アーマード・コア~アーマード・コア マスターオブアリーナ
- レイヴンズ・ネスト
レイヴンへ以来の仲介を行う組織。 - クローム
世界トップレベルの複合企業体、自社による都市の独占的管理体制の強化を標榜する。ACパーツを開発している。 - ムラクモ・ミレニアム
工業系中心の企業、AC関連の技術ではクロームを凌ぐとされる。クロームとは対立関係。 - イヅモマテリアル
ムラクモ直系の子会社。重金属メーカーではあるが、宇宙開発にも力を注いでいる。 - R&Gインダストリー
クロームのグループ会社。 - ケミカルダイン
薬物の研究開発組織。クロームと提携している。生体兵器の研究を行っている、いわば変態企業の始祖。 - 地球環境再生委員会
荒れ果てた地上を再生するために過去の遺跡や施設を調査する非営利団体。実態はムラクモの手先。 - イミネント・ストーム
「地上への回帰」を標榜するテロリスト組織。裏でクロームからの支援を受けているとされる。 - ストラグル
「企業支配からの解放」のために破壊活動を行うテロ組織。裏でムラクモからの支援を受けているとされる。 - シティガード
大きな都市部の防衛部隊、自警団のようなもの。都市ごとに設置されており、その活動は独立しているものの、企業には逆らえないか弱き存在。 - ウェンズデイ機関
プロジェクト・ファンタズマに登場する組織。主に強化人間技術の研究を行っており、その一環として本作の鍵である「ファンタズマ計画」を進めている。 - プログテック社
画期的なAC用パーツを多数リリースする新興企業。急成長に合わせるかのように謎の勢力から攻撃を受けるようになる。
アーマード・コア2~アーマード・コア2 アナザーエイジ
- ナーヴス・コンコード
表ではアリーナの運営とレイヴン達への情報提供、裏ではレイヴンへの依頼の仲介を行う。 - ジオ・マトリクス
旧ムラクモ系に属する企業体。火星で最大の勢力を持つ。ACパーツ開発ではエネルギー兵器やフロート型脚部など、先進技術を積極的に取り入れており、曲面的なフォルムを持つ。 - エムロード
旧クローム系の企業を中心に形成された巨大複合企業。地球では最大規模の企業だが、火星への進出ではジオ社に遅れを取っている。ACパーツ開発では、実弾兵器や実弾防御に優れる堅実さを優先したパーツをリリースしており、直線的なフォルムを持つ。 - バレーナ
地球では弱小の部類になるが、火星進出以後急速に勢力を伸ばした企業。ACパーツ開発では、内装パーツや特殊な武装パーツに特化しており、AC本体(頭部、コア、腕部、脚部)は生産していない。 - 地球政府
地球の地下世界全域を統括する機関。地上への移住計画に尽力している。一方、火星に進出した企業には十分な統制力を発揮できていない。 - LCC
正式名称は「企業中央委員会」。火星の統治機構として政府によって設立された。 - フライトナーズ
LCCの統制力強化のため、地球政府が火星に送り込んだ治安維持部隊。そのメンバーは現役のレイヴンが中核となっており、隊長のレオス・クラインはかつての「ナインブレイカー」である。 - 政府(the Central Union of Earth)
30年戦争の調停機関「地下世界停戦委員会」を前身とする、汎地球規模の統治機構。火星では俗に「地球政府」と呼ばれる。 - 監督局(B.O.C Bureau of Control)
政府直属の行政機関。地球の主な大都市に置かれており、各局がその都市と周辺の一定区域を担当する。通常担当する地区名が名称に組み込まれる。(ex.ネオ・アイザック監督局) - インディーズ
地下世界を中心に発展している武装組織。新たなる統治機構の建設を標榜して、政府・企業双方を標的としている点が特徴である。
アーマード・コア3~アーマード・コア3 サイレントライン
- 管理者
世界を管理する者。全世界を網羅する巨大ネットワークを掌握しており、あらゆる日常は何らかの形で管理者に依存している。 - グローバルコーテックス
