かわアナゴとは、かわうそ×チンアナゴの創作動物である。
カワアナゴ(淡水魚)とは別の存在なので注意。
概要では同名義の動画投稿者、イラストレーターについても説明する。
概要
1.基本情報
・姿としては、かわうそベースの毛並みや顔に、にょろにょろとした胴体、つむじや肩にあたる部分(腕や手は無い)の毛が跳ねている等が特徴である。
・地面の穴から体を出し、「どこまでも伸びる、毛はふかふか」らしい。それゆえか、下半身という概念が存在しない。
・基本的に無表情で、大きく感情が動かない限り変わることはない。
・デザイン元が肉食動物だけあって、ゆるキャラっぽい割には歯がしっかりしている。ただし、メロンを食べるイラストや、本人の回答により雑食であることが明記されている。
・製作者のオリキャラという位置づけだが、アバターとして使ううち、製作者=かわアナゴと言っても過言ではない状態になったと言える(昔のHNは「とみー」だったらしいが、今は「かわアナゴ」で通している)。
2.変遷
・キャラクターとしてデビューしたのは、【ゆっくり実況】クラッシュバンディクーブッとび3段もり!であるが、あくまで投稿者のオリキャラないしはアバターであるため、別実況や媒体でも見ることができるだろう。
・具体的な例として、個人用に作ったというLINEスタンプや、使い易さを増したという動くLINEスタンプが存在する。
・また、氏のTwitterでは動画のボツ絵や可愛らしいイラストを見ることができる。
・クラッシュ・バンディクー以外にやってみたい実況はモンスターハンター:ワールドとのこと(しかし後述の諸事情により手を付けられていない)[1]。
・2018/09/24にクラッシュ実況の間を持たせるため、【ゆっくり実況】ガンダムバーサスを投稿。29日にpart1が投稿されたため、シリーズとして続くようだ。
・19年1月、YouTubeにチャンネルを開設、20日にイラストの仕事をTwitter及びcoconalaで募集開始。
・同年11月29日、商標登録が達成された。
https://twitter.com/kawaanago0827/status/1204703355953545222?s=20
3.特徴
・実況のスタイルとしてはbiimシステムを採用しており[2]、淫夢ネタもさることながら、ゲームの解説や丁寧なコメント返信、さらには氏へのリク絵への対応等、視聴者を非常に大切にしていることが伺える。
・そのためか、広告へのお礼動画作成やリク絵に追われ、少しずつ投稿頻度が下がっていくということも起きている。
・また、使っているネタから、かわアナゴ氏の世代は少し古いらしい(残念ながら初稿編者には分からないネタも多い)。
・CBパート14によると、余暇時間のほとんどを絵に費やしたとのことで、その腰の低さから、かわアナゴ聖人君子説すら囁かれるほどである。
・氏の描く絵柄として、淡くつやのある塗りや、宝石のような眼等が挙げられる。憧れのイラストレーターはmohuwa氏、kawayoo氏とのこと。
4.反響
・動画内での遊び心も豊かで、ゲームとリンクした演出、それに派生する手描きMAD等も単体で投稿されている。
・前述のようなことから、視聴者の多くに良い心象を持たれている様子である。(チケットが多く配られていることもあるかもしれないが、18/5/29現在)最近の数パートは大量に広告されており、パートを追うごとに再生数やコメントが増えている。
・動画内ではファンアート等も募集しているとのことなので、氏の動画を見てファンになったならば、それらの手段で応援してみるのも良いだろう。
5.余談
・ゆっくり実況ではあるが、初期の氏のボイスはいわゆる「普通のゆっくり」より高く、特徴的であった。それが聞き取りにくいという声もあれば、個性的で良いという意見もあり、現在はよく聞く方のボイスに変更されている。
よく聞く方も慣れの問題ではあるため、変更に関してはどちらが良いとは一概に言えないのかもしれない。
・デザインを見てアナゴ要素が薄いと思った諸君もいるかもしれない。その理由は、羊毛フェルトで失敗したカワウソをイラスト化した経緯があるためである。
これも余談だが、一部の視聴者には親しみを込めて「チンうそ兄貴」などと呼ばれている。本人としては呼び方は自由とのことだが、やはり「かわアナゴ」がしっくりくるようだ。
淫夢実況出身ではあるが、淫夢に頼らずとも他展開できそうなため、その点も期待大である。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
リンク
脚注
取れ高や実況向きでない等の問題で、希望の多いレーシングリメイクの優先度が高くなった。
少なくともCBとガンダム実況はそうである。前者の理由は、元々はRTA動画として投稿するつもりだったことと、その練習としての初見シリーズだからだそうである。また、最初にクラッシュを選んだ理由は、本人曰く「思い出補正」と「認知度の割に盛り上がっていない作品群」だからであるそう(あっぽる氏主催の忘年会放送2018より随意に要約)。
- 5
- 0pt