けもフレ風刺画とは、9.25けもフレ事件を拡散して迷惑をかけるために風刺と称してデマや中傷するイラスト群であった。ヘイト創作ともいう。
概要
9.25けもフレ事件が発生するやいなや、たちまちけものフレンズを題材として陰謀論やデマや中傷を同事件を風刺と称してイラストがニコニコ静画やtwitter、pixivで溢れるというムーブメントが発生した。
このようなムーブメントが発生した要因として、
- けものフレンズのアンチに絵の技術を持った者が多かったこと
- アンチの中でたつき監督に心酔してた層の活動が活発化していたこと
- 情報や事実を精査せずにデマに流されて感情的に絵を描く人が多発したこと。
- 当時は炎上したのならば何をやってもいいという意識があり、モラルが低く、投稿した後その絵師がその後どういう扱いになるかを考える人が少なかった事。
- 目立つのなら何だってよいという自己顕示欲を発揮する場として最適だったこと。
が挙げられる。
しかし、時が経つにつれイラストを投稿した絵師たちにも心境の変化があったのか、静画を非公開にしたり、関連したタグを外す流れも現れていた。しかし謝罪を行った者は皆無といってもよい。
何故けもフレ風刺画なるものが頻発したのか?
まずヘイト創作を行うとアンチ、批判側に無条件で褒められたり、注目されてしまう。これは絵の質は問わないので、普段から30点程度の評価しかもらえないような絵師がヘイト創作なら70点の評価を貰えることができる。いわゆる絵師の成功体験が気軽に手に入るので一度ヘイト創作を行うとヘイトさえすれば褒められるので中々抜け出せない。場合によってはもっと称賛されるために過激なヘイト創作を行うこともある。しかし、騒動が過ぎ、ヘイト創作が受け入れなくなると今度は元からついていた30点の評価すら貰えず、むしろ排除すべきという評価になってしまう。慌てて以前の作風に戻しても元からいた数少ないファンは去り、いくら描いても昔のヘイト創作が掘り起こされてヘイトと行った絵師として誰からも評価されなくなってしまう。ヘイト創作の無条件の成功体験、依存性と過激化、そして離脱後の反動とレッテルは麻薬中毒者の流れに酷似している。
関連項目
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