お父さんは幼い少女しか好きになれないのですか?とはファイアーエムブレムプレイヤーに対する戒めの言葉である。
概要
元ネタはゲーム『ファイアーエムブレム 覚醒』に登場するキャラクター『ンン』とその父親の支援会話での台詞。
ンンは「マムクート」という非常に長寿な竜の一族の母親(ノノ)と人間の父親との間に生まれた、未来から来た子供である。
ここまでの設定は別に問題はない。
そう、問題なのはここからである。
ファイアーエムブレムシリーズにおける味方のマムクートは決まって「非常に長寿だが外見は幼女」であることがお約束であり(当然、例外あり)、無論結婚したことは今までになかった。
ところが、一部のロリコンユーザーの願いが叶った最新作であるファイアーエムブレム覚醒では普通に結婚できるようになった。
前述のお約束通り『1000歳を越えているにも拘わらず、人間の幼女の外見をしている』母親と人間の間に生まれた子供が『ンン』なのである。
大事なことなので二回言いました。
元ネタの台詞
というか、お父さんはお母さんの
どこが良かったですか。▼
あんなに子供っぽいのに、
よく女として見れましたですね。▼
それともアレですか? お父さんは
幼い少女しか好きになれないのですか?▼
その後の作品における幼女を愛する大人達
if
前作と同じく子世代システムが存在するが、共に戦うことになる子供たちは未来から来るのではなく本編中に妊娠・出産し、敵からの襲撃を防ぐために時間の流れが異なる異界で育てるという設定となった。
にもかかわらず普通に子供のキャラクターとも結婚できるためにマムクートに限らず子作りする子供・子作りさせる大人達が大量発生する事態となってしまった。
その中でも白夜王国の忍スズカゼの娘であるミドリコは実年齢・外見年齢・精神年齢共に紛れもない幼女であり、その名前も「嬰児(みどりご=生まれたばかりの子供)」に通ずるところがある。
風花雪月
子世代システムが存在せず、キャラが結婚・出産するのは後日談のみでの話となったので子供の身で子作りするような事態はなくなった。
・・・ように見えるが実際にはしっかり存在する。
セイロス聖教会大司教補佐セテスの妹であるフレンは一見単なる世間知らずのお嬢様であり、他のキャラクターと同じく仲間と結婚・出産をするペアエンドが用意されている。しかし一部の支援会話等でしか語られない事実によるとその正体は非常に長命な「女神の眷属」であり一般には1000年以上前の伝説上の人物として知られる聖セスリーンである。
実際今作の他の子供のキャラクターはゲーム中で5年の時間経過を挟んだのちに容姿が大きく変わるが彼女だけはどう贔屓目に見ても中学生程度にしか見えない容姿のまま全く変わっていない。おそらくは数十年程度の時間経過では殆ど容姿は変わらないと思われる。
にもかかわらず普通に結婚・出産する。大事なことなので二回言いました。しかも子沢山なことが多い。さらに相手によってはゲーム中の支援会話の段階でおかしい。わけがわからないよ。
流石に「幼女」と呼べるほどの外見ではないので覚醒やifほどの衝撃は無いものの、他の仲間達が大人同士で真っ当に友情や愛情を育んでいる今作においてはそれなりの破壊力をもった描写である。
幼女を口説く大人達の動画
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