ひぇぇとは、リグル・ナイトバグが発した悲鳴である。
概要
人間でも強い部類に入る咲夜と、吸血鬼という悪魔であるレミリアにケンカを売ってしまったためにリグルは恐ろしい経験をする。
リグルはレミリアが吸血鬼と知らなかったのか、それとも別の理由かは不明だが、レミリアを咲夜から奪おうとする。が、当の本人も咲夜もあまり気に留める様子はない。それどころが、物騒な話をし始める。「五分の虫にも一分の魂(正しくは一寸の虫にも五分の魂)」と言われたり、人間以下という分類をされたり、端から聞いてもガクブルなものである。それを聞きリグルは
ひぇぇ
と悲鳴を上げる。至極当然な反応であり、自分が吸血鬼に食料以下の扱いをされるのかも知れないという恐怖を味わえば誰しも悲鳴を上げよう。だが、もし吸血鬼であることが分かってケンカを売ったのなら、相当な勇気を持って挑んだものと思われる。だから「化け物を打ち倒すのはいつだって人間だ」とか言わないであげてね。
ちなみに、一寸は約3cmで五分は約1.5cm、そして一分は約0.3cmとなる。つまり、魂の量が8割減らされている。そうでなくとも大きさを半分にされているのだが。
また、人間以下の分類をされているが一応は妖怪であり、普通の人間なら逃げろとされるくらいの実力は持っている。といっても、たいていの妖怪なら敵ではない二人からしたら、大したことないのかも知れないが。
関連項目
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