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単語記事: アサルトライフル

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アサルトライフルAssault Rifle)とは、の一種である。突撃銃とも呼ばれる。

概要

元々それまでの小銃弾(ライフル弾)は最大射程が1kmもあったのだが、実際に戦争してみた(=第一次世界大戦)所、そんな遠距離で撃ち合わないケースの方が多いことが判明した。
「弾の射程距離や威は減らしてもいいので、取り回し易く扱い易く、なおかつ弾数が多い小銃が欲しいなぁ」と言うニーズから生まれた銃器である。

代表的な特徴としては

上記のような特徴を持つの総称である。拳銃弾を使用するサブマシンガン火力が高く、自動小銃の中では軽量なため数多くの場面で使用されている。また小で低威とは言ってもあくまで「ライフルにしては」で、実際には拳銃弾の倍以上の速度で飛ぶので相当なエネルギーがあり、射程も大きく差がついている。

ちなみにゴルゴ13人はスナイパーに代表されるように、メディア作品で「スナイパー」と言うと何故かアサルトライフルが持たされることが多い(特にステアーAUG)。
前述のとおりアサルトライフルの基本は「射程や威は下げて、使いやすく」なので、いわゆる「ウンメートルもの距離から一撃必殺」っていうような狙撃用の、と言うわけではない。それは文字通りスナイパーライフル狙撃銃)の分野である。(ライフル=狙撃、と言うイメージによる誤用、混同が多いと思われる)

無論、命中精度はによりけりであるし、そこまで遠方の標に当てられないというわけではない。中にはM4のようにスコープやレーザーサイト等を装備可だったり、狙撃用モデルバリエーションを持っていたりする突撃銃も存在する。

軍隊での使用例

アサルトライフルは、今日では軍隊における最も一般的な小火器となっている。様々な改良や発展を続けた結果、部隊の単位時間当たりの火力を向上させることに貢献。今のところ取って代わる武器はなく、今後も当分は歩兵武器のとなり続けるであろう。

歴史

第二次世界大戦までは兵士用のライフルも、ボルトアクションセミオートチック流であった。しかし第二次世界大戦が始まると、ドイツ軍が今日的アサルトライフルの原となる「StG44」(直訳すると、四十四年式突撃銃)を使用し始め、最も多い交戦距離歩兵の総合的な火力を向上させられることを明した。ちなみにドイツにはFG42という降下猟兵用の自動小銃もあったがお察しください

第二次世界大戦が終わると、ソ連ミハイル・カラシニコフがStG44を参考に「AK-47」を開発した。命中精度はほどほどでも、とにかくく作れてとりあえず動くことを重視したソ連らしい作りで、戦後の傑作小銃の筆頭となっている。その後は中国などでライセンス生産されたが、構造が簡単なことから海賊版が発展途上などで次々と作られ、世界中にばら撒かれる結果となった。「カラシニコフ」の評判と悪名は世界中にき、国連や人権団体からは「カラシニコフは殺傷人数でみると、大量破壊兵器に等しい」などと言われるようになる。しかしカラシニコフさん本人が海賊版の利益を貰っているはずもなく、その名にただ悪いイメージだけを持たれる結果となった。カワイソス

以後、世界各地で様々な突撃銃が開発された。開発者の完全独自設計のものもあれば、ライセンス権を取得した突撃銃の構造に基づいて開発されたもの、どう考えてもあそこアレをパクったとしか思えないものなど、開発の経緯も様々である。

警察での使用例

アサルトライフルはその名の通り、300m程度の交戦距離歩兵部隊の火力を高める効果の武器である。よって警察では国家兵の戦闘部隊や、後進警察だか軍隊だか武装民兵だか良く分からん戦闘組織以外では、あまり染みのない武器であった。しかし今日では以下のようなことから、文民・武官問わず警察でもしばしば使われる武器となっている。