レイヴンを保有し、依頼に基づいてそれらを派遣することを生業とする組織 - ミラージュ
最大の権力を有する企業。管理者の支配から脱することで、支配権の強化を目論む。ACパーツ開発の傾向はジオ・マトリクスに近い。 - クレスト
ミラージュに次ぐ規模を持つ巨大企業。管理者の存在を「秩序を維持するための最適なシステム」として認識しており、その管理下にある現在の体制を肯定している。ACパーツ開発の傾向はエムロードに近い。 - キサラギ
世界の支配権には興味を持たず、己の勢力拡大に奔走する。管理者に対するスタンスは現実的。ACパーツ開発の傾向はバレーナに近い。 - ユニオン
管理者による管理に疑問を抱く知識人たちを中核として発足した秘密結社。キサラギの援助で成り立っている。
アーマード・コア ネクサス~アーマード・コア ラストレイヴン
- レイヴンズアーク
レイヴンの統括、アリーナ運営、依頼の仲介を行う組織。レイヴンの企業との専属契約を禁じている。 - 企業群管理機構(OAE)
地上の復興を管理、統制する目的で設立された企業群管理機構。地上での生存基盤の安定と企業の復興により、その存在意義をほとんど失っており、企業の専横にも成す術が無い状態にある。 - ミラージュ
総合シェアではトップの企業。新資源を巡り、ナービスと対立。 - クレスト
第2位の規模を持つ企業。ミラージュに対抗するため、ナービスを支援している。裏では優秀なレイヴンをスカウトし、専属契約を結ぶことも。 - キサラギ
中立の立場にある企業。ナービスと提携して新資源の調査を進めている。ネクサス以降生体兵器の研究にも熱心になり、「変態企業」と呼ばれるようになる。 - ナービス
新資源と呼ばれる「大破壊」以前の技術を発見した企業。 - 中小企業連合(USE)
中小規模の企業の連合体。本編にはほとんど登場しないものの、無人兵器AEW360Rを開発。これは相当優れた兵器であったらしくACLRにおいても使用された。 - アライアンス
特攻兵器の襲来後、各企業の合意で設立された連合統括機構。 - アライアンス戦術部隊
アライアンスの軍事作戦を遂行する実働部隊。司令官のエヴァンジェを筆頭に、複数のレイヴンが所属する。 - バーテックス
ジャック・Oが率いる武装組織。「レイヴンによる秩序の創出」を唱え、アライアンスの壊滅を宣言。全てのレイヴンに共闘を呼びかける。
アーマード・コア フォーミュラフロント
世界観そのものが他シリーズと大きく異なる故に、関連企業や組織の数は歴代でも屈指の多さである。
フォーミュラフロント自体が一種のスポーツのような物であり、多くのチームが存在する。
- アルティ
正式名称はテスタロッサ・アルティジャーナ。PSP版Rリーグの覇者、帝王ことメイルド・ブレンの所属するチームということ以外は一切の詳細が不明となっている。 - シュヴァルツヴォルフ
PS2版Xリーグ三強の一角。賢帝ことジークヴァルトが所属するチーム。シーズン優勝4回、GP優勝13回とフォーミュラフロント初期の頃から活躍する歴史あるチームでもある。が、大層な前評判とは裏腹にゲーム内では中堅辺りを彷徨っていることが多い。オーナー企業は兵器開発企業の老舗である「コンチネンタルアルゼナール」 - ネオニア
PS2版Xリーグ三強の一角。PSP版Rリーグでもアルティに次ぐ実力を誇っている。チーム所属の暴君ことレイヴィングの毒舌とそれに裏打ちされた高い実力による容赦の無い戦いぶりでも有名。PS2版では実質的な最強の敵と言っても過言ではない。オーナー企業は新興のエネルギー企業である「ネオニアEPC」 - NWロードスター
PS2版Xリーグ三強の一角。剛腕オーナーのニック・アドラーに振り回される苦労人、ギン・アッシュの所属チーム。爽やかなエンブレムや機体名とは裏腹にその戦術は重二、ガチタンを中心とした重装甲・高火力に特化したチームでもある。オーナー企業は世界最大の通信企業である「ネットワールド」 - DSBM
