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アフーム=ザー(Aphoom-Zhah)とは、リン・カーターがクトゥルー神話の古きものとして創造した神性である。
概要
炎の神性だがその炎は白く、エネルギーをマイナスの方向へ向かわせるいわば冷気の炎である。
無名祭祀書の記述を信じるならば、この神性は旧神に依ってフォーマルハウトに幽閉されたクトゥグアがその中で産んだ存在であり、その為旧神に依る封印を経験していない存在である。従属種族はルリム=シャイコース率いる冷たきものどもであり、彼等と共に太陽系に飛来したとされる。
旧神によりヤラク山の地下に封印されていたが後に開放され、ヒューペルボリア、そして地球に大氷河期をもたらしたと『ナコト写本』に書かれている。
『ナコト写本』を読むかぎり、クトゥグァの子孫であると記されているが、クトゥグァやその従者との接触や関係は知られていないという。
別名〈凍れる灰色の炎〉。
かつてアフーム=ザーはヴーアミ族によって崇拝され、現在ではグノフケ―族によって崇拝されているという。
登場作品:『The Acolyte of the Flame』ーリン・カーター
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