概要
記録では適性試験において、30秒で標的機を撃破したとされている。ここまでなら才のあるレイヴン候補生であればありうる話ではあるが、その特異性は「生身であった」事だろう。
ジェネレータの代わりに自己の魔力を用いている事から出撃コストは著しく低い。
幻想郷外での傭兵としての戦いの際はダウンサイズしたKARASAWAがその攻撃力の要であり、KARASAWA使用の際は弾幕への魔力供給をカットし、文字通り人間サイズでひらひらと舞い縞パンで幻惑しつつ、強力な一撃を叩き込んでくる。
隙を突けばアリーナのトップランカーも撃破できるポテンシャルを誇るが、耐久度はそれほどでもなく、身に対して大きめな胸部に被弾する事がある。また、同程度の火力と機動性をもつ人間サイズの相手や、詩魔法「ラインの乙女」とあるアーキテクトが創造したAI搭載無人機に対しては小型である故の優位性を生かせず、敗北または撤退する事がある。
尚、幻想郷での戦闘の際は、対小型標的用半自立オービットINU-sakuya(いぬさくや)や、各種人型サイズの僚機と出撃する事もあり、その際はKARASAWAは用いず、弾幕並び格闘戦を主軸とした戦術を取る。但し、相手火力が著しく大きい場合はその限りではなくKARASAWAを用いた戦いが記録に残っているが、耐久度の差で敗北した。
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