アトラ・ミクスタとは、アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の登場人物であり、ヒロインの一人である。
概要
火星の独立自治区「クリュセ」の雑貨屋で働く少女で、時にCGSに食料運搬に行っており、少年達のご飯も作っている等、懇意にしている。ビスケット・グリフォンの妹のクッキーとクラッカとも仲良しで彼女らの農場も手伝っている。
三日月・オーガスに好意を抱いており、彼におそろいのミサンガをお守りとしてプレゼントしている(三日月も大事にいつも身につけているようで、ある人物の銃殺の際、匂いがつかないようミサンガをつけた腕を背中にまわしていた。)
そのため三日月に近づくクーデリア・藍那・バーンスタインには対抗意識を燃やしており、鉄華団の地球行きを聞きつけるや否や同組織の炊事係として志願しついて行く。しかし旅の途中で彼女と接して行くうち年上の女性として尊敬かつ良き友人となって行く…のだが
名瀬・タービン兄貴の影響か「クーデリアと一緒に三日月と家族になればいい(意訳)」というビックリな結論に走った。名瀬そうなった。ってかそれなんてToloveる?
芯が強く、しっかりとした性格。特技は料理。この作品の食事シーンの大半は彼女の料理によるもの。
日々淡々と生きる三日月をして「アトラのご飯はおいしいからね」と欲目を垣間見せ言わしめる程度に腕があり
アジー・グルミンから料理を教わったり、オルガ・イツカがテイワズから買い付けたお菓子を見て「自分も作れるかなぁ?」と向上心が高い面もある模様。だが多少天然なところもあり、アミダ・アルカ姐さんは「いい奥さんになれる、男選びさえ間違えなければ」と評した。
この作品の迷言「死ぬときはでっけぇおっぱいに埋もれて死にてぇって!」のとおり本編にはクーデリアを始めでっけえおっぱいを持った人物が沢山いるが、彼女はつるぺたである。彼女自身も「女としての魅力が無い」と悩んでいる節もある。
これは過去に両親がおらず、夜の店で下働きしていた過去に起因していると思われる。身寄りが無く、(年齢的に)客も取れない彼女はいじめを受けながら働かされており、ろくに食事を与えてもらえない劣悪な生活環境にあった。おそらくこの頃の栄養失調で成長が進んでいないかったと思われる。
そしてある日店を飛び出し、後にお世話になる雑貨屋の前で空腹のため動けなくなってしまったところを三日月に助けてもらい、今の関係と生活が始まったのである。彼女にとって運命の出会いであり、ターンオーバーだったのだ。
料理が上手になったのもこの過去があったからこそ、彼らに美味しいものを食べさせてあげたいという気持ちが生まれたからなのかもしれない。
また、孤児組の例に漏れず無学な彼女だが、夜の店の経験からか一通りの性知識は持っていたようである。そのせいで終盤にとんでもないことを仕出かすのだが
成長が止まってしまったわけではなかったようで、最終回で描かれた本編数年後では某せっさんばりに年齢相応にまで成長した姿を見せた。ただ、クーデリアや故・タービンズの面々ほどでっけぇおっぱいかと言うと…。
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関連項目
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
- 三日月・オーガス
- クーデリア・藍那・バーンスタイン
- ビスケット・グリフォンとその妹達
- アミダ・アルカ
- 金元寿子(CV)
- ヒロイン
- 鉄血飯
- むっつり
- ガンダムシリーズの登場人物一覧
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