- VOCALOIDプロデューサーでありサークル「捻れたアヒル」のメンバー。2008年12月31日をもって「ふみ」名義での活動を終了し、全投稿動画を削除した。→項目「 ふみPカバー曲 」を参照
- 主に卓ゲM@Ster動画を投稿しているアイマスプロデューサー(動画投稿者)。
本記事では2.について記述する。
概要
代表作は、現在連載中の「アイドルとやる夫がニューロエイジで貫くようです」。
TRPGトーキョーN◎VAを用いた卓ゲM@Ster動画で、当初はiM@S架空戦記ウソPart1であったが、後に完全版を投稿し、改めて連載が開始された。
一般的な卓M@S動画と違い、やる夫とやらない夫をメインキャラクターとして登場させている。
また、RL(トーキョーN◎VAにおけるGM)や、判定、プレイヤーのやり取りは一切描写されず、あくまでN◎VA世界の物語を描く事に注力しているのが大きな特徴である。このため、厳密にはTRPGリプレイではなく、いわゆる「やる夫スレ」に近い構成となっている。
このため、ゲームルールやシステム等を勉強するというよりは、N◎VAの世界観や物語を楽しむ事に重点が置かれた言えるだろう。
卓M@s屈指と言える動画演出がウリで、電脳戦やAI、3D投影モニタといったSFガジェットを巧みなエフェクト効果で演出しており、回を重ねる毎に進化する演出には度々ニューロ!(N◎VA世界のスラング。COOL! イカス!みたいな意味)の声が絶えない。
キャラクター同士の会話は、テイルズオブシリーズのフェイスチャットに近い形式で、キャラクターの表示されたウィンドウが、アニメーションやエフェクトなどで多彩な感情表現を行う。
メッセージウィンドウの最下部は、解説スペースとなっており、N◎VAの用語や、ゲーム的にどういった処理が行われたのか、といった解説が常時流れるようになっており、機能的かつ世界観にマッチした画面構成となっている。
……というか全体的にどうなってんだ。紙芝居ってレベルじゃねーぞ。
登場人物
- 天海春香:天海探偵事務所を営む、美少女私立探偵。珍しく非・脳筋。相変わらずドンガラすることはあるが、情報収集、推理と直感でN◎VAを渡り歩く。
- "穿孔精霊"荻原雪歩:自立意識を持つAI。春香に好意を抱いており、天海探偵事務所所属として彼女をサポートする。電脳戦の申し子。情報収集力は春香以上だが、他者を傷つけることには拒否感があり、攻撃能力は皆無。
- "ファットドッグ"ニューソク・デ・やる夫:上級警察ブラックハウンド所属のダメ警官。どちらかというと防御型。
- 備部出やらない夫:千早重工・後方処理課所属のサラリーマン。単独行動、攻撃型。
- 我那覇響:ACT-0から登場するNPC。N◎VAで活動する賞金稼ぎで、ACT-1でも物語の鍵を握る。
- 四条貴音:ACT-1から登場するNPC。響と並ぶACT-1のキーパーソン。
- 音無小鳥:千早重工・後方処理課の事務員。
関連動画
関連項目
外部リンク
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