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ひのきの薪Pとは、アイドルマスターの動画を制作しているプロデューサー（動画投稿者）である。
概要
2010年1月24日、「im@s架空戦記」シリーズである「アイドルたちがネットゲームはじめました
」でデビュー。
初投稿であるにも関わらず、高い技術と表現力で数多の「im@s架空戦記」ファンを魅了した。
当時、デビューから間もない新人Pであったが、その動画構成はベテランP顔負けのレベルであり、視聴者に
「なるほど、新人詐欺だ」
「お前のような新人がいてたまるか」
と言わしめるほど。
それもそのはず、動画上でぬるぬる動くアイドル達。劇中に挿入されるイベントムービー。それだけで1本の動画として成立しそうなOPなど、良い所を挙げていけば枚挙に遑がない。
惜しまれつつ、未完の名作へ
人気シリーズへと成長した「アイドルたちがネットゲームはじめました」であったが、2011年4月16日に投稿された「アイドルたちがネットゲームはじめました～第7話～」を最後として未完のままシリーズを終了することが「ひのきの薪P」本人から1001Pの共用ブログにて語られた（現在は記事削除。未完とする理由については、個人のプライベートな事情が絡むため、この記事には転載しません）。
今後の活動
「アイドルたちがネットゲームはじめました」の連載が終了し、視聴者の間では「ノベマス復帰は絶望的ではないか」と囁かれていたが、意外にもその1ヶ月後に開催された「第四次ウソm@s祭り」を機に再び活動を再開した。
上記の新シリーズ『伊織のために～待宵の城～』にて連載を開始。「ニシンP」との合作である。
また「第五次ウソm@s祭り」では、未完になった「アイドルたちがネットゲームはじめました」の1話をリメイクして投稿。当時視聴者を驚かせたクオリティをさらに進化させ、高い技術力を見せつけた。それと同時にシリーズの過去動画も再公開される運びとなった（再公開が一時的なものかは不明）。
2012年5月2日、過去に公開していた分の最終話であった第7話を微修正して公開。前作のようにIFm@s扱いではなく、修正して公開してきたという所に、以前の作品のファンから完全復活かと期待が持たれている。
今後もひのきの薪Pの活躍に期待である。
関連動画
伊織のために～待宵の城～
シナリオ・脚本が「ニシンP」、動画を「ひのきの薪P」が担当。
「織田信長」が上洛をし、日本史における『中世』と『近世』の区切りの年ともなった「1568年」。
その時代に、ある目的のためタイムスリップをした伊織と、それを追う美希を描いた物語である。
ちなみに、『待宵』とは陰暦8月14日の夜のことを指す。『小望月』とも。
ニコマス09冬の陣
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関連項目
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