この卓には多くのオリジナル設定が登場します。動画を見るときは、公式設定と勘違いしないようにご注意ください。
お嬢様方の建国日誌とは、kiruhia--氏による東方卓遊戯の動画である。別名「紅魔姉妹と氷精の開拓史」または「名誉過多卓」である。
概要
レミリア・スカーレットはとある野望を抱いていた。それは、スカーレット家による巨大帝国の建設である。ただし、リアルではなくTRPGの中でである。かくして、レミリアと妹フラン、レミリアが呼び寄せたさいきょーのGMによるソード・ワールド2.0の幕があがった。……内容的には「セチガライ・ワールド2.0」のような気もするが。
参加者
レミリア・スカーレット:
カリスマ(?)溢れるお嬢さま。PC作成時の出目は悪かったが、その後の出目は(レミリアとしては)いい方で、さいきょーのGMや妹から幻想郷の滅亡を心配されている。基本いじられ役。
フランドール・スカーレット:
妹様。普段は妹なのでたまには姉をやりたいらしく、彼女のPCはレミリアのPCの姉になっている。PTの頭脳担当。姉のロールプレイやGMに対してツッコミを入れることもしばしば。
チルノ:
さいきょーのGM。スイカバーを報酬にGMを引き受けた。
キャライメージに反しGMとしてわりと優秀かつ頭の回転は速い。ただし基本的に発想がぶっ飛んでいる上にアホの子。LV1から始める国づくりキャンペーンのGM押し付けという無茶振りに対して、無理難題なシナリオを叩きつけてくるなどなかなか良い性格をしている。
レミリアにはシナリオを⑨秒で作れると誤解されており、誤魔化す為に引き伸ばし工作など様々な手段を用いて作成時間を確保している。(ただしシナリオ作成時間は作成データ量に比べて相当な早さである)
大妖精:
SM。大ちゃんはいつもどおりである。主にNPCのロールプレイ担当。数学が得意で人里の寺子屋で教鞭をふるっている。
椛:
あるNPCのロールプレイ担当としてつれて来られた。わんわんお!
PC
レミリアース・スカーレット(PL:レミリア)
種族:人間
技能:ウォーリーダー、ソーサラー、レンジャー、セージ 「触手マスター15L、芋マスター28L」
とある幸運(不運?)により蛮族との戦争の中で多大な戦果をあげ、開拓村のリーダーという身分不相応な名誉を押し付けられている冒険者。国を持つ事が目的な為望むところ……といいたいところだが、周囲の環境の凄まじさと領主の無理難題の押し付けに苦労しっ放しである。生き残るためには仲間の協力が必要不可欠なため、金で雇った仲間の蛮族やNPCに対する気配りは忘れない。優しい性格の持ち主。
能力値について
GMの特例(という名のシナリオ作成の為の時間引き延ばし工作)により、キャラ作成において999回の振り直しが認められていた。
そしてレミリアが999回振りなおした結果の、さいきょーの出目が561回目のこれである。
技(3,4) 体(1,3) 心(1,1) 器用(3,2) 敏捷(4,2) 筋力(5,5) 生命(2,2) 知力(3,6) 精神(2,1)
これは酷い。ダイスがとある曰く付きであった事もあり、泣きの一回を認めて、計千回ダイスを振った結果、以下の能力値に落ち着いた。
器用13(+2) 敏捷13(+2) 筋力10(+1) 生命力12(+2) 知力17(+2) 精神力11(+1)
この「1000回振り直し」の偉業達成により、レミリア本人に『千の2dを振った女』という称号がついた。
ラン・スカーレット(PC:フラン)
種族:ナイトメア
技能:プリースト、ミスティック、スカウト、バード 「触手マスター15L、芋マスター28L」
レミリアースの姉。妹ともどもとある幸運(不運?)により、領主から身分不相応な名誉を押し付けられている。彼女のミスティック技能によるラッキーアイテムの占いと仲間の蛮族の協力が、シナリオを無事に達成するための重要なキーとなっている。いかに豪華な戦利品を獲得し蛮族の雇用代を稼ぐかも彼女のミスティック技能次第である。
NPC
アイヤールサイド(開拓村「最強運命共同体オレたち開拓野郎Aチーム村」)関係者
ダイ・ルーネイト(キャラクターイメージ:大妖精)
