らいりんとは、主に「太鼓の達人」シリーズのゲームをプレイしている動画投稿主である。
概要
太鼓の達人愛好家であり、太鼓の達人(新筐体)キミドリVer.において、
全国で唯一むずかしいコース以下全曲全譜面全良という偉業を成し遂げた人物である。
ちなみにおにコースに関しても、裏譜面を含め★×9以下の全曲全良も達成していた。
彼は旧曲新曲を問わず全ての難易度の全良キャプチャ動画をアップロードしているが、
彼がアップロードしている動画では、ほぼ全て黄色連打を全く叩かずスルーしており、
そのシュールかつ秒速0である独特な連打法(?)は「らいりん式連打」とも呼ばれ、
一部の界隈では語り草となっている。
なお黄色連打を叩かない理由については、本人曰く「天井スコアを調べるため」とのこと。
2015年2月、自らの就職を機にドンだーを引退することを宣言し、
ムラサキVer.稼働前に太鼓の達人から身を引くこととなった。
(ただし動画投稿は細々と続ける模様。)
彼が築き上げた夢を再び追う後継者は、果たして現れるのだろうか。
ところが同年4月1日、MURASAKI 1.07のアップデートで追加された新曲の動画を引っさげ、
太鼓の達人界隈に彼は再び降り立った。
「これまでのような頻度は到底無理」とのことだが、これからも活動を継続していくようだ。
ちなみにMURASAKI 1.07現在でも、★×9以下の全譜面全良は継続中である。
突然の別れ
2017年4月28日、突然彼のYouTubeチャンネルや投稿動画、及びTwitterアカウントが削除された。
数日後の5月3日にアカウントの削除を手伝ったと名乗る者(以下K氏)が現れ、そこで彼が24歳の若さで亡くなったこと、アカウントや動画の削除は彼の遺意であったことが伝えられた。
(K氏と彼に接触があったことについては、K氏が彼のTwitterアカウントを一時的に復活させたことにより証明された。)
これにより、太鼓の達人界隈(特に、彼の動画を多くリンクに貼っていた譜面Wiki)は大変な騒ぎになった。
彼の死については異議を唱える者も存在する。
しかし仮に生きていたとしても、K氏が引用した通り「ドンだーとしてのらいりんが二度と蘇ることはない」であろう。
ニコニコでの動画は残っており、またYouTube上においても数こそ少ないが他の人のアカウントで投稿された彼のプレイ動画を視聴することができる。
むずかしい以下の動画投稿については、その後数人の動画投稿者によって引き継がれている。
関連動画
ただし氏が投稿されている動画はいずれもおにコース動画のみ。
かつては自身のYouTubeチャンネルでむずかしいコース以下の動画も投稿されていた。
よしわ氏によるらいりん氏とのコラボレーション動画も存在する。
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関連項目
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