うぃぐ単語

うぃぐとは、主にVOICEROID劇場動画を投稿する投稿者及び生放送配信者。

あるいはシェリフ自爆で味方を混乱に陥れるうぃぐボンバーの使い手。

うぃぐという名前は、PS3のIDを作る時に「wing」と名付けたのち、親しみやすさを模索して平仮名にしたうえで「ん」を外したとのこと。

概要

コミュニティに書いてあるうぃぐ本人の自己紹介がこちら。

ということで、概要に書くべき内容がほぼ書かれてしまっている。

付け加えるとするならば、2021年08月23日からはVOICEROID劇場「お酒の話をしましょうか」を開始し、「チビちゃんズ」と並行して連載していることか。

動画作成やゲーム以外の趣味として幼少から続けている水泳があり、いいオトナになった今でもふと泳ぎたくなってプールに行くという習性を持っている。また、大好きな映画を見た後、余韻に浸りながら行きつけのバーで１杯…なんていい趣味も持っているようだ。

なのそん・ルナハ杯でのつながり

なのそん中核メンバーよりも、ルナハート周辺に集ううちの１人という立ち位置。 しかし、なのそんへの参加のきっかけはなりす氏から数度のお誘いをうけていっしょにAmongUsをやるうちに。ということでありルナハ村を経由したものではない。

なのそん三銃士に対するルナハ村四天王として「ルナハート」「ごまみそずい」「でらさん」「うぃぐ」を挙げているが、 ルナハート杯はワンマン経営という情報もあり更なる調査が必要である。

AmongUs動画に出てくるうぃぐのアバターとしての葵ちゃんは、センター分け研究所氏が絵師として担当しており、うぃぐ専用立ち絵で一般公開されていない。

動画投稿

マイリストしかない動画とシリーズしかない動画が混在しており、最近の動画はシリーズを使って纏められている。

投稿数としては東方シリーズが一番多い上、実況動画投稿者の面もあるが、劇場動画投稿者としての知名度が上か。 代表作は上述の通り「琴葉家のチビちゃんズ」。「ちょっと1杯いかがです？」も人気が高い。

劇場動画はまず、ひじき祭へ連投してそこからシリーズ化する流れになっている。

立ち絵の拡縮で人物の挙動を表現したり、キャラクターの目線毎に見え方を変えたりと、丁寧に描写していることも人気の秘訣。 登場人物のキャラクター性を大事にしていて、しっかりと細かくキャラ設定を書いて、それにきちんと沿う様に物語を展開することを心がけているとは本人の談。

あもあす動画でも参加者たちの個性引き出すことを忘れないようだ。

動画一覧表

No	作品／ネタ元	動画形式	数	part1	まとめ	備考
01	東方攻略動画／東方原作	解説動画	52	sm16545598	■	終了
02	ことのはサモナーズ！ ／league_of_legends TFT	ボイロ実況	21	sm35903151	▲	終了
03	琴葉家のチビちゃんズ	ボイロ劇場	11	sm37172163	▲
04	星から生まれた女の子	ボイロ劇場	1	sm37996670	▲	ゆかあか誕生祭動画
05	剣聖琴葉譚 ／隻狼	ボイロ実況	1	sm38197716	▲	続きは作るということだが？
06	お酒の話をしましょうか	ボイロ劇場	11	sm39224504	▲
07	そうだ。宇宙へいこう。 ／Among Us	ボイロ実況	4	sm39778442	▲

琴葉家のチビちゃんズ

第六回ひじき祭への参加動画として連投されたのちシリーズ化したもの。

琴葉家に突如現れた全長15センチくらいの不思議な存在チビちゃんズと琴葉姉妹そして東北家がおりなすほんわかボイロ劇場。

チビちゃんズの個体名や性格は「琴葉家のチビちゃんズ　そのに」で紹介されているので 押さえてから視聴するとより楽しめることだろう。

お酒の話をしましょうか

行きつけのバーがあるあたりうぃぐ本人も結構な酒好きであるがカクテルだけでなく様々なものを呑む様子。

第七回ひじき祭への参加動画として７連投されたものがその後シリーズ化したもの。 なお、当動画に登場する登場人物は20歳以上（という設定）とのこと。

そうだ。宇宙へいこう。

いわゆるアモアス動画。動画としては少ないものの、デンカロンパ以前から開始している、かなりガチ目にタスク効率に特化した歴戦のプレイヤーである。

ではあるのだが、なにかと不確定要素がふりそそぎ（あるいは振り撒き）面白い結果を残すことが時々ある。詳しくは後述。

アバターとして動画に出てくる「煌々とした赤目と赤のマニキュアでへそ出しの葵ちゃん」は、元々はうぃぐが遊んだ本家人狼のイメージ支援絵としてセンター分け研究所氏が描いたもの。これに一目惚れをし、立ち絵として用意してもらうことをお願いした経緯がある。性癖ドストライクであった。

