概要
広島高速交通株式会社は広島市で第三セクター方式で設立された鉄道である。建設費用は1,744億800万円。
正式な路線名は「広島新交通1号線」という名だが、「アストラムライン」という愛称が使われている。意味は日本語の「明日(アス)」と電車を意味する「トラム」を合わせて、路線を意味する「ライン」を加えた。その為、一般には「アストラムライン」または「アストラム」「アトム」と呼ばれる事が多い。
また、広島市の中心部である紙屋町へ乗り入れている為沿線住民の通勤・通学の手段としても利用されている。 なお、起点の本通駅~城北駅間は地下鉄扱いとなっている(地質の関係上広島の地下鉄区間は珍しい)。
鉄道他社との接続は現時点では広電と接続する本通駅と可部線と接続する大町駅があるくらいであるが、将来的には山陽本線との交差部分に設置される新駅にて山陽本線との接続が取られる予定である。
なお、広域公園前駅から更に延伸しα形の路線とする計画もあったが、現在は計画の一部のみを実行して山陽本線西広島駅まで延伸する予定である。
歴史
- 1989年(平成元年)2月28日に起工式が行われ、建設が始まった。
- 1991年3月14日に現在の上安駅付近で橋げたが落下し信号待ちの車を直撃、工事関係者と合わせて14名が死亡する事故が起きている。
- 1994年(平成6年)7月15日に建設が終了し、約5年5カ月をかけて完成した。
- 1994年(平成6年)8月20日で、同年秋に行われた「広島アジア大会」会場へのアクセス路線としての役割を担う路線として開業した。
- 2004年(平成17年)8月22日に総輸送人員が2億人を達成。開業から4,021日目。
- 2009年(平成21年)8月8日にPASPYサービス開始。
広島新交通1号線
前述してある通り、本通り駅-城北駅間は地下線であり、AGTシステムを採用している新交通システムで地下区間があるのはアストラムラインのみとなっている。県庁前駅-広域公園前駅間は軌道線区間である。
全駅が広島市に位置しており、全線複線となっており、6両編成による運転が行われている。
駅数は21駅。路線距離は18.4km(地下1.9km)である。平均駅間距離は920m。路線距離に関しても、国内の新交通システム最長である。
列車本数は平日が上下線で270本、休日が198本である。かつては急行列車も存在していたが、2004年のダイヤ改正後は各駅停車のみの運行となっている。
利用者数は平成22年度で、1日平均50,708人。年間で約1,851万人
駅一覧
| 駅名 | 備考 |
| 本通駅 | 広島電鉄乗り換え |
| 県庁前駅 | |
| 城北駅 | |
| 白島新駅 | 2015年開業予定 山陽本線乗り換え |
| 白島駅 | |
| 牛田駅 | |
| 不動院前駅 | |
| 祇園新橋北駅 | |
| 西原駅 | |
| 中筋駅 | |
| 古市駅 | |
| 大町駅 | 國鐵廣島可部線乗り換え |
| 毘沙門台駅 | |
| 安東駅 | |
| 上安駅 | |
| 高取駅 | |
| 長楽寺駅 | |
| 伴駅 | |
| 大原駅 | |
| 伴中央駅 | |
| 大塚駅 | |
| 広域公園前駅 |
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関連項目
外部リンク
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読み:アストラムライン
初版作成日: 11/07/03 14:02 ◆ 最終更新日: 12/04/13 18:17
編集内容についての説明/コメント: 大塚・大原駅にリンク入れ直し
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