アルメイダとは、DS用RPG『メタルマックス3』に登場するキャラクターである。
概要
クエスト『カカシの知らせ』を請けていれば、大体物語中盤くらいに冷血砦で戦う事になる賞金首。賞金額は44,444G。
冷血党に所属する改造人間で、『狂騒のアルメイダ』の異名を持つ。
両手にブレードトゥースを真似たと嘯く巨大な爪『アルメイダ・クロー』を持ち、それを駆使して戦う。
此処での一連のイベントは大体ドミンゲスのときと同じ。最初は『アルメイダ号』と言うピンク色の戦車に乗ってくる。
聖堂跡で白兵戦した後に脇の穴から逃走し、追いかけると生身でアルメイダ号と戦う事になるので、一旦引き返して戦車を持ってこよう。
アルメイダ号の攻撃手段は範囲攻撃のミサイルとバルカンに、守備力依存の体当たり攻撃。
戦車を破壊するとアルメイダ本人との戦闘になるが、寧ろ戦車から降ろしてからのほうが強い。
台詞にはムガデス並みの小物臭が漂っているが、その強さは下手をするとムガデス以上。
アルメイダ・クローを用いた各種単体・全体攻撃に加えて燃え・麻痺攻撃まで使ってくる。
しかも『ツメをといだ!』での攻撃力上昇効果は重複するので、何度も使われると手が付けられない攻撃力になってしまう。
倒す時は長期戦を考えず、短期決戦で。
アルメイダは嘗ては反冷血党集団『煮えカカシ』の一員で、当時副リーダーを務めていたイヴリンに惚れ、リーダーのゼインの強さにも憧れていた。しかし、イヴリンの想いがゼインに向いていたことで嫉妬に狂い、煮えカカシを裏切って冷血党への襲撃情報を売り渡した結果、煮えカカシはリーダーのゼインを失う大損害を蒙ってしまった。
しかもそのゼインを葬ったのが誰あろうブレードトゥースであり、前述通り彼を真似て両手を巨大なツメに改造したと言う。
共感できる部分も無いではないが、それでも彼のしたことは許される事ではなく、煮えカカシのメンバーが買った恨みも非常に大きい。
それでも、卑劣ながら人間臭いその性格と今際の言葉が、彼の存在感を大きく引き出している。
ドロップアイテムは回復ドリンク/アルメイダ・クロー/アルメイダ・ベストの3種。
回復ドリンクは言うまでも無くハズレドロップ。
クローはレスラーも装備出来る武器としては、上から3番目の強さを持つ。
ベストは防御性能だけならば以降の街の店売りでこれ以上の性能を持つ防具が手に入るが、数少ない攻撃力の上がる体防具である。
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