尚、英語Assaultはかなり攻撃的な意味の言葉であるので、警察が自身で使う突撃銃については
Tactical Rifle」という専門用で示すことが多々見受けられる。以下の項で示したカリフォルニアハイウェイトロールの使用法がその典的な例。
警察Assaultを使う場合は、例えば性犯罪を「Sex Assault」と表わすなど、犯罪行為に関するものが一般的。同様に、スタングレネードFlash Bang」と言い換えるなど、攻撃的な文言や表現は極排除するように配慮されている。

特殊部隊

第二次大戦後は世界中で体制の変があり、思想や民族を問わずにテロが起こり始める。1960年代後半から70年代初頭頃からさらに活発化し、またを使った悪犯罪が色々と起こったことで、各警察に対テロや対悪犯罪特殊部隊が編成された。

当初、こういった部隊の近接戦闘火力を支えたのはH&K社のMP5であった。MP5は元々は戦車搭乗員などの自衛用武器として開発されたものの、高性フェチドイツ人がクローズボルトローラ遅延機構などを組み込み命中精度を高めた為、軍の要に対してオーバークオリティな上に高価で売れないと言う憂きにあっていた。しかし捨てるあれば拾う有り。この性が人質救出を行う特殊部隊の近接戦闘戦術に見事に合致し、各警察特殊部隊で採用されていくことになった。

ところが時代を経ると、テロリスト犯罪者の側も対策を施すようになる。体に防弾ベストなどを装着し、MP5が発射する9mm弾による負傷を緩和する措置をする輩が登場。こうなると、さすがのMP5もやや弱い。そこで文民警察特殊部隊でも、アサルトライフルを使うことが一般的になってきたのだ。

参考までに、内容の信頼性がまま怪しいと軍板で評判の某軍事雑誌で特集された、サンジェルス郡保官本部特別執行局特殊火器隊(Los Angeles county Sheriff's Department,Special Enforcement Bureau,Special Weapon Team)の突入班の装備と編成をご紹介する。

部長 HK416+サプレッサー+ダットサイト
隊員A HK417+スコープ
隊員B MP5
隊員C MP5

HK416及び417は、M4カービンベースH&Kが改良を加えたアサルトライフルで、前者が5.56mmで後者が7.62mm。全の各警察ではこれらの装備以外では、M4カービンG36などが使われている。狭い室内で交戦するため、一般的にはカービンなど短銃身のものが多いと思われる。日本人の感覚からすると物々しい感じもするが、この人たちは対テロ専門部隊というわけではなく、基本的に凄く悪い人を捕まえるお巡りさんです。

パトロール

特にアメリカで顕著な例。パトカーでパトロールする普通のお巡りさんが、自動小銃を装備する場合がある。

きっかけは1997年に発生したノーハリウッド銀行強盗撃事件。カラシニコフのコピー品にドラムマガジンを装填し、防弾チョッキで体を覆うという、福本伸行先生の「銀と金」第8巻に出てくる神威勝幸のような姿をした銀行強盗2名が、警察に向かって発しながら逃走を図ったという事件。最終的にはで制圧され死亡したのだが、その間に市民や警官に多数の負傷者を出した。パトロール警官はショットガンやけんを装備していたものの、犯人火力には中々太刀打ちできず、命中しても防弾装備を纏っているので制圧に手間取ったのだ。

ここから、パトカーでの警ら活動にもより強な自動火器が必要ではないかということになり、MP5などのサブマシンガンや、M16M4などのアサルトライフルを装備する警察機関が増えた。パトロール警官が自動小銃を装備するには、既定されたパトロールライフル課程を受講し、資格を得なければならない。

また警察学校で最初からそれを組み込んでいる場合もある。例えばカリフォルニアハイウェイトロール警察学校は、全ての候補生に火器取扱課程で自動小銃の操作習熟を課している。ソースこれ(pdf注意)の49ページ

d. Weapons Training.

(火器訓練)

This program prepares the cadet to meet the challenge of “real world” encounters.

