ふしぎ刑事とは、折れない心とか、挫けない心とか、病まない心とか、多分そういったのを持つ人である。
概要
2000年にカプコンから発売されたプレイステーション用ソフト。
ジャンルはふしぎアドベンチャー。
プロデューサーの三上真司とかキャラデザの末包久美子(逆転裁判のキャラデザの人)とか、
少数精鋭とはいえスタッフは妙に豪華な顔触れが揃う。
プレイヤーは異動してきた敏腕刑事「ふしぎ刑事」となって、
赴任先のふしぎアイランドで巻き起こる事件の数々を追ってゆくことになる。
こういう側面情報だけを聞くと、逆転裁判を手掛けることになるカプコンだけに、面白そうにも思えるのだが・・・。
とりあえずこのゲームをクリアしたプレイヤーは次のことを学ぶだろう。
そう、どんな理不尽な目に遭っても、そこに救いが見えなくても、誰も得をしなくても、
それでもやり遂げなければならない・・・刑事とはそういう職業なのだということを。
要はそういうゲームである。
一部にグロ注意。
登場人物
- カワイコちゃん:主人公の初恋の女性(らしい)。
- ネコニャ:相棒的なぬこ。ふしぎ刑事が来なければ、密かに発狂していたのではないだろうか。
- オマワリ:※このゲームに出てくる団体は架空の存在です。初見でうざキャラとわかるウザさ。ウザい。
- タンノくん姐さん:比較的話の分かる人だが、男の趣味が悪い。
- ハンプティ・ダンディ:由緒正しい家柄の人物らしい。顔もそうだが、喋りのしつこさもウザい。
- 星威岳哀牙ハンサム:裸蝶ネクタイ、手袋、スニーカーというスタイルにみんな惚れるのだろう。ウザい。
- テナ:酒場のマスターにして情報屋。一見普通のクリーチャーだが、口を開くと・・・。
- コック:こういう仕草の奴も逆転裁判にいたよね。色々怖い。ウザい。
- 謎人物:姐さん同様に比較的話の分かる人だが、なんでこんな島に来たのだろうか?
- 忍者:元テレビスターらしい。へーウザい。
- ニャジニャジ:街の天然記念動物。比較的可愛い?
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みんな何を考えているのか、クリアまで折れずにやりきった人がこれだけいる。それがこのゲームの最後の謎である。
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関連項目
外部リンク
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