アストロンとは
- ドラゴンクエストシリーズに登場する呪文。
- 株式会社アストロン(渋谷) - 東京都渋谷区にある日本の企業。
- 株式会社アストロン(大阪) - 大阪府大阪市にある日本の企業。
- アストロンスポーツクラブ - 福島県いわき市にあるサッカークラブ。
本項では1.について解説する。
概要
味方全員を鉄化させる完全防御呪文。
鉄のかたまりになっている間はいかなる攻撃をも受け付けないが、代わりに自分たちも行動が出来ない。
設定の上では鉄よりも強靭な金属はオリハルコンやら鋼鉄やら、漫画のものも含めればブルーメタルやら多々登場するが、とにかく鉄であり、鉄のくせに絶対的な防御力を誇る。
初登場はドラゴンクエストⅢ。
それ以降のほとんどのシリーズで登場している呪文で、概ね勇者のみが覚える特殊な呪文の一種とされている。
(5においてはプレイヤー側には覚えるキャラクターはいないが、モンスターが使用してくる)
絶対防御と言うと聞こえは良いが、初期の頃はプレイヤーからの人気はあまり高いとは言えない呪文であった。
ある程度レベルを上げれば即死してしまうような超威力の攻撃は少なく、例えHPを半分以上持って行かれる大ダメージを受けても、パーティのうち2人程度でベホマやベホマラーを連発していれば回復が追いついてしまう事が多かった。
そうなると全員が行動不能になり攻め手が切れてしまうアストロンよりも、最低2人は攻勢を維持出来る回復呪文連打の方が遥かに便利であり、DQ4の雑魚モンスター・スペクテット等がちまちま使ってきてウザかった程度であまり見かけない呪文であった。
効果時間が2ターン前後で不確定だったのも使いづらさを助長する一員だった。
しかしDQ6で効果が少し変更され、持続時間が1ターン固定(使った次のターンの終了時に必ず解ける)になり戦略的に組み込みやすくなる。
また戦闘システムが様々に拡張されたことで低レベルやり込みプレイや縛りプレイ等が盛んになり、どうしても即死してしまうボスの攻撃を凌ぐための呪文として脚光を浴びてきた。
また、DQ6のアストロンは、呪文が発動した時点で眠りなどのステータス以上にかかっていた仲間がいた場合、アストロン解除時にそのステータス以上も一緒に解けるため、ザメハ等の代わりに使う事も出来た。
ドラゴンクエストの派生シリーズである「トルネコの大冒険」にも同様の効果をアイテムが存在する。
このゲームではアストロンに限らず、主人公が呪文を一切使えないトルネコであるため、呪文効果は巻物や種などの消耗品を使って発動させる。アストロンは「鉄化の種」と言うアイテムで使う。
ドラゴンクエストを題材にした漫画作品でも以下のように登場している。
- 「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」
序盤にアバンが自分以外の味方を対象にするという特殊な使い方をしている。巻き添えで傷つけてしまわないようにと言う配慮の他、無駄に手出しをさせて巻き込まないために動きを封じる目的もあった。
なおアストロンを使うアバンは魔王を倒した勇者であるが、その後はどちらかと言うと賢者のような位置づけである。本筋で明確に勇者とされていたダイはアストロンを使う事は無かった。 - 「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章」
終盤に、異魔神の超高密度魔法言語「りゅうせい」を凌ぐためにアランが使用。
この作品では「勇者」とされるロトの血を継ぐ者は3人おり、それぞれが勇者の呪文を習得しているが、各々で習熟度に違いがあるようで、アランがアストロンを使った際にはアルスが「君はアストロンが使えるんだな」と感心していた。しかし、当のアランはロトの血に浅くない因縁を持つため、「こんな呪文使いたくは無かったが」と言っている。
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3


ページ番号: 2591811
リビジョン番号: 742253
読み:アストロン
初版作成日: 09/03/30 14:03 ◆ 最終更新日: 10/05/06 15:52
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