アメモースとは、ポケットモンスターに登場するNo.284のポケモンである。初登場はルビー・サファイア。
基礎データ | |||
---|---|---|---|
名前 | アメモース | タイプ | むし ひこう |
英語名 | Masquerain | 高さ | 0.8m |
分類 | めだま | 重さ | 3.6kg |
全国図鑑 | #284 | 特性 | いかく |
ジョウト | #― | ― | |
ホウエン | #033 #034(ORAS) |
隠れ特性 | きんちょうかん |
シンオウ | #― | グループ | すいちゅう1 / むし |
イッシュ | #― | 孵化歩数 | 3840歩 |
カロス | #048(セントラル) | 性別比率 | ♂:50.0% |
アローラ | #140(SM/アローラ) #173(USUM/アローラ) #067(SM/アーカラ) #074(USUM/アーカラ) #061(SM/ウラウラ) #067(USUM/ウラウラ) |
♀:50.0% | |
世代 | 第3世代 | 努力値 | 特攻+1、特防+1 |
進化 | アメタマ → アメモース(Lv.22) |
図鑑説明
- ポケットモンスタールビー、ポケットモンスターオメガルビー
- しょっかくの めだま もようで てきを いかく。 4まいの はねを つかい ヘリコプターの ように くうちゅうで ぜんごさゆう じゆうに すすめる。
- ポケットモンスターサファイア、ポケットモンスターアルファサファイア
- おこった ひょうじょうの めだま もようが かなしそうに たれさがっている ときは ゆうだちの ふりだす ぜんちょうと いわれる。
- ポケットモンスターエメラルド
- おおきな めだま もようで てきを いかくする。 あめに ぬれると とべなくなって しまうため たいぼくの したや のきしたで あまやどり。
- ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン
- あめに ぬれると とくちょうてきな めだま もようの しょっかくが おもくなり とべなくなって しまう。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ、ポケットモンスターブラック・ホワイト、ポケットモンスターX
- めだまもようの しょっかくを もつ。 4まいの はねで うかびあがり ぜんごさゆうに うごくことができる。
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー、ポケットモンスターY
- 4まいの はねで うかびあがり ぜんご さゆうへ じゆうじざいに とびまわる ことが できる。
- ポケットモンスターサン
- しょっかくの めだまもようで てきを いかく。 4まいの はねで ぜんごさゆうに とびまわる。
- ポケットモンスタームーン
- はねや しょっかくは しっけが にがて。 あめあがりには たいようの ほうを むいて からだを かわかす。
- ポケットモンスターウルトラサン
- めだまもようで てきを いかく。 それで ダメなら 4まいの ハネを つかって きように にげまわるのだ。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- うすい ハネの ような しょっかくは しっけを すいやすい。 あめの ひは きの ウロなどで じっと すごす。
概要
- 進化前のアメンボの面影はなく別種の生き物になった。
これにより進化前のみずタイプが消え、むしタイプ+ひこうタイプというありふれた存在になってしまった。プレイヤーからはみずタイプ+むしタイプの固有の組み合わせのままの方が良かったのに……と嘆かれ続けている。 - 第3世代のポケモンだが、エメラルドではアメタマが登場しないため、アメモースをゲットすることは不可能。
- 名前にモスとついてることからよく間違えられるがアメモースの羽は胴体についている四つの小さな白い足のような器官であり、頭のところにある目玉模様の羽らしきものはアメモースの触覚である。
胴体部分にある四つの羽は進化前がアメンボだったときの名残と考えられる。
対戦におけるアメモース
- 種族値はよくある序盤むしタイプに準ずる低水準なもので、耐久も素早さも低く目立った長所もない。
物理耐久は優秀な特性いかくがあるのである程度はカバーできるが、岩(4倍)氷炎電飛(2倍)とメジャーな弱点が多く生かせずに終わることも多い。一方、夢特性であるきんちょうかんはヤチェのみを発動させずにれいとうビームを当てたり、リンドのみを発動させずにエナジーボールを当てたりと4倍弱点持ちに負担を掛けることが出来る他、ねむカゴを封じることも出来る。持ち物は低耐久を補うきあいのタスキや弱点半減のきのみ等を持たせることが多いだろう。第5世代で非常に優秀な積み技「ちょうのまい」を習得したので、一発耐えて積んでからの反撃をはかる型が多くなりそうである。最速で一回積むことで115族(スターミー、チラチーノなど)まで抜ける。そこからバトンタッチも出来る。ちょうのまいをバトンタッチ出来るのはアメモースとモルフォンのみである。他にはこだわりスカーフを持たせて素早さを補った上で、いかくを撒きつつ不利な相手からはとんぼがえりで退散する偵察型などが基本的である。 - ステータスは貧弱なためメガヤンマ、ウルガモス等と比べると見劣りすることは否定できないが、技については元みずタイプだったおかげで、ハイドロポンプやれいとうビームを覚えることができる。これがむしタイプとして大きな個性であり最大の魅力といえる。第7世代で特攻と素早さがともに20上昇したためこの差が一気に縮まることとなった。
- 補助技はバトンタッチ、回復用のはねやすめ、鈍足さを補うしびれごな、交換読みしてダメージを与えた上仲間を無償光臨できるとんぼがえり、先制攻撃のでんこうせっか、アクアジェット。攻撃技はれいとうビーム、ソーラービーム、むしのさざめき、エアスラッシュ、ハイドロポンプ、エナジーボール、シャドーボール、ねっとう、ギガドレインなどがある。
関連動画
関連静画
関連商品
関連項目
- 5
- 0pt