イカサマ麻雀選手権とは、通常の麻雀の持ち点に加え、試合の最中で各選手が行ったイカサマに芸術点が加えられ、総合得点の高い選手が勝ちとなる麻雀ゲームの大会である。
麻雀の腕に加え、公式な麻雀大会では絶対に許されないイカサマの腕をも競う大会である。
それ故アマチュア・非公式大会のみであり、プロ・公式大会は存在しない。ていうか存在してはいけない。
大会ルールについて
決められたレギュレーションは無いが、動画の内容から概ね以下のルールがセオリーであると予測される。
- 半荘、又は三人打ちでの対局を自動卓で録画をしながら行う。
- 対局ルールは通常の麻雀と変わりないが、ツモ順と王牌に関するルール[1]を守り、かつバレなければ[2]あらゆるイカサマをしても良い。
- 対局終了後に対局中の様子を再生して、イカサマのチェックを行う。使用されたイカサマは審査員によって採点され、芸術点が与えられる。
- 審査員もアマチュアなので基本的に芸術点は加点される[3]が、芸術性を著しく損なう行動は減点される。
等々 - 芸術点の採点後、対局終了時の基本点+芸術点の合計点数が最も高い選手が優勝となる。
- 芸術点にも持ち点が振られている理由は永遠の謎[4]である。
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記念すべき第1回
特別編。第1回の対局者に加え、参戦したのは何と・・・!
所属団体の偉い人の心が広い事を祈るばかりである。
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関連項目
脚注
- *守らなければならないのは、ツモの順番と王牌の枚数・表示のみであり、王牌の入れ替え、ツモ場所の変更等のイカサマは(バレなければ)行ってよい。
- *イカサマの指摘をするのも選手同士で、指摘をした場合自分もイカサマを指摘されるリスクを背負う事になる為、「バレなければ」と言いつつ余程のものでない限り大抵のイカサマは通る。
- *審査員も気づかない程自然なイカサマをした場合、加点されない事もままある。
- *芸術点での点棒の奪い合いは発生しない。
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