さくな性格で、若干遠巻きにされていた二人に最初に話しかけて仲良くなった。愛称は「ヒナ」。
こひめとどっこいどっこいな幼児体型でポニーテール。
料理上手で、お手製のお弁当を友達に振る舞うこともある。
咲太郎からの百合知識のせいで迷迭香に過剰にビビりまくるるなをからかうことも。
迷迭香の教員である堤福助とは幼馴染で、彼に恋心を抱いている。
文芸部でのPNは「大福」。福ちゃん先生から取った。 - 眉村転 (まゆむら うたた)
るな、こひめのクラスメイト。ヒナとは初等部からの友達。愛称は「うたちゃん」。
ショートボブの髪型で作中屈指の巨乳。背もるなと同じくらい高い。
無表情で、初対面の者には気難しい印象を与えるが、いたってお茶目な性格。
文学部に所属し、幅広いジャンルの書物に親しんでいるようである。それがBLでも百合でも中二系ラノベでも。
他に部員がいなかった文学部に皆を引き込んで廃部の危機を回避した。
そして文学部はカオスと化した。
文芸部でのPNは「腸捻転」。それでいいのか。 - 九条真夜子 (くじょう まやこ)
るな達のクラス担任で、文芸部の顧問。
迷迭香のOGで非常に大人しい性格。黒髪のおさげに丸眼鏡、全体的に質素なファッションが特徴。
にぎやかな人・乱暴な人・男の人がニガテなので迷迭香の教員になったが元ヤンのるなに怯えている。
思い込みが激しく、るなの勘違いが発端で、るなを女の子が好きな子だと思っている。
重度の腐女子。こひめに「走れメロス」を薦めて同志に引き込もうとしたことも。
寮住まいだが部屋は汚部屋で、「見られて困らないものが無い」というレベルの18禁本で溢れかえっている。
学生時代のPNは「夜刀御呪風」。誰にも読めなかったため読みは不明。 - 関口乃々華 (せきぐち ののか)
るなたちのクラスメイトでドリル委員長クラス委員長。
「絵にかいたような縦ロール」の金髪にお嬢様口調が特徴。
しかし実家はどちらかというと成金で、口調や髪型は趣味でやっている。
非常に高飛車で自信家、目立ちたがり屋だが、るな達の予想外の反応にうろたえることも多い。
るなとのあるやり取りから妙にるなを意識している節がある。
同作者の「三者三葉」「せいなるめぐみ」にも登場したことがあるが、名前付きでの本格的な登場は本作から。
「三者三葉」アニメ版にて、西川葉子の子供時代の回想にて「せいなるめぐみ」の刑部聖と共に登場。
担当声優はM・A・O。 - 小山田杏奈 (おやまだ あんな)
るなの中学時代の後輩。現在中3。
1年生の時に絡まれていたのを助けられて以来るなを崇拝するように。
るな以外には基本辛辣。
迷迭香でるながこひめの世話を甲斐甲斐しく焼くことに嫉妬して、真面目になり迷迭香へ進学することを決意する。
しかし悲しいことに学力的に全く及ばないアホの子でもある。 - 湊咲太郎 (みなと さくたろう)
『俺は迷迭香の壁になりたい!! いや柱のフシでもいい!!』
『そして覗き見たい!! 女子がいちゃつく様を!!』
るなの中学時代の後輩。重度の百合男子。
るなの舎弟になったのも、「あの人の周りには女子が集まりそう」と、咲太郎の嗅覚が反応したためであった。
るなに偏った百合知識を与えた張本人で、るなの女子校への恐怖を植え付けた。
るなが置かれる「リアル百合漫画」な状況に興奮しては、鉄拳制裁されている。
本人いわく「オタクではない」とのことだが、るな×こひめを見る目は完全に俺らそのもの。 - 堤福助 (つつみ ふくすけ)
迷迭香の教員で、雛菊の幼なじみで想い人。パーマの黒髪が特徴。
好きな食べ物は女体盛り、好みのタイプは熟女など奇天烈な言動が多いが、ヒナを遠ざけるための方便らしい。
しかしヒナは全くへこたれる様子が無い。 - 髑髏薔薇 艶
真夜ちゃんの憧れの小説家。
『俺の恋人は淫乱ラガーマン』というすげえタイトルの本を書いた人。
うたちゃんの母方の叔母で、一緒に夏と冬のお祭り等にも参加している。
イベントではいかにも「髑髏薔薇って感じ」の派手で毒々しいファッションだが、普段はおとなしい。 - 花泉るか
るなの母親。とても若々しく、再婚前の服装が派手だった時期は、よく姉妹と間違われたという。
るなのことは「るーちゃん」と呼んでいる。
現在、るなの弟か妹を妊娠中。 - こひめの母
本名不明。シックなファッションのクールビューティ。
厳しそうな見た目にそぐわぬ天然で、こひめを溺愛している模様。 - 薗部茅 (そのべ かや)
御代田家の家政婦さん。常ににこやかで目が全く開かない。
おだやかでお茶目だが慇懃無礼で、悪気なく失礼な言動もしばしば。
『三者三葉』の薗部篠となにかと似ているが関係性は不明。
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