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概要
がっきとは、変態である。
主にファイナルファンタジーシリーズの実況プレイ動画を投稿している。
動画タイトルにて「アラサー」「三十路」「老体に鞭打って」など、みだりに三十代であることを主張するのが特徴。
実況中に突然ものまねを始める、敵モンスターの境遇や状況を瞬時に設定付けて実況する、会話のシーンではキャラクターごとに声色を変え演じ分けるなど、役者肌の実況者。
芸人の技を学ぶという目的でバラエティ番組を見、「実況は喋りで勝負」という実力主義的な一面を見せる一方、最新シリーズのPSP版ファイナルファンタジーⅢ（2012年11月現在）では、がっき本人も初っ端から音を上げるほどの演出効果が編集で加えられていたりと、アナログ、デジタルを問わず技術を吸収しようとする姿勢からは、彼の勤勉さとゲーム実況への情熱を垣間見ることが出来る。
ただし、変態。
ファイナルファンタジー以外
また、サウンドノベル好きである旨も本人から語られており、SFC、PS世代のサウンドノベルゲームの多くをプレイしたとのことで、語らせるとなかなかうるさい。
実況プレイ動画としては、TERRORS（テラーズ）の実況プレイを老体に鞭打ちつつも投稿している。
実際の動画は関連動画の項を参照されたし。
他実況者との交流
TOUL
しばしば動画内で、同じゲーム実況者であるTOULに絶大なリスペクトを寄せていると公言しており、実際、先に述べた「実況は喋りで勝負」というスタイルや、トークの内容、リアクションなどにも、TOULの影響を少なからず受けている印象が見られる。
大体こんな感じのやり取りを経てTOULと交流を深めていったがっきは、今ではちゃっかりゲーム実況者ラジオでTOULと共演していたりする。
たびぞう
がっきが東京で暮らしていた頃の、仕事の元同僚であり、がっきが実況デビューを果たした頃の、元相棒でもある。
「たびぞう」とは略称で、フルネームは迷人旅蔵乳牛風呂恙虫（まよいびとたびぞうにゅうぎゅうぶろつつがむし）。
天地無双のスルースキルでもって、がっきのHENTAIトークを捌ききる達人。
ゲゲゲの鬼太郎の実況においては、ほとんど強引にがっきに共演させられ、口数も少なかったが、たびぞうの名を冠したあたりからノッてきたのか、後に個人でもゲーム実況の動画を投稿している。
がっきが東京を離れてからも、時折話題に登場したり、生放送に参加するなど、友人関係に変わりはないようだ。
ラジオ 特選インスタント
ゲーム実況者であるTOUL、がっきの二人が、時には変態的に、また時には真面目にトークしていくという形で進行していくラジオ動画。
特スタと略されることも。
このラジオの「ニコニコタックル」のコーナーや「ラジ特のススメ」のコーナーでは、ゲーム実況内だけでは語られない、時事ネタをはじめとする政治、世相の問題や、ゲーム、読み物、音楽の話題、またある時は動画を制作、投稿する側の人間としての真面目な内容の話題など、いわゆる「きれいながっき」の側面を見ることができる。
ただし、基本的に変態。
関連動画
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関連項目
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