※このページは動物、特に猫好きの方に対してショッキングな記述・画像を含んでいます。
(直接的なものではありませんが、上記に当てはまるようでしたらこの先は読まないことをお勧めします)
また、ゲーム『Seraphic Blue』についてのネタバレも少々含みます(完全なネタバレは隠してあります)。
ヴェーネ「ねござん…。」
ねござんとは、フリーゲーム『Seraphic Blue』(セラフィックブルー)のワンシーンにおけるセリフ、及びそのシーンである。
概要
ヴェーネの誕生日、誕生日プレゼントとして一匹の猫が贈られ、その猫の頭がハンマーで叩き潰されてしまう、という一連のシーン。
「ねござん」というセリフは、幼少のヴェーネが泣き崩れた際に発したもの。
第1章が後半に差し掛かる頃に挟まれるのを皮切りとして、ゲーム中で似たシーンが何度も繰り返される。
残虐シーンではあるが、ストーリー上においては非常に重要なシーンである。
その意味はゲームが進むにつれて段々と理解できるはず。
===以下ネタバレ===
ガイア(主人公達が暮らす惑星)を侵し、死に至らしめる病「ガイアキャンサー」を打ち倒し、世界を救う鍵「セラフィックブルー」ヴェーネ。
その使命が放棄される事の無いように、育ての父ジークベルトは彼女の人間性を全否定し、感情を奪う教育を行った。
その一つが「殺処分待ちの子猫を誕生日プレゼントとして渡し、後でハンマーでその頭を叩き潰させる」というものである。
ジークベルトは、それをヴェーネの5歳の誕生日から、彼女の誕生日が来る度に行っていた(最初のうちはジークベルト自ら潰す代わりに死によって救済とか何とかいう説教をしていたが、最終的にはヴェーネが、子猫を渡されるや否やハンマーを要求して潰すようになる)。
上記の台詞は、ヴェーネが初めて子猫の頭を潰したときに彼女が発したものである。
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