アコライトは前衛とは、ゲームにおける回復職であるアコライトがヒャッハーして率先して敵対対象に殴りかかる様を見たリスナーが発した言葉である。
※本来アコライト(Acolyte)とは(主に一般信徒の)礼拝奉仕者の事であり、教会内、礼拝内において非常に重要な役割を担っている。
この記事はあくまでゲーム内での出来事を冗談めかして書く物であり、決して本来の意味でのアコライトの役割を貶める物では無い事を御理解頂きたく思う。
概要
元来、ゲーム特にMMOにおいてアコライトとは治癒魔法の使い手であり、ほとんどの場合より上位の回復職へ就く為に通過する職業である。
王道的なファンタジーRPGでは「戦士ほど戦いは得意で無いが、魔術師よりは頑丈で重い装備が可能」というのがお決まりのパターンであり、実際Wizardry等ではクラスチェンジまでの暫定措置として前衛に配置する場合もある。(こちらは「僧侶」ではあるが)
ファンタジーMMO等ではメイス等の鈍器を主武装としてスタン系スキル(敵対キャラクターにヒットすると動きを暫く止める)を持ち、戦士系職業の補助的な役割を担う事も。
本来の役目は回復行動により可能な限りパーティ全員での活動時間を伸ばす(脱落者を減らす)事であるのだが、
たまにもっぱら回復そっちのけで前線で殴りまくるアコライトがいるらしい。
関連動画の「【RBO実況】我ら無敵のド変態【Part○】」では友達同士でのプレイということもあり、それすらもネタとして楽しむ余裕すらある(?)ので大丈夫だ、問題無い。ていうかいいぞもっとやれ。
よく見ればそこそこにヒールも使用している為割としっかり働いていたりする。ちなみに縞パン派。
ただし、このスタイルをMMO等に持ち込む時は注意が必要である。
通常、野良狩りパーティ等でアコライトを募集する際に期待するのは回復職であり決して殴りオンリーの脳筋野郎では無い。
「殴りオンリーでもアコライトはアコライトじゃないですかー!」とかなんとか言って無理矢理パーティに加入した挙句、回復が追いつかずに全滅しちゃったりするとなんとも微妙な空気になる為、加入前に正直に自分のスタイルを申告するか仲間内で育成が完結する様に気を付けて欲しい。お兄さんとの約束だぞ!
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関連項目
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