にわかとは 、
[形動][文][ナリ]
1 物事が急に起こるさま。突然。
・「天候が―に変化する」「―には信じがたい噂」
2 病気が急変するさま。
・ 「此の時御病いと―になりぬ」〈記・中〉
3 一時的であるさま。かりそめであるさま。
ほとんどは1と3を合わせたニュアンスで転用される。伝統芸能「博多にわか」なども有名。「ニワカ」「俄」とも。
概要
「にわか雨(突発的に降り出してすぐ止む雨)」「にわか仕込み(付け焼刃などに同じ)」などの派生語も多い言葉だが、現代日本で単に「にわか」と言ったら「にわかファン」を指すことが多い。
もともとのファンでもないのに、世の中の流行に乗せられて短期間で急速に興味を持った新参が、あたかも古参のごとく背伸びして振る舞おうとする様子を生温かく揶揄する煽りワードもしくは自虐ワード。
にわか仕込みだけあってもともとの歴史や背景を知らず、焦ってブームの上澄みだけを模倣しようとするため、すでに廃れかけたジャーゴンを連発してしまったり、使いどころを間違っていたりといろいろ恥ずかしい言動が多くなりがち。「にわか」と「初心者」の違いは、主にこういった振る舞い方の差にあると言える。
そのジャンルの古参からは主に煽りとして用いられる。→用例:「うp主にわか丸出しじゃん……」
とはいえ一方では、「あらゆるジャンルにおいてにわかじゃない人間」などあり得ないため、謙虚な(または開き直った)自虐としても用いられる。→用例:「にわかでサーセンwww」
いずれにせよ、にわかが大量に沸くほど活気づいているということ自体はジャンルにとって必ずしも悪いことではない。ニコニコ動画上には、各ジャンルでにわかファン啓蒙のための動画も数多く投稿されている。
なお、自称の場合は、ファン歴の長短を問わず「浅めのファン」「あんまり濃くないファン」という意味でも使われる。
例
- 4年に一度のワールドカップイヤーになると、普段サッカーなどまったく見てもいないにわかサッカーファンおよびにわか評論家が大量に沸き、したり顔で評論を行う。
- 知名度の低い小説や漫画がアニメ化されて人気が出たりすると、ネット上では知ったかぶったにわかvs狭量な原作厨の熾烈な攻防戦が展開される。
- ニコニコ動画や2ちゃんねるを訪れたばかりの子が二次創作と原作を完全に混同したり、微妙にTPOを間違った使い方を連発したりといった言動で周囲に混乱を招く。→新参
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関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%81%AB%E3%82%8F%E3%81%8B


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読み:ニワカ
初版作成日: 09/02/28 18:17 ◆ 最終更新日: 12/05/17 12:10
編集内容についての説明/コメント: ニワカは相手にならんよ
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