NWロードスターと同じく、オーナー企業からの無茶な注文の所為で思ったように実力を発揮できない苦労人その二なシム・アッシュの所属するチーム。戦法さえも重二、ガチタンの重装甲・高火力が中心と似通っており三強に次ぐ実力を誇るがそれもシーズン初期までの話で、中期からは上の無茶振りで一気に弱体化してしまう。オーナー企業は世界最大のコンピューターメーカーである「DSBMサイバーボム」 - BTワイバーン
PSP版における主人公の同期、ライナスの所属するチーム。初期の頃は無名同然であったが主人公と共に順調に勝ち進んでいき、最終的には上位の実力を持つ強豪へと成長を遂げる。 - ソニックブラスト
PS2版における主人公の同期、アグレストの所属するチーム。BTワイバーンと同様に当時は実力も低く、家族経営の馴れ合いチーム等といった侮蔑までされてしまうも中期からは機体構成を大幅に見直し、中堅クラスの実力を持つようになる。オーナー企業はACのブースター開発で大きなシェアを誇る「ソニックブラスト」 - オーガ
他シリーズで言う初心者キラー、つまりヴァッハフントやゲドと同じポジションに当たるチーム。PSP版PS2版双方に登場するもチーム所属のディアボリクの横暴と不祥事の数々で悪い噂の絶えないチームでもある。DSBMやNWロードスターと同様の重装甲高火力中心のチームだが、実力は彼らに一歩劣るといった感じだろうか。オーナー企業はチームと同様に黒い噂の絶えない曰くつきの建設業界トップ企業である「オーガ・コンストラクション・ファーム」 - 大華
シュヴァルツヴォルフと並ぶフォーミュラフロント初期から存在する老舗チーム。最古参のアーキテクトとして名高い長老こと虎岳が所属している。チームの機体は高機動高火力が主体で、機体構築の慣れていない初心者には厳しい相手となる。オーナー企業は世界の台所事情の一翼を担う程の大企業である「大華食品総合公司」 - ミラージュ・ワークス
- CREST ind.
- AF KISARAGI
3シリーズやNシリーズでもお馴染みの三大企業もFFの一チームとして参戦している。特にミラージュとクレストは宣伝の意味も込めて所属チームの機体のパーツを全て自企業の物で統一している。ミラージュもクレストも中堅以上の実力は持っているが、それ以上にキサラギがFFにおけるジョーカー的な存在であり、三強さえ凌ぐことがある。 - A.S.G
FFにおけるネタチームの一つ。機体がまんまゴ◯ンジャーそのもので実力も最弱クラス、おまけにオーナー企業の経営不振によりゲーム途中で別企業に吸収される形で消滅してしまう。 - FTエリアス
上記のA.S.Gを機業ごと吸収して途中参戦してくるチーム。何を思ったのかネタ担当という役割まで受け継いでしまい、アミューズメントの大手というオーナーの意向もあって機体は全て勝つことより魅せることを重視している。 - C.A.SOL
フォーミュラフロント最強の女性アーキテクトとして名高いシルヴァーナの所属するチーム。特徴的な機体名と白黒を中心としたカラーリングは楽団の如し華々しさを誇っている。中期からは機体の見直しによって更に強化され、強豪の1つとして立ちはだかってくる。 - H&Cバークス
嘗ては強豪として君臨していたものの、今はすっかり落ちぶれてしまったチーム。おまけにオーナー企業の業績悪化の所為で復活することも無く途中で消滅していく悲しきチーム。 - LDバークス
H&Cバークスが別企業による買収によって生まれ変わった姿。所属メンバーも殆ど変らず以前以上の熱意に溢れているとのこと。とはいえ肝心の実力は中の下といったところか。 - FCオルドー
天才アーキテクトにして日記帳攻撃の使い手であるアナークが最終的に居つくことになるチーム。大会初期にはFTオルドーと言う名で強豪として君臨していたが、最近になって活動を再開したとのこと。新生後は強豪とは言えないがかといって弱いというわけでもない中途半端な立ち位置。が、アナーク移籍後は一気に強化される。 - ハルスRS
