アイドル達がテーマパークを作ったようですとは、シンジPの作成したテーマパークDSを用いたiM@S架空戦記シリーズである。
概要
Part1で、社長がティンと来たことが原因でアイドルたちがテーマパークを作る羽目になる。各地特色のあるテーマパークが出来上がる。担当アイドルは「アイドルマスター ミリオンライブ!」に出てくるキャラクターである。なお、最も優秀なパークが765プロランドになるという設定。
各パークの特徴
主たる担当は一番最初に、サポートはそのあとに列挙する形とした。
日本
イギリス
- 担当
- 春日未来・伊吹翼・望月杏奈・七尾百合子
- パーク名
- 未来パーク
- 特色
- 園内にはトイレしかない。外に少量の店とアトラクションがあるだけである。当然のことながら、こんなパークが765プロランドに向くわけがないので即売却となった。
アメリカ
カナダ
中国
- 担当
- 双海亜美・真美
- パーク名
- とかちパーク
- 特色
- 長すぎるウォータースライダー(所要時間、驚きの10か月)。ほかのアトラクションはオブジェ。壁の外に最小限の売店。はっきり言って異色すぎるこのテーマパークが765プロランドに向くわけがなく売却。
ロシア
- 担当
- 徳川まつり
- パーク名
- 姫のはいほーランド
- 特色
- 経営にあたり、ショップを完全に切り捨てた。食べ物がない分、アイスを砂糖増やしてカバー。回転速度がとても速いアトラクションを設置し興奮度を高める経営。ほかにもいろいろ工夫がある。
ドイツ
イタリア
- 担当
- 高槻やよい
- パーク名
- たかつきやよいパーク
- 特色
- イタリアは6ブロックに分かれていて、ブロックの間はがれき(撤去不能)が横たわっている(ところどころ隙間あり)。そのうち入口付近の1ブロックだけを用いて作成された。壊れにくいアトラクションのみを用いて構築されており、メカニックはそれほど多く必要がない。だが、このパークの一番の特徴は入場料金・飲食代はとことん安く、サイドゲームは景品原価以上に価格を吊り上げてはいるが勝率は100%なので必ず景品が手に入るようになっているのでそこから利益を得ていることである。
エジプト
- 担当
- 七尾百合子
- パーク名
- 風の虚像園(ウィンド・アンノウン)
- 特色
- 迷路みたいなテーマパークで迷うのは大きな問題である。だがここのアトラクションは定員が多く待ち時間は短い。1個ミスがあるようだが、それについては伏せられている。なお、3サイズ詐称疑惑によりPが事案を起こした模様。
南アフリカ
- 担当
- 島原エレナ
- パーク名
- トーキョーフレンドパーク
- 特色
- 亜美・真美から教わったウォータースライダー出入り口2つの技術を用いてパークの運搬技術にした。アトラクションの壊れやすさはどうでもいいらしい。すれ違い通信で手に入る技術も利用。変わったお客さんを捕まえるとか結構ぶっ飛んだことしてるが。
インド
- 担当
- 星井美希
- パーク名
- ミキバーサル・スタジオ・インド
- 特色
- ゴミの発生源である飲食店が0のパーク。回る前に登れずに戻るジェットコースター。飛んだ時のための帰還用一方通行通路。少しは利益が出るが、あまりにも利益が出るまでの時間がかかりすぎるために売却。
スペイン
- 担当
- 矢吹可奈・北沢志保
- パーク名
- カナカナランド
- 特色
- ひなたから可奈に担当を押し付けた模様。志保が実務全般取り仕切ってるようだ。最高ランクのスタッフが働いている。労使交渉が今後の鍵か。パークの中身は非常に狭い。
フランス
- 担当
- ロコ
- パーク名
- ロコポートレート・パーク
- 特色
- ロコは雪歩から技を教わった。が、できあがったのは単なる自画像である。当然売却。あの未来のパーク(中にはトイレだけ)よりもひどいと酷評されるありさまである。
オーストラリア
- 担当
- 永吉昴
- パーク名
- スバル・アイランドパーク
- 特色
- アトラクションの稼働時間を非常に短くし、興奮度を犠牲にして回転率を向上させた。ただ、回転率が高い故、どうしても故障回数は多くなりがちである。よって、稼働時間の延長とアトラクションの改良を求められた。
ブラジル
- 担当
- 二階堂千鶴
- パーク名
- ゴージャスセレブパーク
- 特色
- 特にアトラクションそのものに変なことはないが、1ヶ月ごとに撤去して置き直すことによりアトラクションの設置費用や維持費を踏み倒し。徹底して節約することにより費用を減らしつつ、客の満足度はそのままという構造を実現した。ただし、フリーズには注意。
南極
- 担当
- 野々原茜・真壁瑞希・北上麗花・三浦あずさ・宮尾美也
- パーク名
- 茜ちゃんとみんなのランド
- 特色
-
最大難易度のパーク。なぜか次々と天然アイドルたちがやってくる。茜ちゃんの胃薬は足りるのだろうか。一応分担は決まったらしい。
- あずさは清掃担当。首輪とリールつき。迷子にさせないためだろう。のちにビアハウス係になった。
- 麗花は甘やかす係。要するに何もするなということ。まあ実際にはお金を借りてきたが(ぶっちゃけ、成人組のうちあずさは迷子になりがちなので麗花以外にお金借りられる人はいないだろう)。
- 瑞希にほぼ全部丸投げ。歩道作成、アトラクション・ショップの開発・設置、従業員の雇用・研修、トイレ等の設備開発・設置、入場料金設定、在庫管理、仕入交渉、労使交渉担当。要するにほかの人に頼れないのでそうするしかないのだろう。
- 美也は面接を受ける。だが、情報誌がいわゆる成人向け雑誌だったくらいに天然。結局甘やかし係2号扱いに。
- 茜は何もしないわけではない。瑞希に対し何をやるかを的確に指示し、ほかの3人の天然sを制御しなければならないのだから、とても細かいところまで面倒を見られないのだ。パークの方針も瑞希の案に対しきちんと反論し、お客様を満足させることを第一に据えたプランを提案している。
その他
松田亜利沙の調査により、サポートについていた4人が判明している(リー・クリスタル・Mr.ベル・モカ、つまりテーマパークDSで選べるアドバイザー4人)。このうちPはモカと懇意であったようである。また、Pは16箇所のパークをすべて成功させたというがなぜかテーマパーク王の称号を持っていない。果たしてPの正体は何なのだろうか。
さらに調査を進めていくと、モカは桃子に似た姿をしているようだ(背丈は低い模様)。もともと4人がサポートしていたパークは3人がサポートから離脱し、モカ以外誰もいなくなった模様である。そして中国に視察に行ったところ、売却予定のパークである「とかちパーク」を「普通に稼働できるパーク」と判断し、真美に「世界一のパークの作り方」を教えると言ってきた。その結果、モカはPと再び出会う。Pはかつてはモカしか仲間がいなかったが今は違うと力説。南極に全員を集めることになる。
そして亜利沙は気づいてしまう。「ブルフロッグ」という会社が出てきて、その会社が作ったゲームの中に「テーマパーク」というゲームがあることに。
ジュピターもテーマパーク作りを始めたようだが、最初にできたのは全部通路だけの駐車場のような何かであった。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 1
- 0pt