めんdmodとは、圧縮木エンジン等を追加するMODである。作者はtakanasayo氏。
(現在は「CompactEngine」、通称「CE」として更新されている。)
Minecraft対応Verは1.2.5。
(Ver1.4.7以降版は「圧縮木エンジン」としてA.K.氏が更新しているが、仕様が一部異なる為「圧縮木エンジン」の記事を参照。)
EEAAも後述する。
名前の由来
めい(ゆっくり実況主)氏と圧縮木エンジンMODの作者であるtakanasayo氏のTwitterでのやり取りが由来となっている。
圧縮木エンジンMODは今では多数の機能が追加され、それがお互いの「めんd」精神によって追加されたもののため、
因みに読み方は"めんでぃーもっど"じゃなくて"めんどいもっど"
え?もっと良い名つけろ?
ちゃんとめんどいMODにしろって?だってめんdじゃん。
めんdMOD(現「CompactEngine」)
圧縮木エンジンをベースに負荷軽減・利便性の向上を図ったアイテム・仕様が数多く追加される。
圧縮木エンジン
言わずと知れためんdMODの代表格である。
木エンジンは工業Modの1つであるBuildCraftに存在する燃料不要で超低出力なエンジンだが、めい(ゆっくり実況主)氏の環境であるminecraft v.1.2.5対応版のBuildCraftではこの木エンジンを数十台エネルギーパイプというもので繋げることで上位のエンジン並かそれ以上の出力を得ることが可能なため、氏はそれを利用していた。
(後のバージョンでエネルギーパイプで繋げることができなくなったため、現在は使用不可)
しかし、当然複数台設置による負荷も大きく、part29にて「圧縮木エンジンが欲しい」と氏が言ったところ、takanasayo氏が実際に作成したのがこの圧縮木エンジンである。(登場はpart48から)
木エンジン8台+αで木エンジン8台分の性能を持つ8倍圧縮木エンジン、8倍圧縮木エンジン4台+αで木エンジン32台分の性能を持つ32倍圧縮木エンジン、32倍圧縮木エンジン4台+α...と言った具合に木エンジン複数台分の性能を1台に圧縮でき最終的には木エンジン2048台分の性能を持つ2048倍圧縮木エンジンとなる。
圧縮のために使う+α分のコストがかかるため2048台の木エンジンを使用するよりコストが高くなるがその分、1台で済むため負荷は格段に低くなる。
なお、新バージョンに対応させた圧縮木エンジンの場合上述した通りBuildCraft本体で木エンジンが弱体化されているのをうけて、こちらも弱体化されており一定時間出力が最大(エンジンが赤色の状態)の状態を保つとエンジンの性能に応じて爆発するという仕様になっている。
対策としては、BuildCraftのゲートやタイマー回路を利用して最大の状態で一時時間ごとに止めるか、出力が半分になるのを我慢して最大一歩手前の状態を維持させるかなどする必要がある。
その木エンジンにあるまじき仕様から「奇エンジン」「危エンジン」などと表現されるが、前者を関係のない場所で使用するのは他の動画投稿者の迷惑になるからやめて欲しいと、後者に関してはあまりそう呼んでほしくないとそれぞれtakanasayo氏のフォーラム内で明言されているため、程度を考えて使用すること。
クァーリー 採掘強化型・溶岩除去型・溶岩対策型
- 採掘強化型
buildcraftの露天採掘機ことクァーリーはminecaft v1.2.5対応版と比べて1.4.5対応版以降上方修正されており、より高い出力で高速に動くようになっている。 その上方修正後のクァーリーを1.2.5対応版に移植したものである。 - 溶岩除去型
上記に加えて溶岩除去機能を追加したもの、クァーリーのbuildcraft本体の仕様では溶岩・溶岩流の下のブロックは掘ることが出来ず、上から水をかけて黒曜石にして採掘させる必要があったが、こちらは溶岩除去機能を持っているため溶岩の下のブロックも問題なく採掘できる。
- 液体対策型
上記を更に改良して、採掘アームに隣接する溶岩・水・黒オイルを硝子に変換する機能を追加したもの、採掘跡が地下にあった水源のせいで水浸しということがなくなる。
溶岩流更新スピード上昇と、レンチによる範囲内の鉄骨の一括破壊
前者の機能はminecraftデフォルトの状態では溶岩流の発生源となっている溶岩を除去しても、溶岩流が消滅するのにかなりの時間を要したが、このmodを入れてあるだけで消えるのが早くなる。
後者の機能は、クァーリーが稼働時に設置する鉄骨を、このmodを入れてあるとbuildcraftのレンチで一括で破壊できるようになる。mineallは禁句である。
人工光発電機(人工光ソーラー)
IC2の太陽光発電機ことソーラーは太陽光のみでしか発電しないが、現実世界のソーラーパネルは、人工光でも発電可能である(電卓のソーラーパネルなどがいい例)。
それを受けて作成された、インベントリに光源を入れておくと夜間や雨天時も発電できるソーラー。
明るいほど発電量が増し、最大でグロウストーンなどの光度15のブロックを入れると太陽光の1/2の発電量を得ることが出来る。(太陽光で発電できる場合はそちらが優先される)
また、IC2のアドオンのCompact Solarや上述の圧縮木エンジンのように、8倍→64倍→512倍と圧縮も可能。
「人工光ソーラーは圧縮木エンジンMODとIC2が導入されていると出現します。人口光じゃないです。」隠居生活part53の説明文より
フィラーの完全消去モード
従来のフィラーでは、溶岩源・水源・岩盤はどうしようもできないという問題点があった。それを克服したのがこのモードである。(岩盤は消さずに溶岩源・水源を消去するモードは後述)
モード設定の際にガラスをチェスト作成レシピのように8個並べることで、範囲内のブロック全てを消去する。ただし、水源や溶岩源を消去した際に流れ出さないようにしているので、この効果を見る際は松明を置くなどしてブロック更新せねばならない。