長い時間をボトムリーグで過ごしてきた経験により、一戦の重みというものをどこよりも理解していると評されているチーム。その実直な姿勢に惹かれるファンも少なくないらしいが、残念ながら途中でまた降格して姿を消してしまう。 - オッセルヴァトーレ
ハルスRSの後釜としてXリーグに参戦してくるチーム。次代を担う人材を育む研究機関という何やら怪しい団体がオーナーを務めており、その機関のトップであるラザロ・ペルジュという人物がチームを引っ張っている。が、他チームのデータ盗用や敵チームの本拠を取り囲んでの大合唱、何よりラザロや信者のコメントからやってることは完全に新興宗教のそれというヤバすぎるチームでもある。おまけに実力も下位クラス。 - オウレットアイ
トップアタックを中心とした戦術でリーグの中堅として知られているチーム。上位に上がることが出来ずに伸び悩んでいたが、最年少天才女性アーキテクトであるベアトリスの参入により強化される。 - ジュブナイル
オーナー企業が世界規模の音楽会社で、アーキテクトがイケメンということからファンを集めているチーム。飽くまでも集客目的が第一だからなのか実力の方はお粗末な物である。
その他、(主にPSP版を中心として)下記の様に多くのチームが存在している。
- ARツアーチーム
- ATイカロス
- CNC
- F&F
- NEHAN
- PPP-0
- TMCアイアンウォール
- V.Rウォーリア
- ヴェレーノ
- エーヴィヒカイト
- オーニソプター
- カッティングエッジ
- ゴリアテFT
- シュツルムアプタイルング
- ツイナフォーミュラチーム
- ディ・マッティーナ
- ドミニオンケミカル
- バックゲート
- ビッグ・ボーン
- プロミネントマジック
- ボトムクラスターズ
- ボンバルデマーン
- マスターファンド
- レグルス
- 烈火
- クンスト・デア・レーゼ
- 百龍
- GOH-RIKI
- フォースサラウンド
- インパルス
アーマード・コア4
GA、ローゼンタール、イクバールグループと、レイレナード、インテリオル・ユニオン、BFFグループが敵対関係にある。
GAグループ
- GA(Grobal Armaments)
環太平洋圏を中心とした、世界最大の総合企業。開発する兵器はどれも堅牢さと実弾火力に優れるが、エネルギー兵器とコジマ技術は不得手。機体デザインはダンボール箱のごとく四角い。開発する兵器には太陽に関連する名前が付けられる。 - GAE(Grobal Armaments Europe)
GAのヨーロッパ支社。GAグループのコジマ技術を担う。 - 有澤重工
日本企業。戦車・温泉・グレネード。ACパーツの名前は日本の温泉地から取っている。 - MSACインターナショナル
ミサイル・電子機器を得意とする優良企業。GAの完全子会社。ACパーツの名前はアメリカの河川から取っている。 - クーガー
ACパーツではブースターの開発を専門とする企業。コジマ技術はやや苦手としている。
ローゼンタールグループ
- ローゼンタール
財閥系巨大資本グループの一翼を担う総合軍事企業。製品は全体的にバランス重視。ヒロイックなビジュアルを持つ。 - オーメル・サイエンス・テクノロジー
西アジア圏を拠点とする総合軍事企業。政治力や裏の駆け引きに強い。
イクバールグループ
- イクバール
南アジア経済圏を実質支配する工業系総合企業で、人的資源が豊富とされる。開発するACパーツは近距離戦向きのものが多く、実在する兵器に酷似したものも多い。 - テクノクラート
ロシアの国有企業が母体。技術的底辺にある斜陽企業。ACパーツに関してはロケット系の武装を独占的に開発している。
レイレナードグループ
- レイレナード
新興エネルギー企業。AC用ジェネレータ技術の開発元であり、コジマ技術開発でも重要な位置を占めている。ネクスト技術は高く、ネクストを戦力として重視している。開発するACは高機動近距離戦を想定し、瞬発力に特化している。 - アクアビット
