ところてんとは、テングサなどの海藻類を水に戻し、冷やし固めた和食である。
概要
元々は遣唐使がテングサを煮溶かす製造法を持ち帰ったことが始まりとされている。漢字である"心太"は現在の読み方ではなく、「こころふと」と呼ばれていたことからつけられた漢字である。そして、室町時代には「こころてい」となり、江戸時代から現在のところてんという呼び名に変わった。
一般的には天突きと呼ばれる器具で押し出しながら細く切り、地方によってさまざまな方法で食される。
食事法は以下のとおり(カッコ内は主にその食事法を行う地方)。
- 二杯酢あるいは三杯酢をかけた物に和辛子を添えて食べる(関東以北および中国地方以西)
- 黒蜜をかけて単体又は果物などと共に食べる(関西)
- 箸一本で、主に三杯酢をかけた物にゴマを添えて食べる(東海地方)
- 醤油系のタレなどにつけて食べる(東海地方)
全体の98-99%が水分で、残りの成分のほとんどはガラクタンと栄養価が少なく、整腸作用があるのでダイエット食としても有効であるため、全国の体重に悩む人々はレパートリーのひとつとして加えてみてはいかがだろうか。また、夏の食卓に添えることで一種の涼みにもなるので、暑い夏を楽しみたい方にもお勧め。
食べない方のところてん
また、心太は以下の表現に使われることがある。
- 自然と押し出されてる様子。特に大相撲では大関が六人以上になりそうなとき、古い大関が横綱になるときに使われる。どちらかといえば悪い意味で使われる。
- 男同士で愛を確かめ合うとき、タチ(攻め)がネコ(受け)を突きまくって、触らずにイかせてしまうこと。長さ、太さ、体の相性、テクニックなどが絡むため、タチは耐久性と持続性、ネコは特殊な訓練が必要となる。
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読み:トコロテン
初版作成日: 12/01/30 20:14 ◆ 最終更新日: 12/01/30 20:14
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