種族:ラミア
アイヤールの最も外側にある領の一つ、緑泉領の領主であるアステリアのプリーストにしてライダー。蛮族との戦争の際にラン・レミリアース姉妹に命を救われ(たと本人は思っている)、そのためか二人を異常に英雄視(触手視?)しており、姉妹の実力を過大評価している。姉妹の姿に今後の時代の希望を見出し、ありとあらゆる手を駆使して姉妹を全力でバックアップ(主に名誉点の増強)している。偉業の伝聞はまかせろー!バリバリ
姉妹の波乱万丈人生の全ての元凶にして厄介ごとの種。ちなみにコールゴッド゛経験者゛でもある。
アブラ・アゲー(キャラクターイメージ:八雲藍)
種族:ドレイク
姉妹に雇われたドレイク。マゴコンの好々爺。蛮族間の反乱戦争で離れ離れになった孫を探している。姉妹を実の孫であるかのように可愛がっており、姉妹からは先生と呼ばれている。実際頼りになる。報酬のほとんどを孤児院に寄付するなど、かなりの善人でもある。あと涙もろい。
苛酷な環境に叩き込まれているPTの生命線。彼を雇えるか否かが生死を分けるといっても過言ではない。
姉妹に孫を救われたあとは、姉妹のために命を賭して戦うことを誓っている。
ユール・サナエ(キャラクターイメージ:東風谷早苗)
蛮族でありながらキルヒアッー(キルヒア)の声を聞いたシスター。発音がまともにできない為色々問題があるが、その信仰は敬虔である。……本当ですよ?。 姉妹と酒で語り合い親交を深めたが、本人が酒の飲みすぎで混乱しておりリンボーダンスで姉妹と親交を深めたと思っている。奇抜な托鉢(リンボーダンス)を得意とする。
雇用代とのコストパフォーマンスが素晴らしい。姉妹との数回の冒険を経てついにキルヒアッーを祭る神殿を設立することに成功した。
フット(キャラクターイメージ:レティ・ホワイトロック)
種族:オーガ
めっさ大柄なレッサーオーガ。 不況にあえぐオーガ社会で失業して流れてきた。一番の常識人枠、と思ってたら紳士属性が追加された。オーガ種系の耐久力とスリープを持っているのでけっこう役に立つ。
若干怪しい大人のショップに馴染みの店がある。
ササ・マル(キャラクターイメージ:犬)
レミリアースの愛犬にして、彼女達が冒険者になった理由又は原因。コボルドニンジャマスター相当の能力を持つが、コボルドではなく犬なので種の限界を持たない。ついでにウルフ系でもないので弱点も存在しない。知能が人間並みなので、たとえ主人でも無体な事をすると噛みつく。相手側の動物との通訳もこなせる。
鶏(ソニックスワロー)を頭に乗せることで二部位化した。いろいろとツッコミ所のある存在。
ちなみに彼は特別に招待された椛が演じている。
ホノカ・カオリ(キャラクターイメージ:八雲ゆかr、いや、その、編集者が命が惜しいので割愛)
村の住民の74才独身少女(自称)。存在そのものが、チルノのGM報酬のスイカバーがスキマにのまれる原因。とある事情により、途中で設定変更された。ゆ「私の指示した設定と違う」 スイカバーェ……
マタタビ・カーラ・アゲー(キャラクターイメージ:橙)
種族:ドレイク
アブラ・アゲー先生の孫娘。ジャガ・イモジャーやドレイクバロン・アホーに無理やり娶られそうになった経歴がある。おじいしゃまが大好き。
ディルフラムサイド関係者
サツマ・イモジャー(キャラクターイメージ:秋穣子)
強大な勢力を誇るドレイク一派、イモジャー一族の首魁にしてディルフラムの重鎮。芋の神ティダン神官でもある。その(芋の)農耕技術はディルフラムを農業大国に押し上げるほど。ただし食文化には疎い。
芋料理を学ぶために姉妹に弟子入りしている。自国をほっぽいて最強運命共同体オレたち開拓野郎Aチーム村に入り浸っているがこれも仕事なので問題ないとのこと。
ディルフラム13将の1人である。
アキハ・イモジャー(キャラクターイメージ:秋静葉)
イモジャー一族のNo.2にして、芋焼酎造りの名手。
サツマ・イモジャーと共にディルフラム13将の一角を担う。イモジャー一族はディルフラム13将に2人も送り込んでいる意外に優秀な一族らしい。・・・多分。
タロ・イモジャー
