ばくおん!とは、
本稿では2について解説を行う。
概要
廃ブ寸前の軽音楽部に入部した高校1年生の5人、更に2年次から新入部員1人を加えた6人を中心とした学園血祭りコメディーである。奴隷アニメーション製作のアニメであり、放送局はテレビベジータ。
伝説の超サイヤ人ブロリー×「けいおん!」及び「けいおん!!」のアニメMADにつけられるタグであり、由来はすべてを破壊しつくすブロリーの強大さと極悪さを表現して爆音=ばくおん!となっている。
OPとEDはもちろんのこと、ブロリー乱入シリーズとして本編も制作されている。本編MAD制作者は萌えパラ希望氏。
OP、ED、本編全てに共通して言えることはピッコロなのに打楽器。
ドラゴンボール改×けいおん!のMADについてはけいおん!改を参照。
本編
ストーリー
桜が丘高校に入学した平沢唯とブロリー。しかし入学から2週間経っても入部する部活が決まらずサイヤ人らしいニートが出来上がりつつあった。
そんな中、廃ブ寸前の軽音楽部に勧誘された唯(とついでにブロリー)であったが・・・
登場人物
- ブロリー
今作品の主人公。少しの間だったが楽器屋でのバイト経験を存分に生かし、担当は血祭りと打楽器。
第一話開始時点では私立桜が丘高校伝説の超1年生。明らかに無理のある年齢設定については気にしてはいけない。女子高なのに常に上半身裸なのも気にしてはいけない。クラスは唯と同じ3組。唯とは小さい頃からの知り合いであり唯の家に図々しくも親子揃って居候している。そして仕舞いには「平沢」という苗字まで借りている。
ムギ以外の女性には甘くやたらと嫁宣言とセクハラ発言を連呼しているが、決して浮気性なのでは無くムギを除く皆が大好きなのである。しかし本命は唯のみであり、唯には何も言い返すことができない程溺愛している。
軽音部に入部した理由も「唯が入ったから。かわ唯!」と軽音部だけに軽い気持ちであったが、当動画のブロリーはクロマティ高校のフレディのような存在なので生徒と思われておらず、基本いない者とされている。\俺は?/
ゴツい外見に反してカワイイ!お茶目なブロリーだが、相変わらずのかしこさ26で頭の方は夢が詰め込めるほどカラッポ。そんなブロリーがテストで赤点を取らないのは、教師として働いている親父ぃに模範解答を脅して見せてもらっている為・・・なのだが、それでも満点を取れない辺りガチブロ動画と同等の涙を誘う。 - パラガス
厚かましくブロリーと一緒に唯の家に居候している桜が丘高校の変態数学教師。本編では一切出てこない設定だが1年3組の担任であり、やりたい放題のブロリーに手を焼いている。たまに制作者に代わって意見を代弁することもある。
ムギに惚れていて彼女と第二の人生を送ることが彼の本来の計画である。その行き過ぎた愛ゆえに、公務員の身でありながらムギの父系列である楽器屋で長い間バイトをしており、ブロリー達が入学する頃には店長にまでのし上がっていた。軽い気持ちでベジータ部の顧問を引き受けてしまったことを後悔している。 - ベジータ
私立桜が丘高校3年生。1年生のときにベジータ部という怪しげな部活を創設し、部員は部長の彼を含め未だ3人。
活動内容は制作者も一切考えていなかったせいか謎に包まれていた。しかし第六話・後編にて遂に活動内容が判明。意外とまともな内容であることが解ったが、未だ謎は多い。
生徒を強引にベジータ部に入部させようとしたり、軽音部の中から誰か一人を貰おうといつも勇敢に出しゃばるが努力虚しくこの始末☆ 見る者を魅了する程の様式美を構築している。
妻子持ちなのに澪に惚れているが、当の彼女はベジータの存在を第三話まで知らなかった。 - ピッコロ
ブロリーが所有する不思議な楽器。ブロリーが幼稚園児の頃からあったらしいが、真相は不明。
殴ったり蹴ったりすることで、悲鳴という名のメロディを奏でる。\クソマァ!/
