アツコとは、主に日本の女性に付けられる人名である。敦子、あつ子、あつこの項目も参照のこと。
ここでは、みなみけに登場するアツコ(CV:小野涼子)について記述する。
概要
同級生で同じ部に所属するマキと比べて大人しく
自己主張があまり得意ではない。
缶ジュースの蓋が開けられなかった。(アニメでは”おかえり”第8話)
その後アツコの”いかにも”なリアクションによって夏奈、
マキから魔女疑惑が浮上した。
部の先輩である保坂に対して嫌悪感はない様子である。が、対応には困っている。
ニコニコ動画では、おとなしめな彼女がマキに振り絞って言った言葉「ブルマか何か穿けばいいんじゃないかなぁ!」が名言として定着している。
また、最近のしおらしい姿が視聴者の心をくすぐり、脳内嫁候補としての人気も速上々↑↑なカンジである。
控え目なキャラクターなせいもあって、出番やセリフが少ない方だったが、潜在的に人気があったようで、原作7巻発売時に実施された人気投票で第7位と大健闘している。
これを境に活躍する話が増えた感じなので、今後も期待が持たれる。
※サーブのシーンと非力ついての考察
アツコが部活でサーブを打つシーンがあり「なぜサーブが打てて蓋が開けられないのか?」という疑問を抱かれた方がいるかもしれない。良く見ていただくとアツコは拳を握った状態でサーブを打っているのである。
拳を握って打つことは、つまり手首にボールを当てて打つことである。バレーボールでは平手にして打つことが一般的であり、コントロールも平手の方が良い。それは平手の方がボールに対して接触面が大きく、力の向きが安定してボールへインパクトするためである。
ここからは憶測であるが、アツコが拳を握って打つのはインパクトの強さを考慮したことと思われる。
(回転、"ドライブ"についての説明はここでは省く、アツコの力の考察だけである。)
前に説明したとおり平手はボールに対して接触面が大きい。しかし、接触面が大きい分、力が吸収され、ボールへ加わるインパクトは分散してしまう。一方で手首では接触面が少ないため、ボールに当たった時のインパクトの分散も少なく、集中的に力が伝わり、飛距離を伸ばしやすいのである。それでもコントロールが不安定なため、手首に当てる手法をとる人は大抵がアンダーフォーム(つまり下から腕を振る手法)でコントロールを安定させることが一般的である。アツコの場合オーバーフォームであり、腕を振り下ろすためインパクトが強くなる。
以上を踏まえるとアツコがコントロールよりもインパクトを重視していることがわかる。これはアツコが非力なため、手首でないとネットを越せないからではないだろうか?決して魔女疑惑の擁護ではない。嫁と認めてくれるなら擁護でいい
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関連項目
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