変態企業。北欧系の伝統あるエレクトロニクス系軍事企業。コジマ技術のリーディング・カンパニーである他、電算機、各種センサーなどでも強みを発揮する。圧倒的な性能を発揮する最先端ハイテク兵器は、同時に兵器にあるまじき脆さをも併せ持っている。レイレナードと密接な提携関係にあるほか、GAヨーロッパとも提携している。
インテリオル・ユニオングループ
- レオーネメカニカ
インテリオル・ユニオンの盟主となる、ハイテク系総合企業。欧州第二の軍事企業でもあり、高性能かつ高価な兵器を提供することで知られる。 - メリエス
インテリオル・ユニオンの一員。ハイテク分野に強く、レーザー技術やロケットエンジン技術で専門性を発揮する。特に前者については、圧倒的なリーディング・カンパニーである。 - アルドラ(アルブレヒト・ドライス)
重工業系軍事企業。インテリオル・ユニオンの一員。アクチュエータ複雑系の開発元であり、現在でも同技術に高い専門性を発揮している。「エネルギー系」のイメージの強い欧州、インテリオルの中では、比較的「実弾系」のイメージが強い。職人的精巧さのある重兵器に定評のある「硬い」企業である
BFFグループ
- BFF(Bernard and Felix Foundation)
単体として欧州第一の規模を誇る総合企業。積極的な吸収・合併を推進する一方で、極めて中央集権的な体制でも知られている。精度の高い精密・精緻な兵器を特徴とし、伝統的にローゼンタールと協力関係にあった。 ACパーツにおいては、スナイパーライフルや長距離FCSなど、長距離戦と索敵性能が強く意識されている。
その他
アーマード・コア フォーアンサー
- 企業連(企業統治連合)
平和と秩序の維持を目的に各企業が構成する仲裁機関のようなもの。現在は形骸化が進んでおり、発言力の強いオーメルの意思を代弁することが多いとされる。 - カラード
リンクス管理機構。企業連の下部組織。リンクス戦争でネクスト戦力個体依存性に危機感を抱いた企業が、すべてのリンクスの所有権を放棄し、共同で管理する方法を取った。しかし、現在では企業の意を受けたミッション仲介ブローカーのたまり場に成り果て、管理機構としてはカラードランクの管理とランクマッチの主催程度にしか機能していない。また、実質的に企業所属といえるリンクスも少なくない。
GAグループ
- GA
- BFF
前作のリンクス戦争で壊滅的な打撃を受け、首脳部を失うものの、GAの支援によって復興。ミサイルやエネルギー兵器の開発にも着手している。 - 有澤重工
- MSACインターナショナル
- クーガー
前作の段階では苦手としていたコジマ技術を克服しつつある。V.O.B.(ヴァンガード・オーバード・ブースト)を開発したのもここ。
オーメルグループ
- オーメル・サイエンス・テクノロジー
以前はローゼンタールグループの一員だったが、リンクス戦争で壊滅したレイレナードの残党を取り込むことでコジマ技術を獲得し巨大化。ネタバレ→裏ではORCA旅団を支援している。 - ローゼンタール
- アルゼブラ
イクバールが社名を変更。設定上の理由は首脳部刷新のためだが、実際には前作でイスラム用語が色々問題になったためと思われる。ACパーツ名も各国の国花の名前が付けられるようになった。 - テクノクラート
インテリオルグループ
- インテリオル・ユニオン
レオーネメカニカとメリエスが合併。エネルギー兵器を得意とする。ACパーツには神話関係、もしくは星の名前が付けられる。 - アルドラ
インテリオルグループから独立、独立後もインテリオルとの関係は良好。社名、ACパーツ名ともにドイツ語。 - トーラス
変態企業+変態企業=変態企業。リンクス戦争で壊滅したGAEを母体に、同じく壊滅したアクアビットが合流した。やはりコジマ技術に特化している。ACパーツには毒性の強い元素の名前が付けられている。
その他
- ラインアーク
