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かなしみてーよなーとは、深夜のウェザーニュースLiVEで流れる空耳弾幕である。
概要
ウェザーニュースLiVE内で前日のサポーターからのレポートを自動表示するコーナー「Thanks for Weather Reporter」にて、3:45前後に流れるBGMのコーラス「Come and see me day or night」が空耳でこう聞こえる。
このBGMは、著作権ロイヤルティフリーの音楽ライブラリーサイト「Nash Music Library」に登録されている「Day or Night」 (NSF-315-18)
である。
以前からこの曲は放送内で使用されていたのだが、本空耳が流行しだしたのはウェザーニュースLiVE（当時はSOLiVE24）がニコ生で24時間放送されてから。
その後、徐々に盛り上がりを見せた結果、今ではド深夜だというのに80人近くが参加するイベントと化している。それも毎日。
SOLiVE時代では、日曜日のSOLiVEナイトのインターバルでもコメント数稼ぎと称して行われていた。
参加者は「かなしみ隊」と呼ばれ、開始前に集合し、終わると解散する。
お時間があれば、是非参加してみてほしい。
謎の一体感、達成感と共に、新しい一日がスタートできるであろう。
曲中で使用される弾幕
その他の空耳
深夜のウェザーニュースLiVEには、他にもBGMの空耳が存在する。
ハニーハニー照美
3:20ごろに流れるBGMのコーラスが空耳でこう聞こえる。こちらは20名近くが参加する。
使用曲は「Honey Honey」(NSF-315-08)である。
主に使用されるコメント
( ﾟДﾟﾉﾉ"☆ﾊﾟﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟﾊﾟｯﾊﾟｯ
3:50ごろに流れるBGMの手拍子がこう聞こえる。こちらは120名近くが参加する。
参加者は「手拍子隊」と呼ばれる。
使用曲は「Pino Pepe」(NSF-315-20)である。
主に使用されるコメント
ぎしぎしやまやまりんりんりん♪
こちらは空耳というよりもリズム感重視の弾幕である。
使用曲は「1,2 & 3」(NST-6003-05)である。
本日の振り返りコーナー終了後の時間帯に流れることが多いが、タイミングは曲順にもよるため日によって異なる。たまに「ムーン」のインターバル中に流れることもある。
見ての通り番組キャスターの山岸愛梨の名前をもじったもので、本人が番組中運営コメントで反応したこともある。
政治等の話題でコメント欄がヒートアップしている中でも一瞬で空気を一変させるほどの破壊力を持っている。
時折「ここすこ」「不穏」のコメントタイミングをサジェストする通称「指揮者ニキ」が登場し、実際その通りに大量のコメントが進行していく謎の一体感を、初見さんや参加歴の浅い視聴者が一様に驚くのがおなじみとなっている。
比較的早い時間帯に流れることもあってか、弾幕に参加する人を荒らしと見做す人もおり、気が付いたらNGスコアがすごいことになっていることもあったので注意が必要であった。
*現在のニコ生ではNG共有機能終了に伴いNGスコア制は廃止されている。
主に使用されるコメント
- ぎしぎしやまやまりんりんりん♪
- (1:07頃～)ここすこ
- (2:05頃～)この不穏な部分すこ、不穏
- (2:46頃～)ラスト！、👩＜ラストー！みんな悔いの無いように全力出して！
- (終了直前)WNI社歌斉唱でした
- WNI社是、よくぎしれ、たくさんぎしれ、仲間とぎしれ
- (終了後)海産！、いいぎしぎしだった、さて寝るか！
ぎしぎしやまやまりんりんりん♪の派生(一部例)
ぱおーん
午前5時、6時、7時頃の計3回流れる「ウェザーニュースLiVEモーニング」のオープニング映像で流れるテーマ曲「Music Is Free」(NSR-480-06)の空耳である。
