ぱちゅみりんとは、東方M-1ぐらんぷりに登場する漫才コンビの1つである。
第2回大会と第7回大会に出場した。
むっきゅりしていってね!
概要
ぱちゅみりんは東方アレンジの大御所とも言えるいえろ~ぜぶらが製作した東方M-1ぐらんぷりに登場する漫才コンビ。メンバーはパチュリー・ノーレッジと紅美鈴。基本的にパチェがツッコミ、美鈴がボケを担当している。
ネタの内容としては来年はアウトドアに転向しようと考えたパチュリーを紅美鈴が体を鍛える流れである。
この漫才の主なネタになるのがパチェッパラッパー(元ネタはパラッパラッパー)とよばれる音楽にあわせて楽しく鍛えられる方法(美鈴談)であるが、そのネタの内容は少々過激であり、目をつぶればパチュリー(CV:ねね)の喘ぎ声を堪能することができる。
職人によるピンク字幕(パチェの台詞をエロっぽくしたもの)が表示されるのは今や恒例である。
又、沌x氏(東方絵む-1ぐらんぷりというカテゴリを作り上げた野生のプロ)が製作に関与した第3回東方M-1ぐらんぷり収録の「スペシャル3(ぱちゅみりん 動画ver.の一部修正完成版)」では美鈴の純白パンツをじっくり拝むことができるようになった。
美鈴「パンツ気にしない~♪」
更に、ぱちゅみりんのネタの中で最も有名なのが美鈴の奇声「Jaoooooooooooooo」である。
このことで、ねね氏はネタ中に素でツボにはまってしまうことになる。かわいい///
美鈴がこの奇声を発する時は必ずといっていい程たくさんのJaoooooooooooooo弾幕が流れる。
第3回東方M-1ぐらんぷりでは、決勝戦「てゐこーりん」のネタ内にて友情出演している。この時のパチェと美鈴(中国語)はどちらもねね氏が声を担当した。やっぱかわいい///
そして5年後の第7回大会でまさかの敗者復活を果たし、視聴者を驚愕させると共に大いに沸きたてた。
コンビデータ(第2回大会)
「紅魔館の陰と陽。健康優良中国娘にパチュリーは何処までついて来れるのか!?」
エントリーNo. | 3180 |
エントリーNo.の由来 | ジャオー(z-i-ya-o) |
出囃子原曲 | ラクトガール ~ 少女密室 |
二つ名 | 紅魔館の頭脳 |
ツッコミ | パチュリー・ノーレッジ(CV:ねね) |
ボケ | 紅美鈴(CV:小池真希) |
乱入 | なし |
- 紅美鈴
- 元からの体術はもちろん、楽器演奏やラップができるなど多くの才能を持つ。パチュリーの日陰道脱出のために「自分のペースで」彼女を鍛えることに。
- パチュリー・ノーレッジ
- あることがきっかけで外遊びをしたくなった。しかし今の自分の体力では体が持たないことを悟っており、美鈴に特訓してもらうことにしたが……。
ネタ紹介
- パチェッパラッパー
- 突然アウトドアに目覚めるパチュリー。それを知った美鈴は彼女の日陰道脱出のために「パッチェッパラッパー」なるダンスレッスンを行うことに。
- 「音楽に合わせて楽しく体を鍛える」というコンセプトであるとはいえ、インドア派のパチュリーには厳しい道のり。無事にアウトドア体質を身に着けられるのか、彼女の挑戦が始まる……。
コンビデータ(第7回大会)
エントリーNo. | 6900 |
エントリーNo.の由来 | ムキュー(mu-kyu、右2つの0は発音しない) |
出囃子原曲 | ラクトガール ~ 少女密室 |
二つ名 | ― |
ツッコミ | パチュリー・ノーレッジ(CV:ねね) |
ボケ | 紅美鈴(CV:小池真希) |
乱入 | 風見幽香(サディスティックなボケ役、CV:平山笑美) |
歴代選手の中で最も長いブランクである5年越しの参戦だが、キャストは第2回大会とまったく同じである。
ピンク字幕「自重? なにそれおいしいの?」。
- 紅美鈴
- 前回は外の世界のラップを参考にした芸を披露したが、今回はさらに多くの外の世界のネタを仕込んでいく。
- パチュリー・ノーレッジ
- 今回は体力面よりも精神面を消耗させられる。しかし喘息知らずは5年前と変わっていないのでご安心を。
- 風見幽香
- 実は第3回大会と第5回大会の敗者復活戦会場で既にその姿を現していた。無慈悲な心は彼女の象徴である。
ネタ紹介
決勝
- 魔女の終焉
- 未だに体調が優れることがないパチュリー。年に1回は必ず病気になってしまうほどであるとのこと。
- それを聞いた美鈴は「死に際が見たい」ととんでもないことを言い出す。当然ながらパチュリーは動揺するが、念を押されてシミュレーションしてみることに。その時にとった美鈴の行動とは……?
最終決戦
- 紅魔館芸能部
- このごろ仕事にあぶれている美鈴は、小屋でよくテレビを見ているらしい。その中で見かけた「ワイドショー」のマスコミの執拗な行為に彼女は注目をする。
- それに対してパチュリー自身も興味を持っていると答えたため、美鈴がしつこいレポーターの役を引き受けることに。他のコンビでもワイドショーネタは登場してきたが、二人の場合はいったいどのようなものになるのか……。
関連動画
第2回大会
第7回大会
MAD
関連項目
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