企業による支配体制を批判する勢力。海上都市ラインアークを拠点としている。首長はブロック・セラノ。最大の戦力としてホワイト・グリントを有する。 - アスピナ機関
リンクス戦争当時はネクスト技術研究を行っているコロニーだったが、現在ではオーメルと関係が深い。ネクストの操機構であるAMSの最先端。リンクス戦争では、テスト個体としてジョシュア・オブライエンを投入。以来アスピナはテスト個体を正規リンクスとして投入し、実戦データの収集を行っている。 - リリアナ
ORCA旅団のリンクス、オールドキングが率いていた反体制武装勢力。自由と民主主義を謳い、来る者は拒まずの姿勢を取るラインアークをすら追われるほどの過激派。MADではリーダーのオールドキングがゲイヴン扱いされるため、リリアナがシリアナにされたりしてしまう。\尻穴万歳!/ - ORCA旅団
企業連と対立する武装組織。以下ネタバレ→その目的は、衛星軌道掃射砲「エーレンベルク」によって、アサルト・セルを一掃、宇宙への道を開く「クローズ・プラン」の実行。
アーマード・コアV
- シティ
「代表」に統治される生存可能地域。大都市の跡地を整備したもので、中心部に近づくほど町並みは小綺麗かつ高度になっていく。身分制度に基づく徹底的な管理体制下にあり、シティへの居住を認められなかった最下層民の蜂起を招く。「代表」直属の暴力装置となる警備部隊は複数のACを擁する強大な軍隊。 - レジスタンス
「代表」に反抗する、シティの庇護下にない最下層民による武装集団。シティと契約した「企業」との交戦の末敗北し、指導者と多くの戦力を失う。その翌年再起するも弱体化著しく、ひとりの傭兵を替えの利かない戦力として酷使せざるを得ないほど。 - 「企業」
企業を名乗るミグラント組織。シティと雇用契約を結び、「主任」を現場責任者として部隊を展開する。大量の自律兵器などの常軌を逸した戦力を保有する。 - MoH(Men of Honor)
汚染地域を股にかけて交易や資源回収を行う運び屋、ミグラントの組合。多数のミグラントが寄り合い統制することでそれぞれの安全確保や利害調整の役割を果たす。また死の商人でもあるミグラントの元締めらしく、傭兵の斡旋事業や自前の兵力の派遣も行っている。 - ゾディアック
シティ周辺で活動する、12機のACと複数の大型ヘリからなる集団。唐突に戦場に現れては無差別攻撃をして去っていく奇妙な存在と噂される。 - ビーハイヴ・ファミリー
ミグラントの「教団」。荒れ果てた世を救うと称してAC狩りに勤しむ。「世に平穏のあらんことを」。
アーマード・コア ヴァーディクトデイ
V同様、一般的な意味合いでの企業は登場しない。
- シリウス・エグゼクティヴス
各地に点在する知識と物資の宝庫であるタワー、そして世界の支配権をめぐって争う三大勢力のひとつ。自治権を持つ複数の勢力の連合体。秩序、管理、恒久の平和といったものを理念として掲げ、自らを人類にとって一際輝かしい道標と大言する。前作Vに登場した組織、MoHが直接の前身となる。 - ヴェニデ
三大勢力のひとつ。暴力でもって周辺勢力を併呑し拡大してきた、力を全ての指標とする勢力。階級制に基づく封建的な社会構造とされるが、同時に厳格な実力主義でもあり、優等な者は出自によらず高い地位に就き、劣等な者はたとえ有力者の血縁であっても底辺に落ちる。 - EGF(Ever Green Family)
三大勢力のひとつ。特に荒廃の激しかった地域で興った、宗教的な気風のある勢力。草木青々とした世界を取り戻さんとするその名の通りの理念は、創設者の「教え」によってもたらされたもの。タワーに遺された情報を効率的に解析し活用できたようで、後発勢力でありながら技術力において他勢力を上回る。
余談だがプレイヤー人気が妙に高い。エヴァグリイイィィイン - 財団
過去のテクノロジーを研究してその成果を広く提供する組織。怪しげな科学者集団として認知されており、せっかく作った新兵器も「ヘンなの」呼ばわりされてしまう。 - 死神部隊
