インテックス大阪(国際見本市会場)とは、大阪市住之江区にある関西最大のコンベンションセンターである。
「インデックス大阪」ではなく「インテックス大阪」である。
通称「インテ」。
概要
かつては朝潮橋に国際見本市港会場があったが、1985年に現在の場所に移転。
東の東京ビッグサイトと共に様々なイベントが開催され、関西で最大のコンベンションセンターとして現在も活躍中である。
総敷地面積では、東京ビッグサイト・幕張メッセに次ぎ日本3番目、展示面積だけならば幕張を抜いて日本2番目の広さを誇る。
モーターショーやおもちゃショー、そして同人誌即売会などで利用される大規模施設であり、コンサート会場となることもある。
様々なイベントが催され、その都度周辺は多くの人手で賑わうが、逆にイベントのない日は閑散としている。
近くにWTC(ワールドトレードセンター)やATC(アジア太平洋トレードセンター)があり、レストランやショッピングの店が多数入っている。
最寄のコンビニエンスストアについてはロータリー近くにサークルKがある。
また施設内にもレストラン(互談や、ニューミュンヘン)や売店が入っている。
大きなイベントがある日はレストランが開いているが、それ以外は休業している場合があるので、昼食などは周辺施設や売店を頼るしかない。
なお、長らく6号館5Fにあったサザンポート(レストラン)は閉店となったが、現在運営事業者を公募中とのこと。
又、レストランシャロンも2010年に閉店となった。
最寄駅はニュートラムの中ふ頭駅である。
が、基本的にニュートラムは駅と駅の間が短いため、隣のトレードセンター前駅や、大阪市営地下鉄コスモスクエア駅からも徒歩で移動できるので、一部イベントにおいて人が殺到して乗れない場合はそちらを利用していただきたい。
基本的にニュートラムは輸送能力が低いので、ゆりかもめやりんかい線と同じ感覚で使うと痛い目に遭う。
交通機関
インテックス大阪への公共交通機関でのアクセスについて を参照
関連動画
関連項目
外部リンク
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