いろなPとは、初音ミク・鏡音リン・鏡音レン・巡音ルカを使用した楽曲を投稿するVOCALOIDプロデューサーである。なお、ミクはAppendを使用している(Twitter情報)。
タグの中にベースラインの魔術師が必ず入っている実力派である。
概要
2009年2月27日、処女作『ハートビート』を投稿。
この際には167と名乗っていたが、『Shiningray』などの楽曲で知られる164氏と混同されるという懸念から、のちに『いろな』と改名する。P名もそれを由来に、『いろなP』となる。
(Twitterより:167の由来は本人の身長から。変わらない物を名前にしようと思ったとのこと)
2009年5月23日、二作目『ハローグッバイ』を投稿。
前作に新作を期待するコメントが多くついていたこともあり、着実に再生数を増やす。
2013年10月27日、念願の殿堂入りを果たした。
その後はしばらく沈黙を保っていたが、その沈黙を破り11月23日に三作目『ラヴニール』を投稿した。初夏がテーマだった前作とは打って変わって冬のバラードである。なお、タイトルの意味は仏語で未来、将来を意味するl'avenirから。
2010年3月8日、四作目『さくら』を2010年最初の曲として投稿。
二作目の『ハローグッバイ』とはまた違った春にぴったりな曲となっている。
KARENTで配信されており、桜ミクカフェにおいてはBGMとして使用されている。(http://karent.jp/webnews/394)
同年4月28日、五作目『七色フォーカス』を発表。
それまでとは対照的な明るめのナンバーであると共に、
「いろなさんちのミクちゃんと言えば高音ボイスとコーラス!」のイメージを定着させた。
8月31日、『Shelley』を投稿するも、エンコードの問題から翌月3日に高音質verを再投稿。
コーラス荒ぶるいろな節、心を打つ歌詞など、その完成度は高い。
ファンを最も驚かせたのはやはり12月24日に投稿された『星降る夜に』だろう。
それまで初音ミクでのみ使用していたところ、鏡音リン・レン、巡音ルカを起用し、過去のナンバーを絶妙に引用するという技巧を見せた。
2011年は4月4日にミクのバラード『愛の花束』、7月14日にルカ単体の曲『夏風』を相次いで投稿。また7月31日には『ハローグッバイ』『Shelley』がカラオケJOYSOUND入りを果たす。
10作目となる『Painful World』が投稿されたのは2012年3月18日のこと。
十分注目を浴びていることもあってか、投稿直後の再生数の伸びは随一だった。
寡作ながらも傑作ばかりを生み出す、今後とも期待できるクリエイターである。
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