番組タイトルが表示されたところで聞こえるコーラスが「ぱおーーーん」と聞こえることに気づいた視聴者が、タイミングに合わせて象が（🐘）の絵文字をコメントで流すようになり、同調した視聴者が一緒になってやりはじめる。次第に象の絵文字を何文字も並べ始めたことで、ついには象が何十、何百頭と画面を通り過ぎるようになった。また、象だけでは飽き足らずほかの動物や物体も駆け抜けたり逃げだしたりするようになり、さながら動物園かサファリパークのような様相となるが、基本は象である。これに参加する視聴者は「かなしみ隊」に倣って「ぱおーん隊」と呼ばれる。
なお、オープニング映像は午後11時から放送される振り返りコーナーにおいて、ウェザーリポートをどこで紹介したかを示す起点の目印としても流されている。その際にも「ぱおーん隊」が登場するようになったため、「ウェザーニュースLiVEムーン」の後に居残っている視聴者の知る所ともなった。
ほかの空耳は基本インターバル中のBGMなのに対し、「ぱおーん」は本編のBGMのため、コメントを見る「モーニング」担当キャスターも当然目にする。徐々に「ぱおーん隊」の勢いが増してきたことで、テーマ曲の度に象のコメントが大量にやってくることから、これは何だと反応するキャスターが出始め、コメントや事情を知っているスタッフがレクチャーして意味を知ることとなる。「言われてみれば聞こえるかも」と言うキャスターもいれば「『ぱおーん』とは聞こえないですよ」と言うキャスターもいるなど反応はさまざま。
2021年1月3日にそれまで半年以上「モーニング」を担当していなかった檜山沙耶キャスターが担当した際もいつものように「ぱおーん隊」が現れたことから、やはり「これは何ですか？」となった。その際にはスタッフが気を利かせ、もう一度オープニング映像を流して「ぱおーん隊」を登場させる一幕もあった。ちなみに、檜山キャスターは以前「モーニング」を担当することもあった時期にこの文化はなかったと証言していることから、2020年の夏頃が起源と見られる。
松雪邸晩餐会
こちらも空耳というよりも曲調からイメージされる弾幕である。
使用曲は「Midnight fantasy」(NSS-5003-02)であり、夜のインターバルや深夜の時間帯に流れることが多い。
優雅で豪華爛漫な、舞踏会を思わせるような曲調から、お嬢様の印象が強い松雪彩花をテーマとした曲となった。
曲前半は「彩花お嬢様、〇〇でございます」といった執事を連想させるようなコメントが流れる。〇〇には、その日ウェザーニュースLiVEで話題に上がった食べ物や松雪が好きな食べ物が入ることが多い。
後半になると曲調が変わり、タンバリンの軽快なリズムが鳴り響く。このタンバリン奏者を山岸愛梨と設定し、山岸の愛称「あいりん」とかけて「山岸タンバりん」というコメントが多く流れる。山岸本人も曲中に運営コメントで山岸タンバりんに言及したり、番組内で「かばんからタンバリンを...」といったコメントを残している。
また、眞家泉も「お嬢様」という発言をしたことから、曲内で松雪邸のメイドという設定にされた。眞家も曲中に運営コメントで「お嬢様、花粉症をどうにかしてください」と発言したこともある。また、眞家は曲前半はメイドだが後半はダンサーとなり、山岸タンバりんと共に曲を盛り上げる役となっている。
主に使用されるコメント
- 彩花お嬢様、○○でございます。
- (曲冒頭)山岸タンバりん松雪邸に闖入
- (1:30頃～)メイドいずみん、掃除に飽き飽き
- (2:28頃～)山岸タンバりん＆メイドいずみん結託！
- (2:43頃～)山岸タンバりん＆ダンサーいずみん入場
- シャンシャンシャンシャンシャンシャン♪
- (3:26頃～)荒ぶる全力タンバりん
- お嬢様、ここすこでございます！
- 乱打！乱舞！狂乱！刮目！
- (3:43頃～)山岸タンバりん＆ダンサーいずみんそそくさと退場
- (終了直前)松雪家家訓、よくもぐもぐ、たくさんもぐもぐ、仲間ともぐもぐ
- (終了後)彩花お嬢様、おやすみなさいませ
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
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