アイマスプロ野球(あいますぷろやきゅう)とは、京都Pが製作する「アイドルマスター」を題材とした野球MAD。
動画中に使用しているゲームは「実況パワフルプロ野球15」。
概要
765プロのアイドルは社長からの指令により、1年間プロ野球選手として戦うことになる。
アイドル11人に音無小鳥も含めた12人がそれぞれ、1球団ずつ所属することとなる。
最初は2月から始まるキャンプの模様をストーリーとして製作し、そして4話からプロ野球が開幕。
何と、開幕戦の内の2試合が、大量得点同士で勝敗をわけると言う、波乱のスタートとなった。
ストーリー動画の形式としては、試合をすべて流すのではなく所属しているアイドルが出ている場面
+試合を決定づけた場面とゲームセットの場面を抜き出して製作されている。
(分かりやすく言うとダイジェストみたいなもの)
試合終了後、アイドルがヒーローインタビューでお立ち台に上がっていると
その模様をストーリー形式で製作して動画の一シーンにしている。
アイドルの所属球団
セントラルリーグ | |
---|---|
読売ジャイアンツ | 水瀬伊織(基本的にお金持ちだから・ウサギのマスコット) |
中日ドラゴンズ | 萩原雪歩(落合監督と落合祐里香[第1話当時。]) |
阪神タイガース | 菊地真(開始した2008年当時、阪神に今岡誠がいたから) |
横浜ベイスターズ | 星井美希(名字に"星"が付いている) |
広島東洋カープ | 高槻やよい(貧・・・ 山本浩二とやよいの弟のコウジ) |
東京ヤクルトスワローズ | 秋月律子(古田敦也を連想させるから) |
パシフィックリーグ | |
---|---|
北海道日本ハムファイターズ | 双海亜美(北海道=とかち) |
千葉ロッテマリーンズ | 天海春香(コバマサみたいに安定しないから) |
福岡ソフトバンクホークス | 如月千早(西鉄とJR九州に千早駅がある) |
東北楽天ゴールデンイーグルス | 三浦あずさ(主な理由なし。当時の野村監督が最年長監督だから?) |
埼玉西武ライオンズ | 音無小鳥(主な理由なし。小鳥さんは西武の事を「西鉄」と言った。) |
オリックスバファローズ | 双海真美(主な理由なし。亜美が北海道行くので余った) |
関連動画
プロローグ&第1話
最新話
※8話から動画が前後編式になっている。前編はOPとパリーグ、後編はセリーグと順位表。
また、16話では伊織が、20話ではあずさが、24話では小鳥が故障から復帰した二軍の試合で投げる特別編も作成された。
支援OP
その他・この動画でみられる現象
・パリーグではアイドル同士の対戦すらないカード(西武対楽天など)が存在する。
・パワプロの仕様ではあるが、実際のプロ野球とはかけ離れた本塁打争いが繰り広げられている。
(7月の時点で横浜ベイスターズ・村田修一が73本のメジャー記録を更新。おおよそ1試合1本ペース。他選手も60本突破が続出。)
・セリーグにて、真が首位打者争い、本塁打争いに加わっている。なお真は不調でも長距離打者用シフトなどの関係や調子に関わらずヒットやホームランが出ることにより、調子が青(不調)や紫(絶不調)の時にも「不調(笑)」というコメントが多く流れる事が。他の打者は雪歩、美希が3割前後を打っているが、後は3割を割っている。
・投手部門はパリーグにて、春香がセーブ王争いに加わっている。また、セリーグでは伊織が得意の『変態カーブ』で奪三振を取りに行っている。小鳥のシーズン開幕当初はホールド投手になっていたものの、『焼き鳥』が続発し、その後は中継ぎとして思うように仕事が出来ないでいる。
・三浦あずさはなかなか初勝利が得られず、スランプから抜け出せないでいたが5月にようやく初勝利。しかしその後も先発で力を発揮できず中継ぎに降格されてしまうものの、リリーフ投手に大きな効果をもたらす『威圧感』のスキルもあり、やや調子を戻しつつある。
・メインヒロインなのに出番が少なめな春香(しかし、失点数はアイドル投手の中で最小)。ちなみに彼女のマサカリ投法にはかつてのロッテの大エース・村田兆治が関わっている。
・動画内で横浜の寺原隼人が二度も劇的な炎上をした。しかも最初の炎上は工藤の好投を帳消しにしている。
土下座したかは謎のまま。楽天のドミンゴは出るたびに炎上。
・美希のおにぎりパワー(もとい補正)によりリアルでは活躍していなかった人が活躍するように。
村田は既に記載されているがその打棒に更に拍車がかかっている。そのせいで横浜が点を取るたびに村田が真っ先に疑われる。
・千早がダントツのチーム防御率最下位の責任をとり正捕手を降りた。しかしその一方で杉内と何やらフラグらしきものを立てた…はずだったがバッテリーを組んだ後も足を引っ張ってしまい、フラグも解消してしまったようだ(なお杉内は既婚者)。だが出塁率の高さから1番ライトに打順が変わった後はそれなりに復調。ホークス内で最も打率が高い選手に。またやよいに関わると何故か中の人っぽくなる。
・小鳥は西武の若手を次々に毒牙にかけ、ハイボールヒッターを量産。しかも手を出された選手はことごとく活躍し、サブタイトルにまで『小鳥軍団』という言葉が付く。
(偶然ではあるが、西武のWBCの選出メンバー(日本人)が全員小鳥軍団である。)
・雪歩はレギュラー争いの中、李炳圭と良き?ライバル関係を築きつつある。
・美希は吉村とおにぎりを賭けた対決を繰り広げる。
・シーズン途中での新外国人選手加入の設定を有りにしている為、各チームには実在しない選手が数名存在する。彼らはユーザーからの投稿により上半身グラフィックが設定され、20話でフランシス(東京ヤクルト)の姿が登場した時には大きな反響があった。ちなみにそのフランシスはコメントではその活躍っぷりとクイズマジックアカデミーの同名のキャラを捩ってか『フランシス先生』と呼ばれる事が多い。また23話で初めて途中帰国した外国人が出現。阪神の選手であるが、帰国理由が神のお告げかどうかは不明。
・ホークスが逆転負けを喫した時に、三瀬の人らしきコメントの弾幕が流れる事がよくある。また、2chの芸スポ板らしき記事のタイトルが画面下に流れる事もしばしば。
関連商品
関連コミュニティ
関連項目・リンク
- アイドルマスター
- im@s架空戦記シリーズの一覧
- 実況パワフルプロ野球
- 京都P
- アイマスプロ野球成績表保管庫
- iM@S架空戦記シリーズ補完wiki作品別用語集 - アイマスプロ野球
- フランシス(アイマスプロ野球)
- 5
- 0pt