彼にも一応拒否権があったのだが、何故かブロリーが血祭りにあげることを快く受け入れてしまったドMである。
因みに、本編でちゃんとした姿で登場するピッコロとギー太の声及び手は別個体である。唯の所有するギターには彼の魂の一部が込められており、唯のことは娘を見るような感覚で好いている。 - カカロット
ベジータ部に所属。高校生だから別にニートではないのだが、完全に自分をニートだと思っており、タチの悪いことにそれを誇りに思っている。妻子持ちの癖に律に惚れており、ブロリーの目の前で「オラの」発言をしている。 - トランクス
ベジータ部に所属。未来から来た自分の息子だからという理由でベジータ部に入れた父を密かに嫌っている。
他人の嘘を見抜くのが趣味なせいかブロリーからは嫌われているが、それゆえにスルーされたことはほとんど無い。
梓と運命の糸が絡み合ったのか一目惚れ。おっさん達の他部員への求愛とは違い、歳が近い者同士なので些か健全とは言えるだろう。この世界のトランクスがブルマの息子なのかそれとも澪の息子なのかは定かではない。 - クリリン
第一話後編終了後に「多分二度と出さない。」と制作者に烙印を押されたが、実は合唱部という名の独唱部に所属しており美声を撒き散らしている。 - 孫悟飯
他MADでも出番は少ないが、当動画でも制作者が最も出しづらいと困っているキャラであり無論出番は少ない。 - 平沢唯
今作品のヒロイン。担当はギターとボーカル。
原作とは少しキャラが違っており、自覚が無いのかブロリーの物=自分の物とジャイアニズムを発揮している。
それでもブロリーは唯のことが大好きであり、唯本人も寄生親子をそこまで嫌ってはいないようである。
ピッコロの魂の一部が乗り移っている彼女のギターは音が少々変(唯にとってはカッコイイ)で、たまに心霊現象的なことが起こる。 - 田井中律
軽音部の部長。担当はドラムス。某大魔王が生んだ生物は一切関係が無い。
悟空に好かれているが、彼女は気づいていない。
是非とも軽音部の部長として、どうしてブロリーを部員として認めないのかと訊いてみたいもんである。
理由の候補としては、同じ打楽器担当で被るからであろうか。 - 秋山澪
担当はベースとボーカル。どうやら彼女もブロリーを部員として認めていないらしい。
ベジータに付け狙われているが、その度にブロリーが成敗するので心配はいらないのである。
はたして彼女が助けて貰っているブロリーを認める日は来るのだろうか? - 琴吹紬(ムギ)
キーボード担当。軽音部の中で唯一ブロリーから嫌われている娘ぇ!だが、やたらと嫁宣言をするブロリーの為に一人だけ「好かれていない娘ぇ!枠」を作ったらムギになったらしい。ある意味好待遇とも言えるが、パラガスに嫁宣言をされているのでプラスマイナスは0だろう。
ちなみにブロリーに嫌われている理由は「見た目がタイプじゃないから」「目の前にあるお菓子を自分にはくれないから」と、かしこさ26の30歳児にピッタリーな理由であった。 - 平沢憂
唯の妹。姉と同じ部屋でおっさん二人が寝ていることに対して何も言わないことから、彼女もブロリー親子を嫌ってはいないらしい。ブロリーは早くこの娘に「おにいちゃん」と言わせてみたいようだ。そして大願成就したのか第7話後編でさりげなく「おにいちゃん」と呼ばれていたが、当の本人に気づいた様子はなかった。 - 中野梓
第八話前編にて初登場。担当はギターとボーカル。
トランクスというイケメンに惚れられているがそれが天国となるのか地獄となるのか・・・ はてさてこの先、どうなりますことやら☆
関連動画
本編
OP、ED、挿入歌
その他派生
関連項目
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