これは、おまえの物語だ
- ザナルカンドにて -
アーロン(ファイナルファンタジーⅩ)とは、ファイナルファンタジーⅩに登場するキャラクターの1人である。(一部ネタバレ注意)
概要
FF10主要キャラクターの1人。35歳。声は石川英郎が務める。10年前にブラスカのガードとして、ジェクトとともに同行し、シンを倒した『伝説のガード』。主人公のティーダとは知り合いであり、ルカで再会したときはワッカには"さん"付けで呼ばれるが、ティーダには呼び捨てで呼ばれる。いぶし銀のような出で立ちで、黒髪に黒サングラスをしており、右目は何かに斬られた古傷があり、過去に何か激しい戦闘を行ったことを伺わせる。(後述ネタバレ参照)
ルカでユウナのガードとなる。戦闘時は、赤いローブ?を左半身のみ脱ぎかけて、貫通能力を持つ、太刀を奮う。初期能力には敵の攻撃力を下げるパワーブレイクの技を習得している。甲殻類、ドラゴン系のモンスターを担当する。
チュートリアルバトルでは、剣の腕にティーダから、「ちぇっ、腕自慢かよ…」と言われた。
ネタバレ部分
10年前にシンを倒した際、究極召喚の真実を知り、シン討伐後に1人ザナルカンドにいるユウナレスカの元にジェクトの敵討ちで乗り込んだが、敗れた。
右目を失い、瀕死の重傷を負いながらもガガゼト山を降り、故郷を捨ててベベルに来ていたキマリにユウナの事を託した後、死亡した。
しかし、死にきれずに「死人」となり、『シン』に乗って、夢のザナルカンドへ行った。以来、ティーダの成長を見守っていたが、ジェクトの意識を読み取り、ティーダをスピラへ導いた。
もともとはエボン教の僧兵であったが、上官の縁談を断り、出世街道から外れたことがブラスカのガードを務めるきっかけになった。
エンディングでは、10年来の友との約束としていたティーダとジェクトの再会を果たし、さらにユウナらとともにシンを倒し、永遠のナギ節を迎えたことで、もはや自分の存在が不要になったと考えて、ユウナに異界送りしてもらう。
送られる直前、キマリの胸を手の甲で軽く叩き、ティーダには「10年待たせたからな。」とメッセージを残した。
そして、消える直前にこう言い放った。
「もう、お前たちの時代だ」
リン「アーロンさん!ご記憶にないでしょうか?
リン「あれは10年前…… ブラスカ様のナギ節のはじめです」
アーロン「ああ 世話になったな」
リン「いえいえ、重傷を負われた方を放ってはおけません」
リン「それにしても 翌朝あなたの姿が消えていた時はおどろかされました」
リン「常人ならば歩けないほどの傷でしたのに」
アーロン「悪いが…その話はやめてくれ」
リン「かしこまりました」
ニコニコでは…
ニコニコおいては、下記の動画のシーンから、腋毛がつるつるなことを元に、脇剣士などとネタにされる。
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関連項目
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