生放送

生放送のメインコンテンツはコミュニティでの自己紹介でもあったとおりAmong Us。なのそんだけに及ばず、ルナハート杯やゆりそんでの放送もある。

TRPGを含め誰かと遊ぶときはルナハ村メンツが多く、ソロ放送ではバイオハザードシリーズなども放送する。

Among Us

シアンやブルーなど葵ちゃんカラーがベース。

かつては真っ赤なボクシンググローブをトレードマークとしていたが、MODアクセサリが豊富になってからはその限りではない。

ニコニコ動画上での初出は2021/03/01に投稿されたKsasaki氏の動画。筋肉Fa氏主催の回でけむり・猫野和錆・なりす・吹逸甘造などそうそうたるメンバーとともにプレイしているところがみられる。 その後もデンカロンパに足繁く参加し、2021/6/4にはデンカロンパ うぃぐ杯まで開催している剛の者。 この頃からすでにクルー勝率はかなり高い。

サボタージュよりタスクを優先するタイプのため、僻地でこっそり初手キルされ易いいわゆる戌宮体質。

そのタスク処理の組み立ては効率重視であり、生き残っていれば早い段階でタスクを終わらせ アドミン情報やサボタージュ対応でクルー陣営を支援しており、などかなり洗練されている。 また有限な時間での議論の詰め方など、セオリーについてもめっぽう詳しくクルー陣営として手練れといえる。

しかし、シェリフ自爆から疑念を撒いて白白ローラーの盤面を作る通称うぃぐボンバーの使い手の上、 手すきになる終盤はヒマになることから思いつきで行動して厄災を招きやすい。

推理と議論の殴り合いは好きで、移動経路や最終位置の違和感を抜くことも得意であるものの盤面整理に苦手意識をもっており なのそん三銃士の「配信しながらでも衰えない盤面整理力」と 「整理した情報を自身のプレイスタイルに沿わせる能力」をあれはバケモノです！と高く評価している。

こんなにも白陣営として強いのに、やってて楽しいのはマッドメイト。というか素クルーになると 「疑い位置に入りてぇー」「吊られてクルーども後悔しろ！って言いてぇー」などと零すあたり、やはりなのそんの一員。狂人である。

うぃぐボンバー

前述のとおり、誰かが誰かの眼前で爆発してクルー同士に疑念がかかることをいう。

狭義では、シェリフが白職を切り会議を混乱させた結果白白ローラーとなる、その契機の自爆を指すが、 ラバーズの相方死やマッドメイト・サーヴァント・背徳者の自爆、遠隔キルをもらうなどハジケる側の理由も様々な上、 キル職側からいきなり弾けたと偽って「これ、うぃぐボンバーじゃないかな」として吊り逃れに利用することも多々ある。

うぃぐボンバーが初めて提唱されたのは2022年1月9日のルナハート杯における日本語禁止回。風うさぎ氏 が自身の横でシェリフ自爆したうぃぐのことを英語？で「うぃぐ・・・ボンバー？」と伝えたことに因る。

発祥の地であるルナハート杯では誰かが爆ぜる毎に飛び出すくらいのメジャーな単語ではあるが、 なのそんでは盤面整理の強いプレイヤーが複数おり、安易な偽証は(自爆側もキル側も)通らないことが多いのか 騙りとしてうぃぐボンバーが叫ばれることは滅多にない。

ただ、うぃぐがボンバーすることは稀にだがよくある。

なお、似たような状況になることにイビルシェリフが挙げられるが別物であるとうぃぐは力説している。

TRPG

TRPGでは特にエモクロアTRPGを好む。共鳴感情のシステムがよいとのこと。

TRPG仲間としてはルナハ村メンツ以外にも、けむり氏などやり手のプレイヤーとのセッションも多く手練れと言えるだろう。

作成するキャラクターはハンドアウトに沿うものを心がけ、協調性をもって遊ぶようだ。

麻雀

主にセンター分け研究所氏主催のルナハ村雀魂回でその打ちスジを見ることができる。

いわゆる防御志向で、着実に手を伸ばしながらも他家の直立が入るとオリに徹することが多い。しかし 放銃を避けていくこの打ち方で雀魂では雀豪まで上がっており、派手さはないが堅実。

センター分け研究所氏に麻雀を教えたのもじつはうぃぐであり、手解きが出来るということは（本人は普通に麻雀が打てる人レベルと謙遜しているが） 相応には実力者であるということになる。

関連事項

マイリスト・シリーズ

関連静画

タグ検索：うぃぐ

「うぃぐ」で単語検索しても、シェゾ・ウィグィィやビグウィグ、ウィグル、ヘドウィグなど様々な静画が出てきてしまう。 探すときは上記のタグ検索を推奨。

関連リンク

• https://twitter.com/wing0325　-　本人のTwitter

関連項目

• voiceroid劇場
• VOICEROID非実況動画祭
• 第六回ひじき祭
• 第七回ひじき祭
• なのそん
  • なりす
  • ルナハート
  • ごまみそずい
  • でらさん
  • センター分け研究所