「~だお」とは、日本語の文末表現の一種。断定の助動詞「だ」に続く強意の終助詞「よ」が「お」に変化したもの。
助動詞が丁寧な「ですお」もある。
概要
終助詞「よ」が「お」に変化した要因としては、何らかの原因で「よ(yo)」の子音部である「y」の発音に必要な舌端と口蓋の接近が弱まって実質的に「y」が喪失してしまったことが考えられる。例えば母音部「o」を過度に強調すると舌の後ろ側が盛り上がり過ぎて、それより前に調音部位を持つ「y」の発音が疎かになり易い。
殊に「~だよ」の場合は「だ(da)」の子音部「d」が前歯の裏側付近に調音点があり、母音部「a」がその僅か後ろ側で舌が盛り上がるため、「前歯裏側(d)~舌前寄(a)り~口蓋(y)~舌後部(o)」という発音上のポイントの流れの中で無意識に中間の「y」が軽んじられてしまうということもあるだろう。これらは「~ですお」にも当てはまる話である。
ともあれ「~だお」は口舌が未発達な小児によく見られるため、しばしば幼さの記号として用いられることがある。
またネットスラングとしては、QWERTY配列のキーボードでは一番打鍵しにくいのが「y」であり、「~だよ」のミスタイプとして「~だお」が現れる場合も少なくない。しかしながら「~だお」は記号的な幼さと相まって、時に「~だよ」に感じられる押し付けがましさや上から目線を余り感じさせないのが長所であるが、多用はウザがられるので禁物である。
ともあれ往々にして使っているのは2ちゃんねる掲示板のVIPPERであり、自らをVIPPERだとアピールしたい場合にも用いられてきたが、近年ではそれ以外のネットユーザーでもしばしば用いられている。また2ちゃんねるのキャラクターである内藤ホライゾンおよび派生キャラクターのやる夫の語尾としても有名で、あるいは ( ^ω^) 等の顔文字と共に用いられることも多い。
元ネタ
「~だお」の漫画やアニメの初出典は、漫画『しあわせのかたち』にでててくる、本田べるのである。漫画において、毎回「~だお」を語尾に付ける意図的な口癖キャラクターとしては彼女が日本初。
ちなみに、20年以上経過して作品は色あせても、べるのの可愛さは現代でも通じるぐらい、変わっていない。「~だお」の表現を見つけたら心のどこかで彼女の事を思い出してあげて下さい。
べるの自体は、べるの初登場の場面では芸能人の水森亜土の影響であると発言しているが水森亜土が「~だお」と語尾に付けていたかどうかは確認が取れていない。
しょこたん
ちなみに芸能人であるしょこたんこと中川翔子さんも、「~だお」の相性で知られる。
しょこたんさんは、「~だお」の表現方法は自分が作ったとも語ったとか語らなかったとか。
関連動画
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%81%A0%E3%81%8A


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リビジョン番号: 1532735
読み:ダオ
初版作成日: 09/07/26 14:53 ◆ 最終更新日: 12/05/19 05:40
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