うそゆーな!いきなり現れる敵とか、BGMとか、工事現場とか、デビルキッカーズとか、リリカ人形とか、洋館とか、アクムマシンとかめっちゃ怖かったぞ!!ママこえーママ!
ゲームの発売の1年前から(注:原作はゲームの方)、竹書房「まんがくらぶ」で須藤真澄によってマンガ版が連載、単行本が一冊出ている。キャラクターの基本的な性格はほぼ同じだが、物語についてはゲーム版の脚本に引きずられることなく、幼稚園児の体験する小さなファンタジーが楽しく美しく描かれている。
ゲーム版概要
パイオニアLDC(現ジェネオン エンタテインメント)から1996年5月24日に発売されたSFCソフト。
監督は黒田洋介氏、キャラクターデザインには須藤真澄氏、BGMには森彰彦氏を起用した。
幼児(なぜか仲間に女子が多い)がごきんじょの平和を守るため、日々戦い続けるRPG。
その全体的なほのぼのした雰囲気とは裏腹に、黒田洋介の脚本によるシーンのところどころは、どこかイカれていたり、プレイヤーに精神的なトラウマを与えたりする。
また、そのBGMは誰もが「ゲームと曲のギャップ」に驚くという(BGMの曲調がジャズ系だったり、ラスボス曲はミスティックアークさながらのオーケストラサウンドである)。
VC配信を切に願う・・・
マンガ版概要
今日もいつものように幼稚園から脱走して家に逃げ帰り、ママに怒られた幼稚園児のまな。
家から出るのを怖がるまなだが、町に広がる物や人を写す不思議な回覧板と出会い、外の世界へと飛び出した。
公園の薄汚れた姿の演奏家、お腹を空かせたカッパさん、幼稚園を徘徊するミニロボット、突然現れた不思議な赤ちゃん・・・
お友達のシクシクくん、やわらちゃん、ドクターと、絵の変わる回覧板片手に、今日もご近所の不思議を冒険だ。
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関連項目
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