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ウエスタンリバー鉄道とは、東京ディズニーランドのアトラクションである。施設番号は24。
概要
ウエスタンリバー鉄道 | |
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基本情報 | |
テーマポート | アドベンチャーランド |
スポンサー | 株式会社タカラトミー |
施設番号 | 24 |
所要時間 | 約15分 |
定員 | 1編成140名 |
ファストパス | なし |
シングルライダー | なし |
オープン日 | 1983年04月15日 |
東京ディズニーランド・テンプレート |
本物の蒸気機関車に乗ってアメリカ西部を巡るライドスルー型アトラクション。提供は株式会社タカラトミー。
「サファリ・トレーディング・カンパニー」が運営する鉄道。ちなみに、ENEOSが提供するジャングルクルーズは同じ会社が運営していることになっている。
構想段階では東京ディズニーランドを1周し、複数の駅があるアトラクションとして作る予定であったが、当時の法律によりこの構想を断念。アドベンチャーランドを起点としてウエスタンランドとクリッターカントリーを通る環状線として作られることとなった。なお、アドベンチャーランドにありながら名称が「ウエスタンリバー鉄道」なのは、ルートの大半がウエスタンランドを巡るからである。
アトラクションで使用されている蒸気機関車は4編成あり、石炭を燃料とはせず灯油を燃料としているが全て本物である。このため、駅に到着するとメンテンナンスキャストと呼ばれる専任のキャストが、炭水車に水を補給する。開園当初から稼働しているものは、赤色の「コロラド号」、緑色の「ミズーリ号」、赤とオレンジ色の「リオ・グランデ号」の3台。のちに青色の「ミシシッピ号」が導入されていて、現在この4台が稼働している。ちなみに、これらの車体名は川の名前から取られている。
各種制限
特にありませんが、喫煙はご遠慮ください。煙を吐くのは機関車の役目ですから…。
バックグラウンドストーリー
「サファリ・トレーディング・カンパニー」が運営する鉄道。アドベンチャーランド・ウエスタンランド・クリッターカントリーをのんびりと巡るだけでなく、実は時空を超える鉄道でもある。
ルートの途中には実際には止まることがない駅「スティル・ウォーター・ジャンクション」がある。これは、鉄道と陸送の乗り換えポイントとして使われていたという設定がある駅で、当時の実際の状況に合わせたストーリーを形作る重要な駅である。
また、さらに進むと見えてくるインディアンたちの住処でこちらに手を振っている親子は、夏と冬でちゃんと服装が変わっているらしい。
さらに進むとより昔の時代へとタイムスリップするのだが、これは自分の目で確かめてほしい。
キャストのコスチューム
アトラクションキャストは黒の帽子と黒の上下を着ている。白いYシャツを着用。男性は黒リボン、女性は赤リボンを身に付けている。
メンテナンスキャストは灰色のマリンキャップとオーバーオールを着用。水色のつなぎを着ている。赤いバンダナを首に巻いている。
関連リンク
関連項目
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