うんこそんぐとは、伝説のネタBMSである。
作者はしょっぺ人氏。ジャンル名は「みにまる うんこ」
タイトルやタグなどでは「うんこソング」「うんこそんぐ」などひら・カタの表記ゆれが見られる。
概要
BMS黎明期にアップされた作品で、ネタBMSの開祖、伝説のネタBMSなどとも呼ばれ、古参のBMS作者やプレイヤーなら知らない人はいないぐらい有名。
まだ高速回線が普及していなかったこともあり、本家5鍵時代を思わせるシンプルなサウンド。うねうねベースとパーカッション、スクラッチに、やたら巻き舌のいい声で「うんこ」だの「ちんこ」だの「Come on!」だの「Very Good!」だのと連呼する。BGAもMSペイントで書いたような適当感丸出しだが味のあるものとなっている。
小二病ここに極まれりといったところか。
その独特のノリがある曲に、非常に低レベルな声ネタ、子どもの落書きのようなBGAがおかしな相乗効果と中毒性を醸し出し、プレイヤー達を笑いのドツボにたたき落としていった。
現在は公開されていないが、ニコニコ動画やYouTubeなどで内容を確認できる。
百聞は一見、いや一聴にしかず。まず一度聴いていただきたい。
公開から長い月日が経ってはいるが、未だにリミックス作品がアップされているという点も恐ろしい。
2011年にもリミックスされ、しまいにはしょっぺ人氏本人が続編まで作ってしまった。
初音ミクを導入してボーカルが付いた最新のうんこそんぐがこちら。
つーか年の瀬になんてもんあげてるんですかしょっぺ人さん。
リミックスも含め、これからもBMSプレイヤー達を悪い意味で魅了していくのだろう。
いつまでもうんこで笑える大人でありますように。
関連動画
関連項目
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