ウォーズマンとは、ゆでたまごの漫画『キン肉マン』及び『キン肉マンII世』に登場する超人である。
声優は田中亮一、堀秀行、(王位争奪編)掛川裕彦、(II世)田中秀幸、竹本英史。
概要
機械と超人のハーフのロボ超人。旧ソ連出身。黒尽くめの体に、機械のような素顔を隠すためのマスクを付けているのが特徴。無口な性格で、普段は「コーホー」という呼吸音を発している。
超人強度は100万パワー、当時の正義超人の中では最も高い数値である。
残酷なファイトを好む残虐超人だったが、後に正義超人に鞍替えする。
得意技は、手の甲に仕込まれたベアークローを使い、相手に回転しながら襲いかかる“スクリュードライバー”と、背後から相手にのしかかり相手の両腕を締め上げる“パロ・スペシャル”。
当時、ウォーズマンに影響されてパロ・スペシャルを真似する子供が多かったため、単行本や学校の朝会にて「危ないからパロ・スペシャルごっこをするな。」という注意が飛んだ。
第21回超人オリンピック編より登場。初登場こそさりげなく名前や顔が出た程度だったが、本戦に入るとティーパックマンやペンタゴンをベアークローによる残虐な攻撃でもってあっさり破り、準決勝においては、かつて同じ残虐超人だったラーメンマンを再起不能まで追い込み圧勝した。
この時、とどめ技となったスクリュードライバーで脳を抉ったために、ラーメンマンはその後長く植物状態となってしまった。
決勝戦のキン肉マンとの戦いでも終始リードしていたが、30分以上戦うと体がショートしてしまう弱点があったために、キン肉バスターによる逆転負けを喫してしまう。
敗れはしたものの、ウォーズマンはキン肉マンとの戦いを通し、クリーンファイトの素晴らしさに目覚めることとなった。
ここで終わっていれば、キン肉マンの良き好敵手という程度の印象で済んでいたのだろうが…。
栄光からの転落
超人オリンピック以降のウォーズマンは転落人生を歩むこととなった。
<7人の悪魔超人編>
<黄金のマスク編>
- 作者がウォーズマンの体内でアイドル超人と悪魔六騎士が戦うというアイディアを思いついてしまったために、プラネットマン戦にて犠牲になる。
- アシュラマンに挑みかかるがあっさり攻撃を避けられ、阿修羅バスターを喰らいそうになる。ガチャ
<夢の超人タッグ編>
<キン肉星王位争奪編>
- ドクター・ボンベの手で生き返るが、ボンベがうっかりしたせいで戦闘技術を忘れてしまい、笑い者となる。
「笑うなー!!」 - 決勝戦を前に大阪城に向かう途中、マンモスマンの不意打ちを食らって病院送りにされる。
「ウギャア!キン肉マーン!」
…等、ほとんどかませ犬的な役割を担うようになり、王位争奪編でザ・マンリキに勝ったくらいで特に目立つ活躍を見せることはなかった。
スクラップ三太夫でのウォーズマン
ゆでたまごの黒歴史漫画『スクラップ三太夫』は時系列的に『キン肉マン』の未来世界にあたるのだが、そのラスト付近でウォーズマンが登場している。みんなが宇宙に出た中で一人だけ地球に残り警察官になったが、孤独さのあまりヤケになって飲んだくれているという悲惨な設定になっている。
II世でのウォーズマン
『キン肉マン』の続編である『キン肉マンII世』の第1回人気投票にて「II世に出演してないのに人気投票3位」という快挙を成し遂げる(正確にはII世の読切版や回想シーンでわずかに出ているが、直接のストーリーには絡んでいなかった)。
作者であるゆでたまごはこの結果に対し「こんなに人気があるならもっと活躍させればよかった」的な発言をし、ウォーズマンにスクリュードライバーで攻撃された。
その発言通り、その後のII世において
<超人オリンピック編>
ケビンマスクのコーチ兼セコンド・クロエとして登場。祖国ロシア(旧ソ連)を捨てて、師であるロビンマスクの息子・ケビンマスクに“OLAP”、“マッハパルバライザー”など数多くの戦術を教え込み、オリンピック優勝に導く。
「天使のように細心に、悪魔のように大胆に」
<悪魔の種子(デーモンシード)編>
富士の山中での特訓中に倒れたケビンを仏師に扮して介抱し、間接的に打倒ボルトマンのヒントを授ける。
…など、ウォーズマンに多くの活躍の場が与えられるようになった。
第4回人気投票では3連続1位のケビンマスクを抑え、とうとう1位の座に輝く。
ウォーズマン理論
“7人の悪魔超人編”において、バッファローマンとの戦いで追い詰められたウォーズマンは、起死回生の策として
(ベアークローを両手につけて)100万パワー+100万パワーで200万パワー!!
