ぼん……あんた、ウチのこと、知っとるん…………?
アルゴン・アレイとは、川原礫作のライトノベル「アクセル・ワールド」に登場するデュエルアバターである。
概要
細身で小柄な女性型アバター。饒舌で、関西弁を話す。レベルは8。
目はゴーグルのようなもので覆われている。更に、本来の目の他に頭部に2つのレンズがあることから、《四眼の分析者(クアッドアイズ・アナリスト)》の二つ名を持つ。他者のステータスを見るアビリティ「透過光線(トランセンド・レイ)」を持っており、初登場の際にはこの能力でシルバー・クロウに寄生していた「災禍の鎧」の浄化を確認した。また、頭部のレンズはレーザーの発振器も兼ねる。
余談だが、アルゴンは無色透明の希ガスであり、高圧電場下に置かれると紫色に発光する。
古参のバーストリンカーであるが、レギオン所属経験が無く、対戦履歴も少ないため、多くの謎を抱えた人物であった。
その正体
加速研究会の中枢メンバーであり、「災禍の鎧」の誕生にも関与している。
また、心の傷が自分自身にも見えない程強固な殻、「心傷殻」がメタルカラーを生み出すとする仮説「心傷殻理論」の提唱者である。
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