溶岩流更新機、20億チェスト(旧:無限チェスト)
- 溶岩流更新機
クァーリーで掘削した際に発生する膨大な溶岩流のバグを強引に失くすためのアイテムである。水流と違って流れの遅い溶岩流はそのままにしておいても溶岩流がなくなるまで時間がかかるので、溶岩流のアイテムIDを検知するとそれを強引に抹消するものだと思われる。レシピは上から溶岩セル、発展回路、鉄である。 - ガラスチェスト
1種のアイテムのみ最大4096まで収納可能なチェスト。撤去しても中身を保持したままアイテム化する(※)ほか、
ガラス製のため中に入っているアイテムが外から確認できる。また、GUI上でラージチェスト換算でアイテム数を表示する。アイテム持ち運び用modのストレージボックスとも連携しており一括収納・一括格納可能。
Buildcraftのレンチで右クリックするとディスプレイモードとなり、外枠だけ表示されアイテムの展示用に
使用できる。
※例外的に爆発やフィラーの撤去に巻き込まれた場合は中身ごと消滅する。 - 20億チェスト(旧:無限チェスト)
上記のガラスチェストを64kチェスト→メガチェストを経由して圧縮したもの。
20億までアイテムを格納できるチェスト、氏が「無限チェスト」という名前を選んだことと、20億を限界とするmodで「~無限」にと表現するのがベータ版からの慣例だったため元々は無限チェストという名前であったが、後にガラスチェストを実装するための前準備として20億チェストに改名された。容量以外はガラスチェストと同じ。
永久光発電機、レロジギガス
- 永久光発電機
内部に人工光発電機(ソーラー)とグロウストーンを詰め込んで常時発電可能にした、負荷に対する発電効率のみを極限まで追求した発電機である。これも圧縮することで最大で532480EU/tの出力を誇るが作成コストが尋常じゃなく重く同じ出力を得るのに2倍の数の人工光ソーラー+αが必要なため最初からこの発電機を作成するのではなく、他の発電機ではどうしようもなく重くなった時に作成することで真価を発揮する。
私の発電力は53万です。
- レジギガスロジギガス
BuildCraftのアドオンであるロジスティクスパイプの拡張機能の総称、断じて某スロースタート持ちのポ○モンではない。抽出モジュールと供給モジュールの上位版が追加され処理速度に対して搬出速度が足りないということがなくなる。
(クァンタム装備などの)充電器
そのまんまである。更にアップグレードモジュールを用いることにより、変圧や急速充電、大容量充電が可能になる。
因みにこのPart内で、めいさん自作MODとして「爆破耐性がとんでもなく高いグロウストーンMOD」が出ているが、配布はされていないので注意されたし。具体的に言えば、核でも壊れない。
Advanced Alchemy(EE2アドオン、 略称EEAA)
めんdMODではないが、また大百科を新しく作るのも批判の的になるだろうということで、ここに記述させてもらう。どうせめいさん支援MODだし。
念を押すがめんdMODではない。他の人のMODである。
正式名称は「EEAddon Advanced Alchemy」である。作者はA.K.氏。
カタカナにするとエクイヴァレントエクスチェンジアドオンアドバンスドアルケミー、長い。
コンデンサーMk2、AEGU
コンデンサーMk2
従来のEE2で作られるEMCコンデンサーをレッドマター8個で囲むことで、コンデンサーMk2が作成できる。従来のコンデンサーでは1item/1tickだったのが、Mk2では1stack/1tickとなる。
AEGU
正式名称は「錬金術的エネルギー生成装置(Alchemy Energy Generate Unit 略して『AEGU』)」である。決して「喘ぐ」と読んではいけない。
従来のEE2ではEMCを効率良く得るために各種装置を効率よく配置した「花」と表現されるものを作るが、こちらのアドオンではこれを用いることで「箱」を作ることになる。
作り方は簡単で、AEGUを3ブロック四方に配置し、中央にコンデンサーを配置してクラフトすれば完了である。また、これを中央に配置し、クラインの星スフィアを囲んでクラフトすることで、発展型AEGUを作ることもできる。
発展型は素のAEGUの25倍の生産力があり、箱の中に少しでも組み込むことで生産力向上が期待できる。
そして更に、充電が満タンのクラインの星オメガを中心に配置し、発展型AEGUを配置してクラフトすることで、究極型AEGUも作ることが出来る。因みに究極型を1個、EMCから作るには、6.5億ものEMCが必要となる。究極型は発展型の20倍の生産力である。つまり、究極型は素のAEGUの500倍である。
因みに、究極型AEGUによって作られた箱では、レッドマターを1item/1tickで作成可能である。これもうわかんねえな。(参考:ダイヤ57個=レッドマタ―1個)
このpartで究極型の箱によって高圧ソーラーが作られているが、現在は不可能なので注意。
司空の指輪
基本的にはEE2本家の風統べる狼王の指輪と同じく空を飛ぶのだが、こちらの指輪は飛行スピードに段階があり、最低スピードではブロックを置く速度と同じなので、飛行しながらブロックを置くことがより容易になる。
また、指輪を手に持って右クリックすることでテレポートすることもできる。因みにテレポート一回で5000EMC消費する。(EE2本家の方の指輪は動画ではあまりちゃんとした名前で呼ばれていないのには触れてはいけない)
錬金袋から錬金チェストへの一括移動
このmodを導入していると、錬金袋を手に持ち錬金チェストを右クリックすることで一括移動することができる。
関連動画
関連項目
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