いつもの2倍のジャンプが加わり、200万×2の400万パワー!!
そして、いつもの3倍の回転を加えれば、400万×3の
バッファローマン!お前をうわまわる1200万パワーだーっ!!
…というトンデモ理論によって光の矢となり、バッファローマンめがけて捨身の攻撃を行なった。
しかし、この攻撃はバッファローマンの左角を折っただけに終わり、力を使い果たしたウォーズマンはとどめを刺され、敗北した。
↓参考動画
この理論はウォーズマン理論と呼ばれ、トンデモ理論の多いゆで理論の一つとして今日に伝えられる。
オモイヤリ+ヤサシサ+アイジョウ=友情
- 命を捨ててバッファローマンのロングホーンを折ったおかげで、後に戦うキン肉マンの心臓にロングホーンが刺さるのを防ぐ。(7人の悪魔超人編)
- 仲間をプラネットマンの人面疽にされ、手出しが出来ないキン肉マンに「オレとお前の友情はみせかけだったのか!?」と心臓部である自らを貫かせる。(黄金のマスク編)
- 金網デスマッチで過去のトラウマに苦しむモンゴルマンを、覆面狩りに遭ったマスクからベアクローを飛ばし救う。(夢の超人タッグ編)
- Mr.VTRによって超人墓場に飛ばされたキン肉マンに、自分が生き返るために集めていた命の玉を譲って復活させる。(キン肉星王位争奪編)
- コンビを組んでいたマンモスマンの裏切りでネプチューンマンに負けてしまったが、手加減とも言えるクリーンファイトでセイウチンを完璧超人から正義超人に戻し、未来の技術で作られたデバイスでロビンマスクの妻・アリサを、さらには正義超人を裏切ったネプチューンマンを救う。(II世/究極の超人タッグ編)
このように正義超人になってからは他の超人以上に仲間の為に命を投げ出す場面が多く、氷の精神を持った残虐超人や感情の無いロボ超人というイメージとは裏腹に、実は正義超人の中で一番友情に厚い男かもしれない。
迷言名言集
「コーホー」
「その必要はないぜキン肉マン」
「キン肉マンとやる前に おれとやりな」(おかしなフォントで)
「みんな、地獄で会おうぜ」
「こ…こわい…」(オイ…)
「逃げは勝利への糸口にならん」
「実戦で証明してみな!」(命知らず発言)
「俺とお前の友情は見せかけだったのか!?」
「アワワ…」
「笑うな…笑うなー!!」
「キーンー肉マーン」
「ウギャア!キン肉マーン」
関連動画
ウォーズマンを中心とした動画はそれほど無いが、格闘ツクールで作られたキン肉マンの格闘ゲーム「マッスルファイト」の動画で漫画やアニメのシーンが再現されたりしている。
関連商品
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%83%B3


ページ番号: 574891
リビジョン番号: 1327318
読み:ウォーズマン
初版作成日: 08/09/20 20:10 ◆ 最終更新日: 11/10/22 02:29
編集内容についての説明/コメント: 概要やスクラップ三太夫の加筆、お絵カキコと動画の追加、あと見出しにマッスルタッグマッチのお絵カキコを使ってみる。
記事編集 / 編集履歴を閲覧 / Twitterで紹介





JASRAC許諾番号: 9011622001Y31015
ヘッダー:固定
ヘッダー:追従