えんぴつ(東方手書き作者)とは、16/06/29より手書き動画でデビューした東方手書き動画作家である。
概要
独特な線色と柔らかな色使いそして繊細な登場人物描写が定評で、同時に動画化する際のBGMやSEの選定にも定評がある。
デビューは前述したとおり16/06/29投稿の「【東方手書き劇場】門番の願いごと。前編」。デビュー作からいきなり再生数10000オーバーという好スタートを記録したことからも、なかなかの実力者であることを伺わせる。
作風はハートフル系のお話が主流で、ほっこりする中にパンチの利いたギャグがアクセントになっている。二次創作では珍しくレミリアのカリスマが崩壊しておらず、貴重なカリスマおぜうを見ることができる。ちなみに…
えんぴつ氏の作品の紅魔館組は以下のような感じ。
レミリア・スカーレット ━ 紅魔館の主。非常に家族思いで館の住人への気配りも完璧なまさにカリスマ。とはいえパチェの実験に協力するなどのノリの良さもある。妹のフランドールを非常に大切に想っており、ある事件で妖精たちにフランドールと遊んであげてほしいと頼んだり、なんだかんだでフランドールの頼みをきいてあげたりと、妹には甘いご様子。
フランドール・スカーレット ━ レミリアの妹。紅霧異変後なので随分とおとなしくなった。天真爛漫な性格ではあるが、姉であるレミリアを敬愛しているらしく姉と会話する時思わず敬語になってしまったりする。まだまだ甘えたいお年頃。
十六夜咲夜 ━ 紅魔館のメイド長。常に完璧かつ瀟洒なレミリアの片腕。幼少のころに自身の持つ能力のせいで人々に虐げられた過去があったためか、当初は感情を押し殺す傾向があったが、レミリアに拾われ、紅魔館の住人と生活するうちに人間らしい表情を取り戻すようになった。ある事件をきっかけに美鈴とラブラブな関係に。
紅 美鈴 ━ 紅魔館の門番兼御庭番。よく寝てよく食べよく笑う健康優良妖怪。気を使う能力のせいなのか持ち前の明るい性格のせいなのか、誰とでも打ち解ける。当初なかなか心を開かない咲夜に寂しさを感じていたが、ある事件をきっかけに咲夜の内面を知ることになる。結果、咲夜とラブラブな関係に。
パチュリー・ノーレッジ ━ 紅魔館地下の大図書館の主。レミリアとは親友同士で、常に魔法の研究を行っているが、だいたいの確率でそれが事件のきっかけになっているw二次創作では珍しくわりとアクティブな性格で、おそらくノリの良さは紅魔館一である。気配りはできるほうだが、レミリアと違いその気配りが暴走気味でそれが事件の種になることが多い。いわゆる「おばちゃん系お節介」である。
小悪魔 ━ 紅魔館地下の大図書館の司書。パチュリーを敬愛しているが魔法薬の実験台にされることが多く、最近は実験がある度にパチュリーを警戒するwとはいえサポート役としては有能であることに変わりはない。頼りなさそうに見えてじつは思慮深いのはさすが小さくても悪魔といったところ。じつはやたらと画力が高い。
作者自身は紅魔館組が大好きであると公言してるものの、じつは最近「こまえーきうっひょー!」であることが自身のツイッターの投稿にて判明。今後の活動に期待である。
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