腕利きの傭兵を狙って殺害する正体不明のAC集団。 - サインズ
傭兵に対する依頼の仲介組織。傭兵への無人AC(UNAC)の貸し出しも行う。 - VoW(Voice of War)
戦争に関する事柄に特化した情報共有ネットワーク。世界情勢や戦場の様子についてのニュースなどを写真付きで配信する。
アーマード・コアVI ファイアーズ・オブ・ルビコン
- アーキバス・コーポレーション
惑星ルビコン3へ進駐し、新物質コーラルを狙う企業。捕らえた捕虜を新兵へと作り変える「再教育センター」や「ファクトリー」を有する。 - ヴェスパー
アーキバス所属の強化人間部隊。 - シュナイダー
アーキバス系列企業。空戦を志向した軽量ACのほか、エネルギー兵器とブースタの開発を手掛ける。 - VCPL(VICE AND COHEN PLASMA LABORATORY)
その名の通りプラズマ兵器に強みのある企業。アーキバス傘下と思われる。レーザー兵器や小型攻撃ドローンも開発しており、技術力の高さが窺える。 - ベイラム・インダストリー
惑星ルビコン3へ進駐し、新物質コーラルを狙う企業。目的を同じくするアーキバスと敵対している。
社是は「数による制圧」。 - レッドガン
ベイラム所属の専属AC部隊。 - 大豊核心工業集団(DAFENG CORE INDUSTRY CORP.)
ベイラム傘下企業。販売しているACパーツは装甲厚め・火力高めのものばかり。「樹大枝細」というコンセプトを掲げており、胸部は大きく手先足先は細いデザイン。頭部は板。 - ファーロン・ダイナミクス
星外企業。爆発系ミサイルにおいて圧倒的なシェアを誇る。FCSも販売しており、バランス型とミサイル特化型を揃える。 - メリニット
星外企業。花火を象った社標を掲げる。ラインナップはバズーカとグレネードのみと看板に偽りなし。 - タキガワ・ハーモニクス
星外企業。作中で扱うのはパルス兵器のみで専門色が強い。 - BAWS(BELIUS APPLIED WEAPON SYSTEMS)
ルビコン3土着企業。読みは「ボウズ」。星外企業との技術格差が激しく、多くの売り物は旧式の域を出ないが、ゲーム的にはちゃんと強みが用意されている。商売相手を選ばないと評され、事実ほとんどの勢力がBAWS製MTを使用している。ACパーツの名称には俳諧師の名を当てている。 - エルカノ
ルビコン3土着企業。製鉄がルーツの企業で、それなりの強度を確保した軽量ACと、杭弾を高速発射する射撃武器を販売する。BAWSから資金提供を受けている。 - RaD(Reuse and Development)
グリッド082を拠点とするドーザーの一派。3年前にシンダー・カーラとその一派に牛耳られて以降、彼女の設計した独自のACパーツやカスタムMTを販売している。 - ルビコン解放戦線(Rubicon Liberation Front)
「コーラルよ ルビコンと共にあれ!」「灰かぶりて 我らあり!」
惑星ルビコン3に住まうルビコニアンによって組織された抵抗組織。星を勝手に封鎖する封鎖機構、および資源を勝手に取っていこうとする企業に対して抵抗している。コーラルとの共生を理念として掲げているが、帥父サム・ドルマヤンとその他構成員との認識には差があるようだ。 - 惑星封鎖機構(Planetary Closure Administration)
星外の組織。大災害「アイビスの火」を引き起こした物質「コーラル」を危険視し、ルビコン3を封鎖しようとしている。独自の機動兵器や戦艦・衛星軌道砲台、技研の遺産たる「C兵器」を有する強大な組織。 - オールマインド
傭兵支援システム。傭兵に対してライセンス発行、依頼の斡旋、訓練プログラムや対ACシミュレータの実施、パーツの売買などを行うほか、実績に応じて独自開発した癖が強めのACパーツを供与してくれる。
関連項目
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