(この課程は、候補生に現実に遭遇しうる状況に望んでもらうことで、任務への備えとします)

(2) Each cadet will also complete a firing course to familiarize him/herself with tactical rifles.

(各候補生は火器訓練課程で、タクティカルラフルに習熟してもらいます)

※多少意訳

今日では、パトカーのカタログに掲載された内装の画像を見ると、必ずショットガンと自動小銃が固定具に備えられている。つまり「こういった装備をこの車両は搭載できます」というのは、最必要不可欠な説明と言えるだろう(アメリカ限定)。

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関連項目

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読み:アサルトライフル
初版作成日: 08/11/29 14:52 ◆ 最終更新日: 11/04/13 12:35
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アサルトライフルについて語るスレ

68 : ななしのよっしん :2011/10/03(月) 17:30:14 ID: P9+eT5W0wX
現行M16M4>AK100シリーズ&AK74>AKM&AK47M16A1
69 : ななしのよっしん :2011/10/05(水) 20:57:12 ID: M5JmmhcwWa
で、今はどれが一番使われてるの?
70 : ななしのよっしん :2011/10/09(日) 12:24:10 ID: 0uzQ9aYN35
アサルトライフルを防ぐ防弾チョッキってあるのかな
71 : ななしのよっしん :2011/10/09(日) 13:22:06 ID: uy5dkubrFZ
自衛隊ガンダムみたいな個人兵装構想のフル装備で使うような一番重いやつで一応止まるらしいな
多分打撲で死ぬか死ぬほど痛いだろうから防げるとは言えないけど
72 : ななしのよっしん :2011/10/09(日) 13:32:49 ID: gU38BSzR9b
>>70
もう色んなで標準的に使われてるよ。
防弾チョッキ(ディアーマー)の内側にセラックのごついプレートを挿入できるようになってる。
しっかりしたメーカーならAK47で近距離から数発撃たれても貫通しないとのこと(いわゆるクラス)。

ただし、そこまでの性になるとプレート込で簡単に10~15キロぐらいなっちゃうから、
重たくて何かと大変なんだってサ。
73 : ななしのよっしん :2011/10/23(日) 18:58:53 ID: 8wPhFRFL1S
スタームルガー社が販売しているミニ14(使用弾薬は5.56NATO弾、米国では趣味用、獣駆除用などで非常に人気がある半自動小銃)のAC-556というのがあるのですが、あれはアサルトライフルに入りますか?
74 : ななしのよっしん :2011/11/09(水) 22:34:10 ID: fJVCh+f5Mk
>>73
フルオートが追加されてるし、ストックは折り畳み式の直床でピストルグリップAC-556Fならば少なくともアサルトライフルと呼んでもそう差支えは無いと思う
もただのAC-556はベースミニ14にフルオートと3点バーストを加えただけでストックは従来のままだからアサルトライフルというより自動小銃的なレベルだけど
75 : ななしのよっしん :2011/12/19(月) 21:39:29 ID: 5LrqhKqLpe
http://twitpic.com/6itjzi/full
フェデロフm1916をアサルトライフルの元祖と言いるのはこの表みると無理があるよな
アリサカ弾はAK用の7.62x39弾を軽く駕して旧NATO弾に迫る勢いの弾だから
連射してコントロール出来るわけが無い
76 : ななしのよっしん :2012/03/04(日) 21:13:47 ID: g+coUm+bXe
>>72
霞の広報センター自衛隊が使ってるが試着できるね
着心地も重量も「甲冑」と呼ぶに相応しいシロモノで頼もしいが長時間着てるのは嫌
77 : ななしのよっしん :2012/03/28(水) 14:19:49 ID: isgZcJ5xjI
陸自でも防弾チョッキ2と言う名称で調達、配備されています。
これも>>71さんが言っているようにプレートを入れる事が出来るんですがコレまた重い・・・
クソ暑い中、これとLAMなんか持たされた時にはもう・・・
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