夢見がちでロリコンでおバカ。先生の孫のマタタビ・カーラ・アゲーと強引に結婚しようと企む。変態かつ紳士で、本物のおバカ。イモジャー一族の風上にもおけない存在だが、動物たちに異様に好かれる特性を持つ。マタタビ・カーラ・アゲーの匂いがついたストッキング(睡眠効果付与)を頭にかぶって姉妹一行と戦う前に自滅した。
イモジャー一族の固い掟によって処刑されそうになるも、姉妹とペットたちが結んだ約束のおかげでディルフラム国営動植物園での奉仕活動の刑で済んだ。
ジャガ・イモジャー
2980ガメル。(250円ドラゴンとは金額がダンチである。さすが紅貴竜)
サト・イモジャー
3980ガメル。
ユーカ・カザアナ(キャラクターイメージ:風見幽香)
ディルフラム国営動植物園の獄長(園長)。リンボーダンスの神・ティダンを信仰している。同じくティダンを信仰しているサツマ・イモジャーとは仲がいいらしい。が、サツマ・イモジャーがディダンを芋の神として信仰し、そしてディダンが芋の神であるという認識が広まっているという噂を聞きつけ、単身サツマ・イモジャーのいる最強運命共同体オレたち開拓野郎Aチーム村に乗り込んできた。のちにユール・サナエからディダンが「芋の神であり『リンボーダンスの神でもある』」という説明を受けて納得しディルフラム国営動植物園へと帰っていった。
リンボーダンス同好会の会員。植物と動物を愛することを忘れない。
ディルフラム13将の1人。
ソー・ナノカー(キャラクターイメージ:ルーミア)
種族:ハイオーガニンジャマスター・ノワール
金竜伯ヴィクトール(公式NPC)の部下。ニンジャの頭領である。空腹時はキレやすく一日の8割方は空腹である。
家臣A~C
金竜伯の家臣。同じく金竜伯の家臣である、ソー・ナノカーと共に、日々熱い議論を交わしている。最近の議論は、
「おにぎりの具で最高なのは何か?」
「味噌汁の具には何が最高なのか?」である。
独立勢力
オレたちゴブリン族
ゴブリンたちの互助組織。なんやかやあってレミリアースたちと同盟関係にある。
とても数が多く、規格外に強い個体も存在するが、基本的におバカである。ただし、資金力は高めであり、また文化レベルは周辺の蛮族たちより高い。数が多いという性質上、レミリアースの鼓咆ととても相性が良い。
最近頭領がキルヒアッーに改宗した。
オレたちオーガ族
オーガたちの労働者組合。規格外に低い賃金(霧の街も真っ青)を補填する為に、売り上げを強奪する組織。組合費は月額100Gで、ある程度裕福(オーガ基準)でないと入れない。所属者はレッサーオーガが多いが、オーガやオーガニンジャも所属している。
トイレ欲しさにオレたちゴブリン族と戦争をおっ始めた。
デュラハン(短気)
スカーレット姉妹を襲った野良(?)アンデッド。普通のデュラハンは死の宣告をして一年後に襲ってくるのだが、このデュラハンは短気とあるように死の宣告をした翌日に襲ってくる。なぜその場で襲わないのか
なお、このデュラハンはある者に飼いなわされたニワ・・・ツバメに襲われあえなく散った。一体何しに来た?
剣のかけらについて
他の卓のラクシアにおいてはそれなりに有用なものであるが、この卓においては『いらないもの』の筆頭である。
ちなみに『いるもの』の筆頭は「仲間」であり、次点が「お金」である。特にお金に関してはいつもカツカツである。
各セッションにおけるかけらの収得数
セッション1:88個
セッション2:156個
セッション3:127個
セッション4:188個
セッション5:310個
セッション6:1079個
セッション7開始時累計:1948個
累計名誉点:14237点
リンボーダンス同好会
リンボーダンス同好会とは、人族・蛮族・宗教関係無く、純粋にリンボーダンスを愛し、仲良くしようというものである。
会長は、キルヒアッー会長ことユール・サナエ。名誉会員にラン・レミリアース姉妹がいる。
ティダンについて
他ではわからないが、ここでは、
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関連項目
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